come in handy
意味役に立つ/重宝する
- My maker magic... came in handy.
- That spare cable came in handy after all.
💡 handy は手元にあって便利。come in handy でいざというときに役立つという意味になります。be useful と違い、思いがけずという含みが入るのが特徴。とっておいた物について語るときの定番です。
Episode Summary
Ten years earlier, two boys begin training with a teacher on a snowbound mountain and spend most of it arguing with her and each other. Back in the present the group splits up to handle what is in front of them. The language is dry and practical: it came in handy, this will do for now, do yourself a favor, you're asking for it.
これは 上級レベル版。come in handy / ~ will do for now / do oneself a favor / be asking for it のような表現に、rubble / whereabouts / caster / tilted / sobbing のような語彙を合わせました。すべて第15話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第15話の修行の回想・師と弟子のやりとり・島での対峙から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
come in handy
意味役に立つ/重宝する
💡 handy は手元にあって便利。come in handy でいざというときに役立つという意味になります。be useful と違い、思いがけずという含みが入るのが特徴。とっておいた物について語るときの定番です。
~ will do (for now)
意味とりあえずこれで足りる
💡 do が間に合う・用が足りるの意味で使われる形。That will do. だけで「それでいい」「もう十分だ」になります。最良ではないが許容できるという含みなので、ほめ言葉として使うと物足りなく響く点に注意。
do oneself a favor
意味自分のためを思って〜する
💡 直訳は「自分に親切をする」。あなたのためだからと前置きして助言する型です。Do yourself a favor and ~ の形が定番で、and のあとは命令形。親切に聞こえますが、語調しだいでは上から目線にもなります。
be asking for it
意味自業自得だ/そうなって当然だ
💡 自分から災難を招いているという言い方。ask for(求める)の直訳からは想像しにくい慣用です。You asked for it. と過去形にすればだから言っただろう。警告にも、皮肉にも使われます。
out cold
意味気を失っている/ぐっすり寝ている
💡 cold は温度ではなくまったく意識がないという副詞的な強め。knock ~ out cold なら「完全にのす」。けがの話にも、疲れて寝入っている場面にも使えます。軽い口調の語です。
on purpose
意味わざと
💡 意図的にを表す定番句。反対は by accident(うっかり)で、on と by で前置詞が変わるのが厄介なところ。deliberately は同じ意味の硬い語ですが、会話では on purpose が圧倒的によく使われます。
You're not getting any younger.
意味もう若くはないんだから。
💡 not ~ any + 比較級でもうこれ以上〜にはならない。婉曲に年齢を持ち出す決まり文句で、背中を押すときにも、からかうときにも使われます。相手によっては失礼になるので、ごく親しい間柄に限るのが無難です。
You're welcome to ~.
意味遠慮なく〜してくれてかまわない。
💡 be welcome to ~は自由に〜してよい。You're welcome.(どういたしまして)とは別物で、うしろに to が続くと許可になります。気前よく響く一方、文脈によっては勝手にどうぞという突き放しにもなります。
give ~ a thought
意味〜について少し考えてみる
💡 thought を数えられる名詞として使う形。give it a thought で「ちょっと考える」、give it some thought ならもう少し腰を据えて。think about it よりやわらかく、返事を急かさない頼み方になります。
track ~ down
意味〜を突き止める
💡 track は跡をたどる。down がつくと最後まで追って見つけ出すという完結の意味が加わります。人にも物にも情報にも使えて、find との違いは探す苦労が含まれる点です。
〈上級〉許す・突き止める・責任を語る——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
get rid of ~
意味〜を取り除く
allow ~ to do
意味〜が…するのを許す
There's always someone better.
意味上には上がいる。
prove ~ wrong
意味〜が間違いだと証明する
bother to ~
意味わざわざ〜する
go on forever
意味延々と続く
give ~ the satisfaction
意味〜を満足させてやる
not believe a word of it
意味ひとことも信じない
take responsibility
意味責任を取る
make one's way to ~
意味〜までたどり着く
第15話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
allow + 目的語 + to 不定詞We won't allow you to interfere.
邪魔をさせるわけにはいかない。
許可・不許可を述べる型。allow は必ず to 不定詞を取り、allow you interfere とは言えません。同じ意味の let は逆に原形不定詞(let you interfere)。硬い文章では allow、会話では let が選ばれます。
他にも使える例:
bother to + 動詞の原形Did you even bother to read that book?
その本、最後まで読む気はあったのか。
わざわざ〜するという手間を示す型。didn't bother to ~ の否定で使われることが多く、その手間すらかけなかったという非難になります。even を挟むとさらに強まり、Did you even bother to ~? はかなり厳しい問い方です。
他にも使える例:
prove + 目的語 + 形容詞You'll prove me wrong.
君は私の見立てが誤りだと示すことになる。
第5文型(SVOC)の形。prove のあとに目的語+補語を並べて、「〜が…だと証明する」となります。prove me wrong(私が間違いだと示す)は挑発にも激励にもなる決まり文句。prove him innocent のようにも使えます。
他にも使える例:
come in handy
いざというときに役立つ
思いがけず役に立つという言い方です。be useful との違いがはっきりしていて、useful がもともと有用なのに対し、come in handy はとっておいたものが、あとで効いたという時間の流れを含みます。だから after all(結局)や might(かもしれない)と相性がよく、It might come in handy someday. は捨てずに取っておく理由としてそのまま使えます。形容詞の handy 単独なら「手軽で便利な」。a handy tool のように、道具をほめるときに使えます。
My maker magic came in handy.
作った魔法が役に立った。
This will do for now.
とりあえずこれで足りる。
He's fine, just out cold.
無事だ、気を失っているだけ。
There's always someone better.
上には上がいる。
We've tracked you down.
居場所は突き止めた。
第15話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第15話は、役に立つと言う・許可を出す・責任を語る回。come in handy / ~ will do for now / do oneself a favor / be asking for it のような表現から、rubble / whereabouts / caster / tilted のような語彙まで扱いました。「最良ではないが十分」と線を引く言い方は、限られた時間で決めるときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第15話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第15話「永遠の魔法」は、10年前の雪山にさかのぼる回。師について魔法を学びはじめた二人の少年が、言うことを聞かずに衝突する日々が描かれます。中盤は町でのやりとりと、師が弟子に語る上達の考え方。後半は現在に戻り、それぞれの決着へ向かって幕を閉じます。
この 上級版 では、come in handy / ~ will do for now / do oneself a favor / be asking for it を中心に据えました。語彙は rubble / whereabouts / caster / tilted / sobbing で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、間に合わせを語る英語です。「いざというとき役に立った」「とりあえずこれで足りる」「自分のためを思って言うが」——完璧ではないが十分という線を引く言い方が並びます。許可を出す側では You're welcome to ~ が気前よくも突き放しにも転がり、take responsibility が引き受けるときに効きます。第15話は役に立つと言う・許可を出す・責任を語る回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第15話は10年前の修行を振り返る回。励ます・たしなめる・軽口をたたくときの型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「いざというとき役に立った」という come in handy でしたね。
come in handy / ~ will do for now / do oneself a favor / be asking for it など、役立ちを語り、許可を出し、責任を語るときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。