Do your skills warrant such cockiness?
意味その腕前で、そこまで大きく出られるのか。
- DO YOUR SKILLS WARRANT SUCH COCKINESS
- Do the numbers warrant such concern?
💡 warrant はそれに見合うだけの根拠になる。deserve が受けるに値するなのに対し、warrant は「それを正当化する」——必要性や妥当性のほうを問います。報告書や議論でよく使われる硬い動詞です。
Episode Summary
I was under the impression that this island was uninhabited; by process of elimination; while it's only a guess, I have a theory. Lines from the briefing and the suspicion that grows behind it.
これは 上級レベル版。I was under the impression that this island was uninhabited. / By process of elimination. / As it stands, there are five teams left. / I have a theory. のような表現に、uninhabited / desolate / disjointed / surmounted / zenith のような語彙を合わせました。すべて第100話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第100話の申し渡し・推測・疑いから、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Do your skills warrant such cockiness?
意味その腕前で、そこまで大きく出られるのか。
💡 warrant はそれに見合うだけの根拠になる。deserve が受けるに値するなのに対し、warrant は「それを正当化する」——必要性や妥当性のほうを問います。報告書や議論でよく使われる硬い動詞です。
I was under the impression that it was uninhabited.
意味無人だとばかり思っていた。
💡 be under the impression that ~ は〜だと思い込んでいた。ほぼ必ず過去形で、しかも間違っていたという含みとセットで使われます。訂正される前に非を先取りできる便利な形です。
I assume he was trying to prevent them from seeing his face.
意味顔を見られまいとしていたのだと思う。
💡 prevent A from ~ing が形の全部です。to ではなくfrom + 動名詞 を取り、ここを落とすと通じません。assume は証拠なしにそう決めてかかる——think より一歩踏み込んだ語です。
He felt it was best to avoid contact with people.
意味人と接しないのが最善だと考えていた。
💡 feel it is best to ~ はそれが最善だと判断する。think より直感や信条に寄った言い方で、本人の判断を尊重して伝えるときに向きます。it は後ろの to 以下を受ける仮目的語です。
I don't think they'd go to such lengths to hide it.
意味そこまでして隠すとは思えない。
💡 go to ~ lengths はそこまで手を尽くす。lengths は必ず複数形で、such/great/any と組みます。労力の大きさに呆れる、あるいは感心する——どちらにも傾く言い方です。
By process of elimination...
意味消去法でいけば……
💡 elimination は取り除くこと。他を消していって残った一つに行き着くという推論の手順そのものを名前で呼ぶ言い方です。推理・診断・調査の文脈で定型になっています。
We took full advantage of catching her off-guard.
意味不意を突けたのを、とことん使わせてもらった。
💡 take advantage of ~ は機会を活かす。人を目的語にすると「つけ込む」という悪い意味に振れるので注意してください。off-guard は備えのない状態——catch ~ off-guard で不意を突くです。
As it stands, there are five teams left.
意味現状では、残りは五組だ。
💡 as it stands は今のところは。これから変わりうるという含みを持つので、中間報告にぴったり合います。currently がただ今の時点なのに対し、こちらは「変動を前提にした今」です。
It's all so disjointed that it's hard for me to say.
意味どれも切れ切れで、はっきりとは言えない。
💡 disjointed はつながりを欠いた。confusing が分かりにくいなのに対し、disjointed は「断片が結びつかない」——原因のほうを言い当てます。so ~ that ... の結果構文も一緒に押さえられます。
I have a theory.
意味一つ、見立てがある。
💡 theory はまだ裏の取れていない説明。I think ~ がただの意見なのに対し、theory は筋道の通った仮説だと名乗ることになります。本題に入る前置きとして、場の注意を集められます。
〈上級〉言い切らずに述べる・咎める・確かめる——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
They've got every right to be cocky.
意味大きく出るだけの資格はある
Only members of our guild are allowed here.
意味ここは身内以外立ち入り禁止だ
I'll leave peacefully.
意味おとなしく引き上げます
You're trespassing.
意味無断で入っている
I feel like I owe him so much more.
意味もっと返さねばならない気がする
That's almost too easy.
意味拍子抜けするほど簡単だ
Supposedly, there's a major secret.
