I've got a few powerful spirits up my sleeve.
訳こっちにも、強い星霊がまだ控えてるんだから。
表現have ~ up one's sleeve〜を隠し持っている
💡 袖の中に、隠している形です。手品師のイメージで、have ~ が「持っている」なのに対し、相手に見せていない切り札なのが違い。
例文
Don't worry, I still have a few ideas up my sleeve.
大丈夫、まだ奥の手がいくつかあるから。
Episode Summary
A celestial-spirit mage outwits a puppet-mistress by summoning a spirit too feeble to be worth controlling, then lets a bad-tempered water spirit sweep them both out to sea, only for the guild's armoured swordswoman to arrive and tie up the rule-breakers. The ice wizard's flat refusal to abandon the villagers is enough to change her mind, while the fire-eater knocks the temple sideways so that the moonlight can no longer reach the demon.
これは 上級レベル版。第14話は、エルザの厳しい叱責、グレイの決意表明、そしてナツとリオンの対決が英語の見どころです。have ~ up one's sleeve / an ace in the hole / friend and foe alike といった実際に作中で使われている表現に、paltry / scouting / ingenious / entombed / stalemate のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第14話の星霊の駆け引き、エルザとグレイの対立、そしてリオン陣営の作戦会議から、駆け引きと引き継ぎの言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
I've got a few powerful spirits up my sleeve.
訳こっちにも、強い星霊がまだ控えてるんだから。
表現have ~ up one's sleeve〜を隠し持っている
💡 袖の中に、隠している形です。手品師のイメージで、have ~ が「持っている」なのに対し、相手に見せていない切り札なのが違い。
例文
Don't worry, I still have a few ideas up my sleeve.
大丈夫、まだ奥の手がいくつかあるから。
Aquarius is still my ace in the hole.
訳アクエリアスは、まだ私の切り札よ。
表現an ace in the hole切り札
💡 伏せてあるエースというポーカー由来の形です。a trump card とほぼ同じですが、まだ見せていない点を強調するのが違い。
例文
His experience is our ace in the hole.
彼の経験こそが、こちらの切り札だ。
Leave it to Aquarius to hurl her waves against friend and foe alike.
訳敵も味方もおかまいなしに波をぶつけるなんて、アクエリアスらしい。
表現friend and foe alike敵味方の区別なく
💡 友も敵も、同じようにという形です。everyone が一般的なのに対し、立場の違いを越えてと強調するのが違い。Leave it to ~ to …(いかにも〜らしい)も同じ行の型です。
例文
He was respected by friend and foe alike.
彼は敵からも味方からも一目置かれていた。
I'm seeing this through to the end.
訳俺はこれを最後までやり遂げる。
表現see ~ through to the end〜を最後までやり遂げる
💡 終わりまで、見通す形です。finish が「終える」なのに対し、困難があっても投げ出さない決意がこもるのが違い。
例文
Once I start a project, I see it through to the end.
一度始めた仕事は、最後までやり抜く。
This unfortunate turn of events could put the resurrection of Deliora in jeopardy.
訳この思わぬ展開は、デリオラ復活を危うくしかねません。
表現put ~ in jeopardy〜を危険にさらす
💡 危険(jeopardy)の中に置く形です。put ~ at risk とほぼ同じですが、より硬く深刻な響きです。a turn of events(成り行き)もセットで覚えたい表現です。
例文
One mistake could put the whole deal in jeopardy.
ひとつのミスで、取引全体が危うくなりかねない。
They could easily foil our plans.
訳あの者たちなら、我々の計画をたやすく阻めます。
表現foil one's plans〜の計画をくじく
💡 計画を、はねのけて失敗させる形です。stop が「止める」なのに対し、相手のたくらみを阻止する響きが違い。天候が主語にもなります。
例文
The rain foiled our plans for a picnic.
雨でピクニックの予定がつぶれた。
Allow me the honor of joining you in battle for old time's sake.
訳昔のよしみで、ともに戦わせていただけますか。
表現for old time's sake昔のよしみで
💡 過ぎた日々のためにという形です。because we were friends が説明的なのに対し、懐かしさを理由にする決まり文句なのが違い。
例文
Let's have dinner together for old time's sake.
昔のよしみで、一緒に夕食でもどう?
But I've dabbled in a particular form of lost magic.
訳ですが、ある種の失われた魔法を少々かじっておりまして。
表現dabble in ~〜を少しかじる
💡 水を、ぱちゃぱちゃさせる形です。study が本格的なのに対し、趣味程度に手を出すのが違い。謙遜にも使えます。
例文
He dabbles in painting on weekends.
