work out
意味うまくおさまる
- Everything's going to work out.
- Don't worry — it'll work out.
💡 もつれたものが、ほどけて収まる形です。succeed が成功するのに対し、work out は「なんとかなる」——心配していた側が使うのが違い。work out well / fine と副詞を足せ、work ~ out と目的語を挟めば「(問題を)解決する」に変わります。
Episode Summary
Kanata wakes without his right arm and refuses to let the crew punish Charce: if they cannot trust each other after all this, nothing they have been through means anything. While the team restocks on Planet Galem, Charce finally tells them the secrets of Astra — humanity's exodus from a doomed Earth, the wormhole network that made it possible, the war that followed, and the calendar quietly wound back a hundred years to make the lie fit. Knowing their originals will come for them, the crew decide to send a message ahead to Kanata's mother and the one police officer they can trust.
これは 中級レベル版。第12話(前半)は、目を覚ましたカナタと病室のやりとり、惑星ガレムでの補給とアリエスとの時間、そして母への通信が英語の見どころです。work out / keep ~ company / cover for ~ といった実際に作中で使われている表現に、heal / anesthesia / prosthetic / abundance / proximity のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第12話(前半)の目を覚ましたカナタと病室のやりとり、シャルスをそのまま仲間に戻す場面、そして惑星ガレムでの補給と母への通信から、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
work out
意味うまくおさまる
💡 もつれたものが、ほどけて収まる形です。succeed が成功するのに対し、work out は「なんとかなる」——心配していた側が使うのが違い。work out well / fine と副詞を足せ、work ~ out と目的語を挟めば「(問題を)解決する」に変わります。
be mad at ~
意味〜に腹を立てている
💡 怒りの矛先が、その人に向いている形です。be angry が状態なのに対し、be mad at ~ は相手を名指ししている——くだけた話し言葉なのが違い。at のうしろは人、about のうしろは事がら(mad about the delay)と使い分けます。
lock ~ up
意味〜を閉じ込めておく
💡 鍵をかけて出られなくする形です。catch ~ が捕まえるのに対し、lock ~ up はそのあと——身柄を置いておくのが違い。物にも使え(lock up the shop=店を戸締まりする)、目的語が代名詞なら必ず間に挟みます(lock me up)。
cover for ~
意味〜の穴を埋める
💡 その人がいない分を、代わりに背負う形です。help ~ が手伝うのに対し、cover for ~ は不在を埋める——本人がいないのが違い。職場のシフトで最頻出で、「かばう」の意味にもなります(Don't cover for him.)。
keep ~ company
意味〜のそばにいてやる
💡 ひとりにしないでいる形です。stay with ~ が居合わせるのに対し、keep ~ company は退屈や寂しさを埋める——相手のためにいるのが違い。company に冠詞は付けません(× keep him a company)。誘いの一言としても使えます。
feel bad for ~
意味〜を気の毒に思う
💡 相手の側に立って、心が痛む形です。feel sorry for ~ とほぼ同じですが、feel bad for ~ のほうがくだけていて軽い——会話向きなのが違い。feel bad about ~ にすると「〜して悪かったと思う」と、自分の非の話に変わります。
could do without ~
意味〜はなくていい
💡 それが無いほうがありがたい、と遠回しに言う形です。Stop it. が直接止めるのに対し、could do without ~ は皮肉をまとわせる——角が立ちにくいのが違い。can do without ~ なら「無くてもやっていける」と単なる可否の話になります。
have a problem with ~
意味〜が気に入らない
💡 それに対して異議がある形です。don't like ~ が好みの話なのに対し、have a problem with ~ は文句として突きつける——相手に向けているのが違い。疑問文にすると挑発にもなり(Got a problem?)、I have no problem with ~ なら「異存はない」と裏返せます。
from here on out
意味これから先は
💡 今この時点を区切りにして、その先を指す形です。from now on とほぼ同じですが、from here on out のほうが口語で、区切りの感じが強い——何かがあった直後に使うのが違い。out は省けます(from here on)。
get in touch with ~
意味〜に連絡を取る
💡 切れていた線をつなぎ直す形です。call ~ が電話するのに対し、get in touch with ~ は手段を問わない——connect できればいいのが違い。be in touch with ~ なら「連絡を取り合っている」と状態になり、keep in touch は別れ際の定番です。
〈中級〉いや、〜にして・味方だ・〜次第だ——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
make that ~
意味いや、〜にして
feel left out
意味のけ者にされた気がする
be on one's side
意味味方だ
head home
意味家路につく
rest up
意味しっかり休む
look ~ up
意味〜を調べる
a sight to behold
意味見ものだ
have faith in ~
意味〜を信じている
toughen ~ up
意味〜を鍛える
be up to ~
意味〜次第だ
第12話(前半)の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
What if + 主語 + 動詞?(もし〜だったら?)What if he activates the sphere?
