feel sorry for oneself
意味自分を憐れむ
- Quit feeling sorry for yourself
- He spent a week feeling sorry for himself.
💡 feel sorry for ~は〜を気の毒に思う。目的語を自分にするといじけているという批判になります。Quit ~ing / Stop ~ing と組むのが定番で、厳しいが情のある言い方として使われます。
Episode Summary
A friend who lost a fight is told, bluntly, to stop feeling sorry for himself and keep moving forward. Back at the village a homemade plan nobody believes in turns out to work, and the doubters apologize. The language is blunt but warm: tough love, down for the count, in no condition to fight, no matter how strong they might be.
これは 上級レベル版。feel sorry for oneself / put ~ behind one / tough love / be in no condition to ~ のような表現に、concur / diffuses / marionette / hideous / pitfall のような語彙を合わせました。すべて第13話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第13話の立て直し・作戦の打ち合わせ・対決の口上から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
feel sorry for oneself
意味自分を憐れむ
💡 feel sorry for ~は〜を気の毒に思う。目的語を自分にするといじけているという批判になります。Quit ~ing / Stop ~ing と組むのが定番で、厳しいが情のある言い方として使われます。
put ~ behind one
意味〜を過去のことにする
💡 背中の後ろに置く、つまり引きずらずに区切りをつける。forget と違って忘れるのではなく、前に進むという含みです。put it behind you の形で、立ち直りを促すときによく使われます。
down for the count
意味のびてしまっている
💡 count はボクシングのカウント。倒れて数えられている状態から、完全に参っているという意味になりました。けがにも疲労にも使え、いったん退場していることを軽く伝えられます。
have a soft spot for ~
意味〜には甘い/弱い
💡 soft spot はやわらかい部分。そこだけ情が入るという言い方です。人にも物にも使えて、I have a soft spot for old films. ならつい好きになってしまう。指摘されると少し照れる、親しみのある表現です。
won't hesitate to ~
意味ためらわず〜する
💡 hesitate はためらう。否定にすると迷わずやるという宣言になります。Don't hesitate to contact us.(遠慮なくご連絡ください)は丁寧な決まり文句ですが、I won't hesitate to ~ は警告寄り。同じ語でも主語で調子が反転します。
blow ~ off
意味〜を軽くあしらう/すっぽかす
💡 吹き飛ばすから転じて、相手や約束を真剣に扱わないという意味。人を目的語に取れば「無視する」、予定を取れば「すっぽかす」になります。かなり失礼な行為を指す語なので、自分の行動を説明するときは慎重に。
No matter how + 形容詞
意味どれほど〜でも
💡 程度をふり切る譲歩の型。how のあとに形容詞か副詞を置き、そのあとをふつうの文で続けます。however strong they may be と言い換えられますが、こちらは書き言葉寄りです。
tough love
意味あえて厳しく接すること
💡 相手のためを思って厳しく出ること。冷たさではなく愛情の一形態という前提の語で、give ~ some tough love の形で使われます。親子・上司部下・コーチと選手など、立場の差がある関係で語られることが多い表現です。
be in no condition to ~
意味〜できる状態ではない
💡 condition は体調・状態。in no condition でとてもその状態にないと強く否定します。can't より事情を汲んだ響きがあり、無理をさせないための言い方として、医療や職場の場面でもそのまま使えます。
concur
意味同意する(硬い語)
💡 concur は意見が一致する。agree とほぼ同義ですが、法廷や会議の記録に出るような硬い語です。concur with + 人、concur in + 決定 と前置詞で組み合わせが変わる点に注意。会話で使うと、少し気取って聞こえます。
〈上級〉任せる・突き放す・言い添える——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Last time I checked, ~
意味私の知るかぎりでは、〜
Beg all you want.
