tear ~ apart
意味〜をばらばらに引き裂く
- It would tear our team apart.
- The scandal tore the party apart.
💡 引っぱって裂く——まとまりを壊すという形です。break が壊れるのに対し、tear ~ apart は「力ずくで裂く」——もともと一つだったのが前提。目的語は間に置く(tore us apart)。受け身 be torn apart は「心が引き裂かれる」——組織にも人の心にも使えます。
Episode Summary
On Shummoor, Kanata forbids the crew from hunting for the traitor. The planet looks barren but hides candy flowers, water-filled cacti and friendly Gruppies — and, under the moss, the carcasses of animals killed by poisonous spores. Yun-hua slips away, believing she is useless; while Kanata talks her down, Luca and Ulgar collapse from the spores, and the antidote turns out to be the one mushroom they already gave away.
これは 上級レベル版。第4話は、犯人捜しを禁じる宣言、毒胞子と共生をめぐる推理、そして食料の計算と配給が英語の見どころです。tear ~ apart / feed off ~ / serve as ~ といった実際に作中で使われている表現に、carcass / spore / antidote / medicinal / symbiotic のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第4話の犯人捜し禁止の宣言・毒胞子と共生の推理・食料の計算から、仕組みを説明する言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
tear ~ apart
意味〜をばらばらに引き裂く
💡 引っぱって裂く——まとまりを壊すという形です。break が壊れるのに対し、tear ~ apart は「力ずくで裂く」——もともと一つだったのが前提。目的語は間に置く(tore us apart)。受け身 be torn apart は「心が引き裂かれる」——組織にも人の心にも使えます。
feed off ~
意味〜を糧にする
💡 そこから栄養を取る——寄りかかって生きる形です。eat が食べるのに対し、feed off ~ は「それを供給源にしている」——continuous な関係なのが違い。feed on ~ もほぼ同じで、off のほうが「搾り取る」感じが強い。不安・注目・怒りを糧にする、という比喩でも頻出です。
serve as ~
意味〜の役目を果たす
💡 serve は仕える——その役を担うという形です。be used as ~ が用途なのに対し、serve as ~ は「その働きをしている」——本来の姿とは違ってもよいのが含み。as のうしろは無冠詞でも可(serve as chairman)。説明文でとても使いやすい動詞です。
be a bust
意味空振りに終わる
💡 bust は破裂・失敗——期待はずれという形です。fail が失敗するのに対し、be a bust は「何も得られなかった」——収穫ゼロを指すのが違い。くだけた語で、イベント・映画・捜索によく使われます。a bust of ~(胸像)とは別語。
give ~ some thought
意味〜を少し考えてみる
💡 考えをいくらか与える——時間をかけて検討する形です。think about ~ が広く考えるのに対し、give ~ some thought は「意識して検討した」——努力したことがにじみます。give + 目的語 + some thought の語順で、I'll give it some thought. は即答を避ける丁寧な返しとして定番です。
in bad shape
意味ひどい状態で
💡 shape は状態・調子——それが悪いという形です。be sick が病気なのに対し、in bad shape は「持ちこたえていない」——人にも物にも使えるのが違い。in good shape が反対で「調子がいい・体力がある」。建物・経済・体調のどれにも通用します。
the dominant species
意味その場を支配する種
💡 dominant は優位に立つ——数でも力でも上という形です。the biggest が大きさなのに対し、dominant は「他を抑えている」——関係のなかでの位置を言うのが違い。the dominant player / language / narrative のように生物学の外でもそのまま使えます。
Do your worst.
意味やれるものならやってみろ
💡 いちばんひどいことをしてみろ——挑発の形です。Try me. が「やってみろ」なのに対し、Do your worst. は「最悪の手でも構わない」——受けて立つと言っています。命令文で丸ごと使い、do one's best の裏返し——対で覚えると忘れません。
ration ~
意味〜を切り詰めて配る
💡 一定量に分けて配る——足りないから制限する形です。save が節約するのに対し、ration は「配給する」——分配の仕組みがあるのが違い。名詞なら a ration(一人ぶんの割当)。戦時や災害の語ですが、時間や予算にも比喩で使えます。
in that regard
意味その点においては
💡 regard は点・面——今言ったその一点ではという形です。about it が話題なのに対し、in that regard は「その観点に限れば」——範囲を絞るのが違い。in this regard / in some regards と変えられ、in that respect もほぼ同じ。報告書でよく見る硬い言い方です。
〈上級〉正直に言って・日持ちする・今できるのは——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
quite honestly
意味正直に言って
be a fool for ~ing
意味〜だったとは我ながら愚かだ
keep well
意味日持ちする
one's suspicions were correct
意味にらんだとおりだった
lure ~
意味〜をおびき寄せる
All we can do now is ~
意味今できるのは〜だけだ
It's the only thing that makes sense.