彼は週末に絵を少したしなんでいる。
I should have known Salamander would make the first move.
訳サラマンダーが先に動くと読むべきでした。
表現make the first move先に動く
💡 最初の一手を、打つ形です。start が「始める」なのに対し、駆け引きの中で先手を取る響きが違い。恋愛や交渉でもよく使います。
例文
Neither of them wanted to make the first move.
どちらも自分から動きたがらなかった。
I must rise above Ur's legacy.
訳俺はウルの遺したものを超えねばならん。
表現rise above ~〜を超える
💡 〜の上へ、のぼる形です。beat が「勝つ」なのに対し、壁や過去を乗り越える・凌駕する響きが違い。困難を目的語にすることも多い表現です。
例文
She managed to rise above her difficult childhood.
彼女はつらい子ども時代を乗り越えた。
〈上級〉引き継ぐ・問い返す・言い切る——やりとりで効く言い回しを6個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Lucy's got me up to speed
訳ルーシィから事情は聞いた
表現get ~ up to speed〜に最新の状況を伝える
例文
Let me get you up to speed on the project.
プロジェクトの現状を説明させて。
Needless to say, I'm disappointed.
訳言うまでもないが、失望したぞ。
表現Needless to say, ~言うまでもなく〜
例文
Needless to say, we were thrilled.
言うまでもなく、私たちは大喜びだった。
That's something we'd all like to know.
訳それはみんなが知りたいところだ。
例文
"Why did the meeting get canceled?" "That's something we'd all like to know."
「なんで会議が中止に?」「それはこっちが聞きたいよ」
And what would be your point?
訳それで、何が言いたい?
例文
"It's raining." "And what would be your point?"
「雨だよ」「それで、何が言いたいの?」
I can't walk away from what I know is right.
訳正しいと分かってることから、背を向けるわけにはいかねえ。
例文
It's risky, but I can't walk away from what I know is right.
危険だが、正しいと分かっていることから逃げられない。
I was hoping you'd say that.
訳そうおっしゃると思っておりました。
例文
"Let's order dessert." "I was hoping you'd say that."
「デザート頼もうか」「そう言ってくれると思ってた」
第14話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
If ~ were to …, then … would ~(万一〜すれば…だろう)If they were to interrupt the Moon Drip ceremony, then Deliora would forever remain entombed in ice.
万一あの者たちが月の雫の儀式を妨げれば、デリオラは永遠に氷の中です。
were to で「万一」の仮定をつくる形です。If they interrupt ~ が現実的な条件なのに対し、were to は可能性の低さ・深刻さを強めるのが違い。
他にも使える例:
It's imperative that ~(〜することが不可欠だ)So it's imperative that you remain safe until its resurrection.
ですから、復活まであなたが無事でいることが不可欠なのです。
that 節の動詞は原形(仮定法現在)になります。It's important that ~ より強く、絶対に必要と言い切る硬い型です。
他にも使える例:
Are you suggesting that ~?(〜とでも言うのか?)Are you suggesting that I could fall victim to such paltry magic?
私があの程度の魔法にやられるとでも言うのか?
相手の言葉の裏を読み、問い返す形です。Do you mean ~? が確認なのに対し、心外だという気持ちがこもるのが違い。
他にも使える例:
編集部が実際に観て厳選した、第14話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第14話「勝手にしやがれ!!」は、操られた仲間をどう戻すかという攻防から始まる回。相手の裏をかく一手で決着がつき、勝ち負けをめぐる言い合いが続きます。中盤は応援が到着し、これまでの経緯を伝える場面。後半は規則をとるか目の前の人をとるかで割れ、それぞれが腹を決めるところまで描かれます。
この 上級版 では、have ~ up one's sleeve / an ace in the hole / friend and foe alike / see ~ through to the end を中心に据えました。語彙は paltry / scouting / ingenious / entombed / stalemate で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、駆け引きと引き継ぎの英語です。「奥の手がある」「切り札」「昔のよしみで」——手の内を見せる・渡す言い方が並びます。腹を決める側では see ~ through to the end が途中で投げないという宣言になります。第14話は手の内を隠す・引き継ぐ・やり遂げる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第14話は状況を共有して腹を決める回。報告する・受け流す・言い切るときの型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「最後までやり遂げる」という see ~ through でしたね。
have ~ up one's sleeve / an ace in the hole / friend and foe alike / see ~ through to the end など、引き継ぎ、念を押し、やり遂げるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京 に帰属します。