so much for ~
意味〜もこれまでだね
- Sheesh, so much for Mister-Know-It-All, huh?
- So much for the early start.
💡 〜についてはこれで終わり——当てが外れたという形です。That didn't work. が結果の報告なのに対し、so much for ~ は「期待していたのに」——皮肉が乗るのが違い。for のうしろは名詞で、文末に投げるように置きます。計画・約束・誰かの評判が崩れた瞬間の定番です。
Episode Summary
Team B-5 lands on Vilavurs to gather twenty days of food and water. The forest turns out to be a playground, and the group spends more time bouncing on a tree than foraging. When Quitterie storms off and Funicia is carried away by a flying creature, Kanata makes a jump no one thought possible — and afterwards tries to hand the captaincy to Charce. Then Zack reports that the communicator was cut open on purpose.
これは 中級レベル版。第2話は、惑星ヴィラヴァースでのはしゃぎ、アリエスのいたずら、そしてトランポリンの木での大騒ぎが英語の見どころです。so much for ~ / slack off / pig out といった実際に作中で使われている表現に、sunscreen / nutritious / poisonous / mushroom / berry のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第2話の惑星でのはしゃぎ・いたずら・食べ物探しから、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
so much for ~
意味〜もこれまでだね
💡 〜についてはこれで終わり——当てが外れたという形です。That didn't work. が結果の報告なのに対し、so much for ~ は「期待していたのに」——皮肉が乗るのが違い。for のうしろは名詞で、文末に投げるように置きます。計画・約束・誰かの評判が崩れた瞬間の定番です。
slack off
意味手を抜く
💡 slack はゆるむ——off で「気を抜く」。rest が休むのに対し、slack off は「やるべきことをやらない」——怠けていると責める語です。自動詞なので目的語は取りません。a slacker は「怠け者」——くだけた場面向きの言い方です。
pig out
意味がっついて食べる
💡 豚のように食べる——遠慮なく詰め込む形です。eat a lot が量なのに対し、pig out は「行儀を捨てて食べる」——食べ方を笑う言い方。on を足すと対象が付きます(pig out on chips)。自分のことを言うぶんには angry にならない、ふざけた語です。
mess around
意味ふざける
💡 mess は散らかす——around で「あちこちで」。play が遊ぶのに対し、mess around は「まじめにやらない」——とがめる語なのが違い。mess around with ~ なら「いじくり回す・手を出す」——with が付くと意味が変わります。
a ton of ~
意味山ほどの〜
💡 一トンぶん——大げさに量を言う形です。a lot of ~ が中立なのに対し、a ton of ~ はくだけて誇張——勢いが乗るのが違い。数えられる名詞にも、数えられない名詞にも使えます(a ton of people / a ton of fun)。tons of ~ と複数にしても同じ意味です。
get rid of ~
意味〜を厄介払いする
💡 rid は取り除く——get rid of で「いなくする」。throw away がごみとして捨てるのに対し、get rid of ~ は「困っているものを消す」——物でも人でも症状でも目的語にできます。of を落とさない(× get rid it)。be rid of ~ なら「もう無い状態だ」。
Don't move an inch.
意味一歩も動かないで
💡 inch は約2.5センチ——それすら動くなという形です。Stay there. が場所の指示なのに対し、Don't move an inch. は「本当に一切」——危険が迫っているのが前提。an inch は否定文で「少しも」——He wouldn't budge an inch.(一歩も譲らなかった)のようにも使えます。
look up to ~
意味〜を尊敬する
💡 見上げる——上の存在として敬う形です。respect が広く尊重するのに対し、look up to ~ は「自分より上だと見ている」——憧れが混じるのが違い。look down on ~ が反対で「見下す」——on と to を取り違えないように。年上の身近な人について使うのが自然です。
Roger that.
意味了解
💡 無線の「了解」——R を表す符丁から来た形です。OK が同意なのに対し、Roger that. は「聞こえた・そのとおりにする」——指示を受けた側が言うのが違い。Roger. だけでも通じ、軍や航空の語ですがふざけて日常でもよく使われます。
That could have gone better.
意味もう少しうまくやれたね
💡 もっとうまく運びえた——仮定法で振り返る形です。That was bad. が断定なのに対し、That could have gone better. は控えめ——失敗を笑いに変える言い方。go は「事が運ぶ」の go で(How did it go?)、could have + 過去分詞で「〜でありえたのに」。
〈中級〉ごめん私のミス・危ない・遠慮しておく——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
My bad.
意味ごめん、私のミス
Look out!
意味危ない!
Check out this baby.
意味これ見てよ(自慢の品)
I'll pass.
