be stranded
意味取り残される
- We're also stranded here.
- Hundreds of passengers were stranded at the airport.
💡 足を奪われてその場に残る形です。be stuck が動けない一般なのに対し、be stranded は帰る手段を失った——船・空港・見知らぬ土地と相性がいいのが違い。strand はもともと「岸に打ち上げる」で、置き去りにされた絵が残っています。受け身で使うのがふつうです。
Episode Summary
The woman in the pod wakes: Polina Livinskaya, an astronaut from the Ark Six, stranded on Icriss for twelve years. Her ship's reactor is intact while the Astra's living quarters are, so the crew joins the two ships together. Zack and Quitterie argue about their dreams and end up engaged. Before leaving, the crew escorts Polina to the site where her crew vanished and recovers an ID tag. On the way out, a blood-type mismatch leads Quitterie to run a DNA test on herself and Funicia.
これは 上級レベル版。第8話は、ポリーナが語る身の上と遭難のいきさつ、二隻を接いで直すという判断、そして血液型からDNA鑑定へ進む推論が英語の見どころです。be stranded / bring oneself to ~ / cross one's mind といった実際に作中で使われている表現に、disoriented / habitation / improbable / ferocious / catastrophic のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第8話でポリーナが語る身の上と遭難のいきさつ、二隻を接いで直すという判断、シャルスの動植物の報告、そして血液型からDNA鑑定へ進む推論から、事情を語り、判断を確かめる言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
be stranded
意味取り残される
💡 足を奪われてその場に残る形です。be stuck が動けない一般なのに対し、be stranded は帰る手段を失った——船・空港・見知らぬ土地と相性がいいのが違い。strand はもともと「岸に打ち上げる」で、置き去りにされた絵が残っています。受け身で使うのがふつうです。
be suitable for ~
意味〜に適している
💡 目的に照らして合っていると言う形です。be good for ~ が漠然と「よい」のに対し、be suitable for ~ は条件を満たしている——判断の物差しがあるのが違い。名詞のうしろに置いて後置修飾にもでき(planets suitable for ~)、報告書や募集要項でよく見る形です。
bring oneself to ~
意味どうしても〜する気になれない
💡 自分をそこまで連れていけない——という形です。didn't want to ~ が「したくなかった」のに対し、couldn't bring oneself to ~ は「したいのにできなかった」——気持ちが追いつかないのが違い。ほぼ必ず否定で使います。つらくて踏み出せない場面にぴたりと当たります。
cross one's mind
意味頭をよぎる
💡 考えが横切っていく形です。I thought about it が考えたのに対し、cross one's mind は一瞬よぎっただけ——留まらなかったのが違い。否定で使うと強い打ち消しになり(It never crossed my mind.=考えもしなかった)、言い訳にも告白にもなります。
be for the best
意味そのほうがよかった
💡 結果として、それが最善だったと収める形です。It was good が評価なのに対し、be for the best は「あとから見れば正しかった」——納得のさせ方が違い。望まない結末を受け入れるときによく使い、Maybe it's for the best. は慰めの決まり文句です。
have to do with ~
意味〜と関わりがある
💡 そこにつながりがあると言う形です。be related to ~ が硬いのに対し、have to do with ~ は話し言葉でも使える——量を前に足せるのが違い(a lot to do with / something to do with)。nothing to do with ~ なら「まったく無関係だ」と強く切り離せます。
be reserved for ~
意味〜のときのために取ってある
💡 ある用途に限って取り置く形です。be kept for ~ がただ取っておくのに対し、be reserved for ~ は「それ以外には使わない」——制度としての線引きがあるのが違い。席・権利・呼び名まで幅広く使え、手順書や規約にそのまま出てくる言い方です。
be met with ~
意味〜に見舞われる
💡 行った先で待っていたものにぶつかる形です。face ~ が立ち向かうのに対し、be met with ~ は迎えられてしまう——受け身で、こちらは選べないのが違い。反応を言うときが最頻出で、met with criticism / with applause のように迎えられ方を一語で示せます。
There's more to it than ~
意味〜だけの話ではない
💡 見えているぶんの先があると言う形です。It's not only ~ が並列で足すのに対し、There's more to it than ~ は「奥がある」——相手の単純化を止めるのが違い。There's more to ~ than meets the eye.(見た目以上のものがある)が定型で、説明の前置きに置くと座りがよくなります。
give up hope
意味望みを捨てる
💡 期待そのものを手放す形です。give up が行為をやめるのに対し、give up hope は気持ちのほうを畳む——やめる対象が心の側なのが違い。冠詞は付けません(× give up a hope)。否定の命令形にするといちばん強い励ましになります。
〈上級〉ようやく・〜のせいで・〜を見守る——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
at long last
意味ようやく
can't thank ~ enough
意味感謝してもしきれない
due to ~
意味〜のせいで
be concerned about ~
意味〜を案じている
watch over ~
意味〜を見守る
end in ~
意味〜に終わる
specialize in ~
意味〜を専門にする
There's no harm in ~ing
意味〜しても損はない
one more hurdle
意味もうひとつの山
look into ~
意味〜を調べる
第8話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
The fact that + 主語 + 動詞(〜という事実は)The fact that our two ships crashed close together, isn't that improbable.
