They've got some nerve taking on an S-class quest.
訳S級クエストに手を出すとは、いい度胸だ。
表現have some nerveいい度胸だ・ずうずうしい
💡 神経が太いという形です。brave が「勇敢」なのに対し、非難や皮肉をこめるのが違い。~ing で何をしたかを続けます。
例文
You've got some nerve showing up late again.
また遅刻とは、いい度胸だね。
Episode Summary
An ice wizard sent to drag his runaway guildmates home ends up on the same boat to a cursed island, where every villager turns into a demon whenever a purple moon rises and the chief begs the team to destroy the moon itself. Exploring an ancient temple, they fall into a cavern and find a demon frozen in ice, one the ice wizard's own teacher gave everything to seal away years ago, now being tended by strangers who answer to a Cold Emperor.
これは 上級レベル版。第11話は、S級クエスト持ち出しに騒ぐギルド、グレイによる連れ戻し、そしてガルナ島の村長の依頼が英語の見どころです。have some nerve / be cleared for ~ / worth one's salt といった実際に作中で使われている表現に、displease / eerie / prowling / befalls / frantically のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第11話のギルドの騒ぎ、グレイの説得、島の村での依頼から、資格と立場を語る言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
They've got some nerve taking on an S-class quest.
訳S級クエストに手を出すとは、いい度胸だ。
表現have some nerveいい度胸だ・ずうずうしい
💡 神経が太いという形です。brave が「勇敢」なのに対し、非難や皮肉をこめるのが違い。~ing で何をしたかを続けます。
例文
You've got some nerve showing up late again.
また遅刻とは、いい度胸だね。
Besides, Natsu's not cleared for S-class.
訳それに、ナツにはS級の許可が出てねえ。
表現be cleared for ~〜の許可を得ている
💡 障害が取り除かれた状態です。allowed が一般的なのに対し、審査を経た正式な許可を言うのが違い。離着陸や機密情報によく使います。
例文
Only staff who are cleared for this area may enter.
この区域への立ち入り許可がある職員のみ入れます。
No sailor worth his salt is gonna take you to Galuna.
訳まともな船乗りなら、ガルナ島へ船を出すやつはいねえよ。
表現worth one's salt名に恥じない・一人前の
💡 給料(塩)に見合う働きをするという形です。good が一般的なのに対し、職業人としての力量を言うのが違い。no ~ / any ~ と組むのが定番です。
例文
Any teacher worth her salt knows that.
ちゃんとした教師なら誰でも知っている。
Gramps found out about your harebrained scheme and sent me to bring you back.
訳じいさんがお前らの無茶な計画に気づいて、俺に連れ戻しに行かせたんだ。
表現a harebrained scheme無謀な計画
💡 ウサギ並みの脳で考えた計画という形です。a bad plan が中立なのに対し、思慮の浅さをけなすのが違い。scheme 自体にもたくらみの響きがあります。
例文
He lost all his savings on some harebrained scheme.
彼はくだらない計画で貯金をすべて失った。
Man, you're way out of your league here.
訳おい、お前らには荷が重すぎるって。
表現out of one's league〜の手に負えない・格が違う
💡 自分のリーグ(格)の外という形です。too difficult が「難しすぎる」なのに対し、実力や格の差を言うのが違い。way で強めます。
例文
This job is way out of my league.
この仕事は私には荷が重すぎる。
Pleasantries aside, there's something you need to see.
訳あいさつはこのくらいにして、見ていただきたいものがあります。
表現pleasantries asideあいさつはさておき
💡 社交辞令を、脇に置いてという形です。Anyway が軽い切り替えなのに対し、改まって本題に入る合図なのが違い。会議の冒頭にそのまま使えます。
例文
Pleasantries aside, let's get down to business.
前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう。
So we shouldn't draw any attention.
訳だから目立っちゃだめなのよ。
表現draw attention注意を引く・目立つ
💡 人の目を、引き寄せる形です。stand out が「目立つ」なのに対し、注意を向けさせる働きに焦点があるのが違い。draw attention to ~ で「〜に注目させる」になります。
例文
Try not to draw attention to yourself.
なるべく目立たないようにして。
We have no idea what we're up against and I'm scared.
訳何を相手にしてるのかも分からないし、怖いのよ。
表現be up against ~〜に立ち向かう・〜を相手にする
💡 〜に、真正面から押し当てられる形です。fight が「戦う」なのに対し、手ごわい相手や困難に直面している状況を言うのが違い。what we're up against は定番の形です。
例文
We're up against a much bigger company.
うちはずっと大きな会社を相手にしている。
So, Toby, were you exposed to the Moon Drip?
訳で、トビー、ムーンドリップを浴びたのか?