意味いくら頼んでも無駄だ。
wear out
意味疲れ果てる/すり切れる
look after ~
意味〜の面倒を見る
deep down
意味心の奥では
firsthand
意味じかに/自分の目で
I was wondering why ~
意味なぜ〜なのかと思っていた
Leave it to me.
意味私に任せて。
specialize in ~
意味〜を専門にする
Who would have thought ~?
意味誰が思っただろうか。
第13話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
No matter how + 形容詞 + 主語 + 動詞No matter how strong they might be, all wizards are powerless.
どれほど強くても、魔導士は皆この力には勝てない。
程度をふり切る譲歩の型。how の直後に形容詞か副詞を置き、そのあとに主語+動詞を続けます。however 一語で置き換えられますが、書き言葉では however、会話では no matter how が選ばれやすい傾向があります。
他にも使える例:
関係詞の二重修飾The people who caused the curse that transformed you
君たちを変えた呪いを引き起こした者たち。
関係詞が入れ子になる形。who caused the curse が the people を、that transformed you が the curse を修飾します。英語はうしろから足していけるので長くできますが、二重までが読みやすさの上限。それ以上は文を切ったほうが伝わります。
他にも使える例:
Who would have thought ~?Who would have thought the moon drip could do this?
誰があれにこんな力があると思っただろう。
予想外だったと述べる修辞疑問。答えを求めておらず、誰も思わなかったという断定と同じ働きをします。would have + 過去分詞なのであの時点ではという視点が入るのが要点。短く Who would have thought? だけでも使えます。
他にも使える例:
put ~ behind you
〜を過去のことにする
背中の後ろに置いて、前に進むという言い方です。forget との違いがはっきりしていて、forget が記憶から消すのに対し、こちらは覚えたまま、引きずらない。失敗の報告や退任の挨拶で使われるのはこちらのほうです。put it behind you と相手に言えば立ち直りを促す励ましになり、put it behind us と一人称複数にすれば一緒に区切りをつけようという和解の申し出になります。主語をどちらにするかで役割が変わる、使い分けたい表現です。
Quit feeling sorry for yourself.
自分を憐れむのはやめろ。
Just put it behind you and keep moving forward.
それは過去にして、前に進め。
He's giving Gray some tough love.
あえて厳しくしているんだ。
Last time I checked, you're a wizard too!
私の知るかぎり、君だって魔導士だろう。
Can you look after him for us?
彼を見ていてもらえる?
第13話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第13話は、立ち直らせる・線を引く・譲歩する回。feel sorry for oneself / put ~ behind one / tough love / be in no condition to ~ のような表現から、concur / diffuses / marionette / hideous のような語彙まで扱いました。厳しさを情のある形で渡す言い方は、部下や後輩に注意するときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第13話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第13話「波動のユウカ」は、負けた仲間を叱りつけるところから始まる回。村に戻った一行は、襲撃に備えた仕掛けをめぐって言い合いになります。中盤は誰も信じてくれなかった作戦の顛末。疑った側が謝るという小さな逆転が起きます。後半は魔法が効かない相手との対決で、工夫で突破するところまで描かれます。
この 上級版 では、feel sorry for oneself / put ~ behind one / tough love / be in no condition to ~ を中心に据えました。語彙は concur / diffuses / marionette / hideous / pitfall で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、立ち直らせる英語です。「いじけるのはやめろ」「それは過去にして前へ進め」「今は戦える状態じゃない」——厳しさと気づかいが同じ口から出てきます。線を引く側では blow ~ off が軽く扱われたと伝え、No matter how ~ が程度をふり切るときに効きます。第13話は立ち直らせる・線を引く・譲歩する回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第13話は落ち込んだ仲間を立て直す回。励ます・疑う・見直すときの型がまとめて手に入ります。
いちばん効いたのは、「それは過去にして前へ進め」という put ~ behind you でしたね。
feel sorry for oneself / put ~ behind one / tough love / be in no condition to ~ など、立ち直らせ、線を引き、譲歩するときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。