意味大きな秘密があるという話だ
Apparently, it's impossible to find.
意味どうやら見つけようがないらしい
Congratulations on passing the first round.
意味第一関門の突破、おめでとう
So in the end, she ignored me.
意味結局、聞き入れてもらえなかった
第100話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
be under the impression that ~(〜だと思い込んでいた)I was under the impression that this island was uninhabited.
無人だとばかり思っていた。
ほぼ必ず過去形で使うのがこの形の特徴です。そして、その思い込みは外れていた——訂正が続くことが前提になっています。I thought ~ でも似たことは言えますが、この形のほうが「勘違いでした」を先に認める分、丁寧。苦情や行き違いの場面で、角を立てずに切り出せます。under the mistaken impression と足せばさらにはっきり非を認められます。
他にも使える例:
go to such lengths to ~(そこまでして〜する)I don't think they'd go to such lengths to hide her grave.
そこまでして隠すとは思えない。
lengths は必ず複数形です。単数の length(長さ)とは別の語のように扱ってください。組む語はだいたい決まっていて、such(そこまで)、great(大変な)、any(どんな手を使ってでも)。手間の大きさへの驚きを表すので、呆れにも、感心にも転びます——どちらになるかは前後の語が決めます。
他にも使える例:
As it stands(現状では)As it stands, there are five teams left.
現状では、残りは五組だ。
stand はそのままの形で在る。it は状況そのものを指します。この先変わりうると含ませるのが要点で、確定した報告ではないと予防線を張れます。文頭にコンマで置くのが基本。as things stand も同義で、as it stands now とnow を足すこともできます。途中経過を伝える報告の枕として便利です。
他にも使える例:
By process of elimination
消去法でいけば
他を消していって、残った一つに行き着く——その考え方そのものを名前で呼ぶ言い方です。elimination は取り除くことで、候補をひとつずつ外していく手順を指します。形はほぼ固定です。by process of elimination かby a process of elimination——前置詞は byで、in や with には置き換えられません。文頭にコンマで置いても、文末に添えてもかまいません。使える場面は思ったより広くあります。推理(犯人を絞る)、不具合の切り分け(原因を一つずつ潰す)、選択(消去法で残ったものを選ぶ)——どれも「積極的に選んだのではない」という含みが残るのが特徴です。近い言い方も並べておくと便利です。narrow it down は候補を絞り込む、rule out は可能性を外す——手順を語るなら、この三つで足ります。
I HAVE A THEORY
一つ、見立てがある——
WELL, BY PROCESS OF ELIMINATION
消去法でいけば——
AS IT STANDS
現状では——
YOU'RE TRESPASSING
無断で入っている——
THAT'S ALMOST TOO EASY
拍子抜けするほど簡単だ——
第100話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第100話は、推し量る・咎める・見立てる回。I was under the impression that this island was uninhabited. / By process of elimination. / As it stands, there are five teams left. / I have a theory. のような表現から、uninhabited / desolate / disjointed / surmounted のような語彙まで扱いました。As it stands で変わりうる今を示す言い方は、中間報告の場のひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第100話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第100話「メスト」は、違和感が芽生える回。前半は組むかどうかの相談で、頼む言い方と止める言い方が並びます。中盤は第一回戦の結果発表。後半は島の言い伝えと、ある人物への疑いで、推測を述べる言い方が続けて出てきます。
この 上級版 では、I was under the impression that this island was uninhabited. / By process of elimination. / As it stands, there are five teams left. / I have a theory. を中心に据えました。語彙は uninhabited / desolate / disjointed / surmounted / zenith で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、推測を述べる英語です。「無人だとばかり思っていた」「消去法でいけば」「一つ、見立てがある」——確証のないことを、言い切らずに述べたいときの言い方が並びます。硬い文の型では be under the impression that ~ が思い込みを先に認め、go to such lengths to ~ が手間の大きさを言い当てます。第100話は推し量る・咎める・見立てる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第100話は疑いの回。気がかりを打ち明ける言い方と、確証のない推測を述べる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「消去法でいけば」という By process of elimination でしたね。
I was under the impression that this island was uninhabited. / By process of elimination. / As it stands, there are five teams left. / I have a theory. など、推し量り、咎め、見立てるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。