Strength doesn't mean jack squat!
訳強さなんて、まったく関係ないわ!
表現doesn't mean jack squatまったく意味がない
💡 jack squat は「ゼロ・何も」を表す俗語で、not ~ jack squat で「全然〜ない」を強調します。くだけた場面専用です。
例文
His promises don't mean jack squat.
彼の約束なんてまったく当てにならない。
Episode Summary
A celestial-spirit mage wakes to find her partner gone and a hulking curse-doll wizard standing over her, and burns through half her spirits, one of them staging a tearful romance, before the fire-eater drops in from a losing fight with a time mage. When the doll turns her into a puppet, her friends seize it and use it to launch her at the enemy as a flaming projectile, a technique she is in no hurry to repeat.
これは 上級レベル版。第109話は、七眷属に啖呵を切るルーシィ、ナツの一時休戦宣言、そして逃げずに残るルーシィの覚悟が英語の見どころです。doesn't mean jack squat / make ~ an advantage / make for a good distraction といった実際に作中で使われている表現に、bogus / voodoo / exaggeration / desserts / snag のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第109話のカインの呪い人形との攻防、ナツとウルティアの駆け引き、そして逆転の一撃から、くだけた中にも含みのある言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Strength doesn't mean jack squat!
訳強さなんて、まったく関係ないわ!
表現doesn't mean jack squatまったく意味がない
💡 jack squat は「ゼロ・何も」を表す俗語で、not ~ jack squat で「全然〜ない」を強調します。くだけた場面専用です。
例文
His promises don't mean jack squat.
彼の約束なんてまったく当てにならない。
He's made cursing himself an advantage?!
訳自分に呪いをかけることを強みにしたの?
表現make ~ an advantage〜を強みに変える
💡 〜を有利な点にするという形で「(弱点に見えるものを)強みに変える」を表します。turn ~ into an advantage も同じ意味です。
例文
She made her shyness an advantage in interviews.
彼女は内気さを面接での強みに変えた。
Well, he's not much of a fighter but I bet he'll make for a good distraction.
訳まあ、戦いは得意じゃないけど、いい囮にはなるはず。
表現make for a good distractionいい陽動になる
💡 make for ~ は「〜に役立つ・〜を生む」。a good distraction(注意をそらすもの)と組んで「囮・陽動として使える」を表します。
例文
The fireworks made for a good distraction.
花火はいい目くらましになった。
Trust me, this trick'll make you an asset to Lucy.
訳信じて、この技を覚えればルーシィの大きな力になれるよ。
表現an asset to ~〜にとって貴重な存在
💡 asset は「資産」で、人に使うと「頼りになる戦力」を表します。推薦状や評価でよく使われるほめ言葉です。
例文
She's an asset to our team.
彼女はチームにとって貴重な存在だ。
You're kidding yourself if you think I'm going all out right now
訳私が今本気を出していると思うなら、とんだ思い違いだ
表現You're kidding yourself if ~〜だと思っているなら甘い
💡 kid oneself は「自分をごまかす」。if you think ~ と組んで「〜と思うのは自己欺瞞だ」と相手の甘い見通しを突く型です。
例文
You're kidding yourself if you think this will be easy.
これが簡単だと思っているなら甘いよ。
I could have destroyed you, but I owe you for Galuna Island and I always make good on my debts.
訳潰すこともできたが、ガルナ島の借りがあるからな。借りは必ず返す主義なの。
表現make good on one's debts借りをきちんと返す
💡 make good on ~ は「(約束・借りを)果たす」。debts / promises / threats などと組み、言ったことを実行することを表します。
例文
He always makes good on his promises.
彼はいつも約束をきちんと果たす。
I was just biding my time, ya know?
訳じっくりチャンスを待ってただけだっての。
表現bide one's time好機を待つ
💡 bide は「待つ」の古語で、「(焦らず)好機をうかがう」を表します。この形でしか使わない決まり文句です。
例文
She's biding her time until the right job comes along.
彼女はいい仕事が来るまで機会をうかがっている。
Yeah, I could, but since Lucy's here I'll throw her a bone.
訳まあな、でもルーシィがいるし、少しは手柄を分けてやるよ。
表現throw ~ a bone〜に少し花を持たせる
💡 犬に骨を投げてやるイメージで「(少しだけ)分け前・チャンスを与える」を表します。恩着せがましい響きもある口語です。
例文
The boss threw me a bone and let me lead the meeting.