意味そう考えるしかない
long-term storage
意味長期保存
an excuse to ~
意味〜するための口実
look for the culprit
意味犯人を捜す
第4話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
It wouldn't be unusual for A to + 動詞の原形(A が〜しても不思議ではない)Then it wouldn't be unusual for that fungus to have a poison that actively kills animals.
その菌が、動物を積極的に殺す毒を持っていても不思議はない。
ありうる範囲だと、静かに述べる形です。Maybe it has ~ が推量なのに対し、It wouldn't be unusual for ~ は「例外ではない」——一般則に照らしているのが違い。for + 主語 + to + 動詞の原形が不定詞の意味上の主語で、it は仮の主語。論文や説明文でそのまま通る言い方です。
他にも使える例:
The 最上級 + thing 主語 + can do is + 動詞の原形(いちばん〜なのは…することだ)The worst thing we can do is doubt one another.
いちばんまずいのは、互いを疑うことだ。
選択肢のなかで極端な一つを名指す形です。We shouldn't doubt ~ が禁止なのに対し、The worst thing ~ is … は「最悪はこれだ」——比較のなかに置くのが違い。is のうしろは to のない動詞の原形が自然(to doubt でも可)。best / smartest / kindest に差し替えれば助言の型になります。
他にも使える例:
Judging by + 名詞(〜から判断すると)Judging by the teeth, it was an herbivore.
歯から見て、これは草食動物だ。
手がかりを一つ挙げて、そこから結論を出す形です。Because of ~ が理由なのに対し、Judging by ~ は「その材料で判断すれば」——断定を弱めるのが働き。分詞構文なので主語は主節と同じ——ただし慣用句化していて厳密には問われません。Judging from ~ もほぼ同じ。観察を述べるときにそのまま使えます。
他にも使える例:
tear ~ apart
「〜をばらばらに引き裂く」
⭐ 犯人捜しを禁じたカナタが、その理由として挙げた一言。引っぱって裂く——まとまっていたものを壊すという形です。break が「壊れる・壊す」と結果だけを言うのに対し、tear ~ apart は「力ずくで裂く」——もともと一つだったものが、両側から引かれて割れる絵まで含みます。だから、家族・チーム・国のように「割れてはいけないもの」と相性がよく、The argument tore the family apart.(その言い争いが家族をばらばらにした)のように使えます。目的語は間に置くのがふつうで(tore us apart)、過去形は tore、過去分詞は torn——不規則変化に注意。受け身 be torn apart にすると「心が引き裂かれる」という気持ちの話になり、be torn between A and B(AとBのあいだで板ばさみ)も同じ動詞の定番です。
It would tear our team apart.
それは班をばらばらにしてしまう。
The moss on this planet feeds off dead animals.
この星の苔は、死んだ動物を糧にしている。
The antidote plant could serve as the bait.
解毒になる植物が、餌の役目をしているのかもしれない。
I've been giving this some thought.
これについて、少し考えていたんだ。
Possibly five, if we very strictly ration it.
厳しく配給すれば、五日はもつかもしれない。
第4話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第4話は、仕組みを説明する英語が並ぶ回。tear ~ apart / feed off ~ / serve as ~ / the dominant species / ration ~ のような言い回しから、carcass / spore / antidote / symbiotic のような語彙まで扱いました。手がかりから読む Judging by ~ は、そのまま観察の報告に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第4話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第4話は星そのものが敵になる回。苔は死骸を糧にし、木に見えたものは巨大な菌で、胞子は吸えば毒になる——ザックとシャルスの推理が、そのまま生物学の英語になっています。カナタが犯人捜しを禁じる宣言も含めて、上級版はその場面に絞りました。
この 上級版 では、tear ~ apart / feed off ~ / serve as ~ / the dominant species / ration ~ のような仕組みを説明する言い回しを中心に据えました。語彙は carcass / spore / antidote / medicinal / symbiotic のような生態系の語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、観察から結論へ運ぶ英語です。It wouldn't be unusual for A to ~(Aが〜しても不思議はない)、The worst thing we can do is ~(いちばんまずいのは〜)、Judging by ~(〜から判断すると)——ありうると述べる・極端を名指す・手がかりから読む型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(生物学の説明が続く)/英語学習価値:★★★★★(説明する・推論する・判断するが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。It wouldn't be unusual for A to ~ / The worst thing we can do is ~ / Judging by ~ まで扱う、上級者向けの第4話です。
星ぜんたいが仕掛けだったと分かる、理屈の詰まった回でしたね。
tear ~ apart / feed off ~ / serve as ~ など、説明する・推論する・判断する表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 彼方のアストラ の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会 に帰属します。