二隻が近くに墜ちたという事実は、それほどありそうにない話でもない。
文をまるごと名詞にして、主語に据える形です。Our ships crashed close together が出来事を述べるのに対し、The fact that ~ はそれを一個の材料として扱う——そこから論を進められるのが違い。that は落とせません。説明文で最初に押さえるべき名詞節で、目的語にもできます(I can't ignore the fact that ~)。
他にも使える例:
It's + 形容詞 + of + 人 + to + 動詞の原形(〜するとは…だ)It's really selfish of me to make a request like this.
こんなお願いをするなんて、本当に身勝手ですね。
行いから人柄を言う形です。It's difficult for me to ~ が「私には難しい」と条件を言うのに対し、It's kind of you to ~ は「あなたは親切だ」——for は状況、of は人の性質という使い分けが違い。of を取れるのは人柄を表す形容詞だけ(kind / rude / selfish / clever)。お礼にも自省にもそのまま使えます。
他にも使える例:
though + 形容詞(挿入して譲る)I was able to confirm that several of the smaller moving fauna, though dangerous, are still edible.
小型で動く生き物のいくつかは、危険ではあるが食べられると確認できた。
言いたいことの途中に、短く但し書きを挟む形です。although they are dangerous と節で書くのに対し、, though dangerous, は主語も be動詞も省く——文の流れを止めないのが違い。前後をコンマで挟むのが約束で、though small / though brief のように形容詞ひとつで譲歩できます。
他にも使える例:
bring oneself to ~
「どうしても〜する気になれない」
⭐ 仲間が最後に信号を送った場所へ、十二年ものあいだ行けずにいたとポリーナが語る一言。自分をそこまで連れていく——という形です。didn't want to ~ が「したくなかった」と気持ちを言うのに対し、couldn't bring oneself to ~ は「したほうがいいと分かっているのにできない」——意思と体が食い違っているところまで含むのが違います。だから、ほぼ必ず否定形で使い、I couldn't bring myself to open the letter.(どうしてもその手紙を開けられなかった)のように踏み出せなかった一歩を言うのに向きます。うしろは to + 動詞の原形。言い訳ではなく、正直な告白として響くのがこの言い方の強みです。
We're also stranded here.
僕らもここに取り残されているんだ。
I knew the location, but couldn't bring myself to visit.
場所は分かっていたけれど、どうしても行く気になれなかった。
That thought did cross my mind at one point.
その考えが頭をよぎったことは、たしかにありました。
It was a wise decision, and for the best.
賢明な判断でしたし、そのほうがよかったのです。
There's more to it than just the ABO system.
ABO式だけの話ではないの。
第8話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第8話は、語って、確かめる英語が並ぶ回。be stranded / bring oneself to ~ / cross one's mind / be for the best / There's more to it than ~ のような言い回しから、disoriented / habitation / improbable のような語彙まで扱いました。The fact that + 主語 + 動詞 は、そのまま説明の一文に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第8話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第8話は拾い上げる回。十二年眠っていたポリーナが目を覚まして身の上を語り、壊れた二隻を接いで直すという道が見つかり、最後に血液型のずれから思いがけない事実へたどり着く——上級版はその「語って、確かめる英語」に絞りました。
この 上級版 では、be stranded / bring oneself to ~ / cross one's mind / be for the best / There's more to it than ~ のような事情を語り、判断を確かめる言い回しを中心に据えました。語彙は disoriented / habitation / improbable / ferocious / catastrophic のような遭難と観察の語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、事実を組み立てる英語です。The fact that + 主語 + 動詞(〜という事実は)、It's + 形容詞 + of + 人 + to + 動詞の原形(〜するとは…だ)、though + 形容詞(〜ではあるが)——事実を据える・人柄を言う・短く譲る型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(身の上話と観察の報告が中心)/英語学習価値:★★★★★(語る・案じる・調べるが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。The fact that ~ / It's + 形容詞 + of + 人 + to ~ / though + 形容詞 まで扱う、上級者向けの第8話です。
十二年ぶんの空白が、少しずつ言葉になっていく回でしたね。
be stranded / bring oneself to ~ / cross one's mind など、語る・案じる・調べる表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 彼方のアストラ の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会 に帰属します。