He's no ordinary wizard.
意味ただの魔導士じゃない。
- He's no ordinary wizard
- This is no ordinary storm.
💡 no + 名詞 はnot a より強い否定です。He's not an ordinary wizard. がただの否定なのに対し、no を使うと「とんでもない」という驚きが乗ります。相手の見立てを正すときに効く形です。
Episode Summary
He's no ordinary wizard, I don't follow you, I wanted to clear the air, I'm not going anywhere. Lines from an episode of riddles, apologies and second guesses.
これは 中級レベル版。He's no ordinary wizard. / I don't follow you. / I wanted to clear the air. / I'm not going anywhere. のような表現に、definitive / founding / ambitions / distant / caves のような語彙を合わせました。すべて第101話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第101話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
He's no ordinary wizard.
意味ただの魔導士じゃない。
💡 no + 名詞 はnot a より強い否定です。He's not an ordinary wizard. がただの否定なのに対し、no を使うと「とんでもない」という驚きが乗ります。相手の見立てを正すときに効く形です。
You sound disappointed.
意味残念そうだね。
💡 sound は声の様子からそう感じられる。You look ~ が見た目、You seem ~ が全体の印象なのに対し、sound は耳から得た判断——電話でも使えるのはこれだけです。
He could've fooled me.
意味とてもそうは見えなかったけどね。
💡 直訳は私ならだまされていた。相手の言い分を、やんわり疑う決まり文句です。I don't believe you. が正面からの否定なのに対し、こちらは冗談の形を借りて疑いを示します。
I don't follow you.
意味話が見えないんだけど。
💡 follow は話の筋を追う。I don't understand. が理解力の問題に聞こえうるのに対し、こちらは「今の説明が追えなかった」——相手を責めず、自分も下げずに聞き返せます。
You're overanalyzing.
意味考えすぎだよ。
💡 over- はやりすぎを表す接頭辞。overthink(考えすぎる)、oversleep(寝過ごす)、overeat(食べすぎる)——動詞の頭に付けるだけで量の行きすぎが言えます。
It's good luck we ran into them.
意味会えたのは運がよかった。
💡 run into ~ は偶然出くわす。meet が約束して会う場合にも使えるのに対し、run into は必ず偶然です。再会を喜ぶひと言としてそのまま使えます。
The last thing we need is to get separated.
意味はぐれるのがいちばん困る。
💡 the last thing はいちばん最後に来るもの——つまりいちばん望まないものです。反語のように、順番の言葉で強い否定を作ります。後ろには名詞も to 不定詞も置けます。
It wasn't out of spite.
意味意地悪でやったんじゃない。
💡 out of ~ は〜という動機から。out of kindness(親切心から)、out of curiosity(好奇心から)、out of habit(習慣で)——気持ちを名詞ひとつで言える便利な形です。
I wanted to clear the air.
意味わだかまりを解いておきたくて。
💡 clear the air はこもった空気を入れ替えるから気まずさを解くへ広がった言い方。apologize が謝るなのに対し、こちらは「話し合って場を澄ませる」——どちらが悪いかを決めずに済みます。
I'm not going anywhere.
意味どこにも行かないよ。
💡 字面は予定の話ですが、意味は約束です。そばを離れない、見捨てないという含みで使われ、不安がる相手を落ち着かせるひと言になります。anywhere は否定文で「どこへも」です。
〈中級〉第101話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。推理と詫びをめぐる語を選びました。
〈中級〉聞き返す・言い添える・受け止める——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Everything's withered.
意味何もかも枯れている
Anything coming to you?
意味何か思いつく
It does make sense.
意味たしかに筋は通る
For real?
意味まじで
You go, girl!
意味その調子
Hate to do this to you.
意味悪いんだけどね
I forgot how big this island is.
意味こんなに広かったっけ
You're not afraid of me, are you?
意味私が怖いわけじゃないよね
You were only doing your job.
意味仕事をしただけでしょう
It's not a problem, really.
意味本当に気にしてないから
第101話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
no ordinary ~(ただの〜ではない)He's no ordinary wizard.
ただの魔導士じゃない。
not a ではなく no を使うのが要点です。He isn't an ordinary wizard. はただの事実の否定ですが、no にすると「並みではない」という驚きが乗ります。ほめるときにも、警戒を促すときにも使えます。This is no ordinary case.(ただ事ではない)、She's no fool.(ばかではない)——名詞を替えるだけで応用できます。
他にも使える例:
The last thing ~ need is ...(いちばん困るのは…だ)The last thing we need is to get separated.
はぐれるのがいちばん困る。
the last thing は順番の最後——そこからいちばん望まないものという意味になりました。形の上では肯定文なのに、中身は強い否定です。後ろには名詞も to 不定詞も置けます。The last thing I want is trouble.(面倒だけはごめんだ)のように、need を want に替えても自然です。
他にも使える例:
out of ~(〜という動機から)It wasn't out of spite.
意地悪でやったんじゃない。
out of ~ はその気持ちから出てきたという動機を示す形です。後ろには気持ちを表す名詞を置き、冠詞は付けません——out of a kindness とは言いません。out of kindness(親切心から)、out of curiosity(好奇心から)、out of habit(習慣で)——名詞を替えるだけで理由が言えます。誤解を解くときにとくに効きます。
他にも使える例:
I wanted to clear the air.
わだかまりを解いておきたくて。
気まずさを残したまま先へ進みたくない——そんなときの決まり文句です。clear the air はこもった空気を入れ替えるという絵。そこから言いそびれたことを話して、場を澄ませるという意味になりました。apologize との違いが使いどころを決めます。謝罪は、どちらが悪いかを決めてしまいます。clear the air は、その判定をせずに空気だけ直す——相手にも言い分があるときに向いています。前置きとしても使えます。I just want to clear the air about yesterday.——本題に入る前に置くと、身構えさせずに済みます。似た言い回しも並べておくと便利です。bury the hatchet はいさかいを終わりにする、let bygones be bygones は過ぎたことは水に流す——どれも、責めずに関係を戻すための言葉です。
He's no ordinary wizard
ただの魔導士じゃない——
I don't follow you
話が見えない——
I WANTED TO CLEAR THE AIR
わだかまりを解きたくて——
I'M NOT GOING ANYWHERE
どこにも行かないよ——
IT'S NOT A PROBLEM, REALLY
本当に気にしてない——
第101話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第101話は、聞き返す・詫びる・受け止める回。He's no ordinary wizard. / I don't follow you. / I wanted to clear the air. / I'm not going anywhere. のような日常の表現と、scarf / apology / paranoid / criticize のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第101話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第101話「黒魔導士」は、謎解きの回。前半は墓の在り処をめぐる推理で、言葉の意味を捻って考える問答が並びます。中盤は非を認めて謝り合うくだり。後半は心構えを説く問答で、油断をいさめる言い方が続けて出てきます。
この 中級版 では、He's no ordinary wizard. / I don't follow you. / I wanted to clear the air. / I'm not going anywhere. を中心に据えました。語彙は definitive / founding / ambitions / distant / caves で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、考えを詰める英語です。「話が見えないんだけど」「考えすぎだよ」「たしかに筋は通る」——相手と一緒に考えを進めたいときの言い方が並びます。つなぎの型は、out of ~(〜という動機から)。行いの理由を一語で添えられます。第101話は聞き返す・詫びる・受け止める回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第101話は推理の回。考えを詰めていく言い方と、油断をいさめる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「わだかまりを解いておきたくて」という I wanted to clear the air. でしたね。
He's no ordinary wizard. / I don't follow you. / I wanted to clear the air. / I'm not going anywhere. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。