もしあいつが球体を起動したらどうする?
まだ起きていないことを、一つ持ち出して相手に投げる形です。If he activates it, ~ が条件から結論まで言うのに対し、What if ~? は問いのまま置く——答えを相手にゆだねるのが違い。現在形なら現実味のある心配、過去形なら「まずありえないけれど」と距離が出ます(What if the government found out?)。提案にも使え、What if we asked her?(彼女に聞いてみたら?)となります。
他にも使える例:
enough + 名詞 + to + 原形(〜するのに足りるだけの…)At long last, we've gathered enough food and water to leave Galem!
ようやく、ガレムを発つのに足りるだけの食料と水が集まった!
量が目的に届いた、と言う形です。a lot of ~ がただ多いのに対し、enough ~ to … は「何をするのに足りるか」まで言う——基準が示されているのが違い。名詞の前、形容詞のうしろという位置の違いに注意で(enough water / warm enough)、enough for + 人 を挟めば「誰にとって足りるのか」まで書けます(enough food for ten people to share)。
他にも使える例:
so that + 主語 + can + 原形(〜できるように)Kanata's been focusing on sleeping and nourishing his body, so that he can heal up as fast as possible.
カナタは一日も早く治せるように、眠ることと栄養をとることに専念している。
目的を、あとから節で足す形です。to + 原形が短く目的を言うのに対し、so that ~ can は主語を変えられる——「誰ができるように」まで書けるのが違い。that は落とせます(so he can rest)。過去の文なら couldにそろえ、コンマは入れても入れなくてもかまいません。
他にも使える例:
work out
「うまくおさまる」
⭐ 目を覚ましたカナタが、シャルスにかける一言。もつれた糸がほどけて、収まるところに収まる——という形です。succeed が「成功する」と結果の高さを言うのに対し、work out は「なんとかなる」——いま心配している人に向けて言うところまで含むのが違います。だから、励ましの一言としていちばん軽く、It'll work out, don't worry.(大丈夫、なんとかなるよ)のように心配ごととセットで出てきます。work out well / fine と副詞を足せば「うまくいった」と結果まで言え、work ~ out と目的語を挟めば「(問題を)解決する」という別の意味に変わります(We'll work it out.=二人で何とかしよう)。
I'm not mad at you for what happened.
起きたことで君を怒ってなんかいない。
I've been visiting him a lot to keep him company.
退屈しないように、よく顔を出しているの。
Will you live for yourself from here on out?
これから先は、自分のために生きてくれるか?
We can trust her. I know she's on our side.
母さんは信じられる。ぜったい味方だ。
It's definitely a sight to behold.
たしかに、見ものだよ。
第12話(前半)の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第12話(前半)は、気づかって、任せる英語が学べる回。work out / keep ~ company / cover for ~ / from here on out / get in touch with ~ のような言い方と、heal / anesthesia / prosthetic / abundance のような語彙で構成しました。上級版は同じ回のシャルスが語るアストラの秘密を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第12話(前半)の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第12話(前半)は受け入れる回。中級版は目を覚ましたカナタと病室のやりとり、シャルスをそのまま仲間に戻す場面、惑星ガレムでの補給とアリエスとの時間、そして母への通信に絞りました——気づかう、任せる、頼むという、その場の英語がそのまま手に入ります。
この 中級版 では、work out / keep ~ company / cover for ~ / from here on out / get in touch with ~ のようなその場で口をついて出る言い回しを中心に据えました。語彙は heal / lonely / bored / jealous / proximity のような病室と旅の語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、先回りする英語です。What if + 主語 + 動詞?(もし〜だったら)、enough + 名詞 + to + 原形(〜するのに足りるだけの…)、so that + 主語 + can + 原形(〜できるように)——心配する・見積もる・目的を足す型が並んでいます。
総合難易度:★★★☆☆(病室と補給のやりとりが中心)/英語学習価値:★★★★★(気づかう・任せる・頼むが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。What if ~? / enough ~ to … / so that ~ can まで扱う、中級者向けの第12話(前半)です。
腕を一本なくしても、誰ひとり欠けさせなかった回でしたね。
work out / keep ~ company / cover for ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 彼方のアストラ の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会 に帰属します。