意味遠慮しておきます
No can do.
意味それはできない相談だ
Count me in.
意味私も混ぜて
Don't mind her.
意味彼女のことは気にしないで
figure out ~
意味〜を突き止める
it'll work out
意味なんとかなるよ
better yet
意味いや、もっといいのは
第2話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
as + 形容詞 + as + 名詞(〜と同じくらい…だ)Crap! It's as big as a dragon!
やばい、ドラゴンくらいでかいぞ!
二つを並べて、同じ程度だと言う形です。bigger than ~ が差を言うのに対し、as ~ as … は「差がない」——ものさしとして相手を持ち出すのが働き。あいだに入るのは形容詞か副詞の原形(× as bigger as)。否定文 not as ~ as … にすると「…ほど〜ではない」になります。
他にも使える例:
That's the first time + 主語 + have ever + 過去分詞(〜したのは初めてだね)Wow, that was super impressive! That's the first time you've ever sounded knowledgeable!
すごい! あなたが物知りっぽく聞こえたの、初めてなんだけど!
今このときが初回だと言う——現在完了の形です。You've never done that. が経験の否定なのに対し、That's the first time ~ は「今がその一回目」——目の前で起きたのが違い。have ever + 過去分詞とever を入れるのが自然で、主節は現在形 That'sのまま(× That was the first time you've ~ は過去の話になります)。
他にも使える例:
It's best if + 主語 + 動詞(〜するのがいちばんいい)Most mushrooms will probably be poisonous as well, so it's best if we skip those.
きのこもたいてい毒だろうから、避けておくのがいちばんいい。
やんわりと勧める——命令にしない言い方です。You should ~ が相手に向くのに対し、It's best if ~ は「そうするのが最善だ」——主語が状況なので角が立ちません。if 節は現在形で未来形にしない(× if we will skip)。It's best to + 動詞の原形 なら誰にでも当てはまる一般論になります。
他にも使える例:
so much for ~
「〜もこれまでだね」
⭐ 難しいことを並べたシャルスが結局「とりあえず全部拾え」と言われた場面での、ルカの一言。〜についてはこれで終わり——当てが外れたという形です。That didn't work. が結果をそのまま報告するのに対し、so much for ~ は「あれだけ期待したのに」——前ふりがあったことまで込みで効くのが違います。だから、崩れた計画や、外れた評判を指して言うのが自然で、So much for finishing by five.(五時までに終わらせるって話は、どこへやら)のように使えます。for のうしろは名詞か動名詞——文末にぽんと投げるのがふつうです。ひとりごとでも、その場の全員に向けても言えて、怒るほどではないが呆れているという温度がちょうど出ます。短くて言いやすいので、まず口から出したい皮肉のひとつです。
Sheesh, so much for Mister-Know-It-All, huh?
はいはい、物知りさんもこれまでだね。
What's the deal? Stop messing around.
なんなの? ふざけるのやめて。
You should come up here! It's a ton of fun!
上がっておいでよ、めちゃくちゃ楽しいから!
Funicia! Don't move an inch!
フニシア! 一歩も動くな!
Don't give up and it'll work out.
諦めなければ、なんとかなるよ。
第2話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第2話は、からかって、ふざけて、呆れる英語が学べる回。so much for ~ / slack off / pig out / mess around のような言い方と、sunscreen / nutritious / poisonous / mushroom のような語彙で構成しました。上級版は同じ回の姉妹の事情とキャプテンの話を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第2話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第2話は惑星に降りてはしゃぐ回。中級版は着陸してのはしゃぎ、アリエスのいたずら、食べ物探し、そしてトランポリンの木での大騒ぎに絞りました——からかう、ふざける、呆れるという、仲間うちの会話がそのまま英語になります。
この 中級版 では、so much for ~ / slack off / pig out / mess around / get rid of ~ のようなふざけをとがめる言い回しを中心に据えました。語彙は sunscreen / nutritious / poisonous / mushroom / berry のような食べ物探しの語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、比べて勧める英語です。as ~ as …(同じくらい〜)、That's the first time ~(〜したのは初めて)、It's best if ~(〜するのがいちばんいい)——大きさを言う・初めてだと言う・やんわり勧める型が並んでいます。
総合難易度:★★★☆☆(軽口の応酬が中心)/英語学習価値:★★★★★(からかう・とがめる・勧めるが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。as ~ as … / That's the first time ~ / It's best if ~ まで扱う、中級者向けの第2話です。
食料を探しに来たはずが、木の上で相撲をとっていた回でしたね。
so much for ~ / slack off / pig out など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 彼方のアストラ の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会 に帰属します。