表現be exposed to ~〜にさらされる・触れる
💡 覆いを外して、さらす形です。危険(放射線・寒さ)にも良い経験(文化・言語)にも使えるのが特徴。to のあとに名詞を置きます。
例文
Children exposed to two languages often pick them up quickly.
二つの言語に触れて育つ子は、早く身につけることが多い。
If they tarnish my master's legacy, they're gonna regret the day they were born.
訳師匠の遺したものを汚すなら、生まれてきたことを後悔させてやる。
表現tarnish ~'s legacy〜の遺したものを汚す
💡 金属を、くもらせるという形です。damage が一般的なのに対し、名声・評判・遺産など輝きのあるものを汚すのが違い。a tarnished image の形もよく見ます。
例文
The scandal tarnished the founder's legacy.
その不祥事は創業者の遺したものを汚した。
〈上級〉見切る・反対する・言い過ぎを戻す——やりとりで効く言い回しを6個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Not that it matters.
訳ま、どうでもいいけどな。
例文
He got the job — not that it matters to me.
彼が採用されたって。私には関係ないけど。
But I'm afraid I got to disagree with you.
訳ですが、その考えには賛成できません。
表現I'm afraid I have to disagree失礼ながら反対だ
例文
I'm afraid I have to disagree with you on that point.
その点については、申し訳ないが賛成できない。
It seems like only yesterday when we met here for the first time.
訳ここで初めて会ったのが、ついこの間のことみたい。
表現It seems like only yesterday ~〜がついこの間のことのようだ
例文
It seems like only yesterday that you started school.
あなたが入学したのが、ついこの間のことのようだ。
Tragedy befalls anyone who steps foot on the island.
訳あの島に足を踏み入れた者には、必ず災いが降りかかるんです。
表現Tragedy befalls anyone who ~〜する者には災いが降りかかる
例文
Legend says tragedy befalls anyone who opens the box.
伝説では、その箱を開けた者には災いが降りかかるという。
Please excuse me for asking, but what makes you think it's a curse, sir?
訳失礼ですが、なぜそれが呪いだと思うんですか?
表現Please excuse me for asking, but ~失礼ですが〜
例文
Please excuse me for asking, but are you the new manager?
失礼ですが、新しいマネージャーの方ですか?
Here's a thought.
訳ひとつ提案だけどな。
表現Here's a thought.ちょっと考えてみなよ。
例文
Here's a thought. Why don't we just ask for directions?
ひとつ提案。道を聞けばいいんじゃない?
第11話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
The fact is ~(実のところ〜だ)The fact is you're the only one strong enough to bring him back by force.
実際のところ、あいつを力ずくで連れ戻せるのはお前しかおらん。
感情や言い分を脇に置き、事実を突きつける形です。Actually, ~ が軽い訂正なのに対し、The fact is ~ は「事実はこうだ」と議論を締めるのが違い。that は省略されることが多いです。
他にも使える例:
~, that is, unless …(ただし…なら話は別だ)There's no avoiding it, that is, unless you're able to lift the curse.
避けようはない。もっとも、呪いを解けるなら話は別だが。
言い切ったあとで、例外をひとつだけ付け足す形です。that is でいったん間を置き、unless 以下が唯一の抜け道になります。条件を強調したいときに効きます。
他にも使える例:
I'd be better if you hadn't ~(〜しなければもっとましだった)I'd be better if you hadn't knocked out the floor.
あんたが床を抜かなきゃ、もっとましだったわよ。
過去の行為を仮定し、今の状態を言う混合型の仮定法です。if 節が過去完了、主節が would+原形。相手の失敗を皮肉るときにも使えます。
他にも使える例:
編集部が実際に観て厳選した、第11話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第11話「呪われた島」は、掲示板から持ち出した依頼で幕を開ける回。ギルドでは無断で受けたことが問題になり、連れ戻す役を押しつけ合うやりとりが起きます。中盤は港町で船を探す場面。誰も近づきたがらない島だと分かってきます。後半は島の村で事情を聞き、翌朝からの調査を決めて幕を閉じます。
この 上級版 では、have some nerve / be cleared for ~ / worth one's salt / a harebrained scheme を中心に据えました。語彙は displease / eerie / prowling / befalls / frantically で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、資格と立場を語る英語です。「いい度胸だ」「名に恥じない」「荷が重すぎる」——力量を見きわめる言い方が並びます。本題に入る側では Pleasantries aside, が会議でもそのまま使える合図になります。第11話は資格を問う・本題に入る・相手を見きわめる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第11話は無断で受けた依頼に向かう回。言い出す・たしなめる・段取りを決めるときの型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「名に恥じない」という worth one's salt でしたね。
have some nerve / be cleared for ~ / worth one's salt / a harebrained scheme など、資格を問い、本題に入り、前言を弱めるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京 に帰属します。