上司は私に花を持たせて会議の進行を任せてくれた。
It's time for me to serve up your just desserts.
訳さあ、当然の報いを受けてもらう時間だ。
表現serve up ~'s just desserts〜に当然の報いを与える
💡 just deserts(当然の報い)はdeserve から来た語ですが、desserts とつづられることも多く、ここではデザートのしゃれになっています。
例文
The cheater finally got his just desserts.
ずるをした人はついに報いを受けた。
Just looks like a couple of friends bustin' a move.
訳友達同士で踊ってるようにしか見えないよ。
表現bust a move踊り出す
💡 bust は「決める」の俗語で、「(ノリよく)踊る」を表すくだけた表現です。行動を起こすという意味で使われることもあります。
例文
When the music started, everyone busted a move.
音楽が始まると、みんな踊り出した。
〈上級〉一蹴する・言い換える・待たせる・しくじる・盛り上げる——大人の会話に効く言い回しを5個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Besides, everybody knows that voodoo dolls are bogus
訳だいいち、呪いの人形なんてインチキに決まってるでしょ
表現be bogusインチキだ
例文
That website's claims are totally bogus.
そのサイトの主張はまったくのデタラメだ。
I meant 'bluff' as in an 'exaggeration.'
訳「ブラフ」って言ったのは、「はったり」って意味よ。
表現as in ~つまり〜という意味で
例文
I need a pen—as in, right now.
ペンが必要なの。つまり、今すぐってこと。
I'd hate to leave her hanging
訳彼女を待たせたままにしたくないんでね
表現leave ~ hanging〜を待たせたままにする
例文
Don't leave me hanging—what happened next?
じらさないで、それでどうなったの?
Guess my plan backfired!
訳作戦が裏目に出たみたい!
表現one's plan backfired計画が裏目に出た
例文
His plan to save money backfired.
節約しようという彼の計画は裏目に出た。
Let's get this party started!
訳さあ、始めようぜ!
例文
Everyone's here. Let's get this party started!
全員そろった。さあ始めよう!
第109話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
You might think it's ~, but it's not.(〜だと思うかもしれないが、そうじゃない)You might think it's intimidating... but it's not.
怖がらせてるつもりかもしれないけど……全然だよ。
You might think ~ で相手の考えを先取りし、but it's not できっぱり否定する型です。誤解を正すときに使えます。
他にも使える例:
Either you've been ~ or …(〜していたか、さもなければ…かのどちらかだ)Either you've been doing extra push-ups or that doll thing IS giving you a major boost.
腕立てを増やしたか、あの人形がとんでもなく力を上げてるかのどっちかだ。
Either A or B で原因を二択で推理する型です。現在完了進行形で「ずっと〜していた」可能性を示します。
他にも使える例:
Did you forget that ~?(〜ってこと忘れたの?)Did you forget that I have joints?
あたしに関節があるの忘れてない?
Did you forget that ~? は「〜を忘れたの?」と相手の無茶を指摘する反語的な問いです。やや皮肉な響きがあります。
他にも使える例:
編集部が実際に観て厳選した、第109話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第109話「ルーシィファイア」は、とぼけ合い・張り合う回。前半は呪いの人形をめぐる珍妙な掛け合いで、相手の言葉尻をとらえる言い方が並びます。中盤は星霊を次々に呼んでは空振りするくだり。後半はライバルどうしが休戦して手を組む場面で、張り合いながら協力する表現が続けて出てきます。
この 上級版 では、doesn't mean jack squat / make ~ an advantage / make for a good distraction / an asset to ~ を中心に据えました。語彙は bogus / voodoo / exaggeration / desserts / snag で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、くだけた口語で鋭く切り返す英語です。「まったく意味がない」「強みに変える」「借りをきちんと返す」「好機を待つ」——ドラマやカジュアルな会話でそのまま上級の型になります。ウルティアの You're kidding yourself if ~ は相手の甘さを突く型です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第109話はとぼけ合いの回。相手を急かす・いなす言い方と、張り合いながら手を組む言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「〜に少し花を持たせる」という throw ~ a bone でしたね。
doesn't mean jack squat / make ~ an advantage / make for a good distraction / an asset to ~ など、強がり、言い直し、手を組むときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京 に帰属します。