Don't even bother.
意味やらなくていいよ。
- What?! Don't even bother.
- Don't even bother — I've already sent it.
💡 bother はわざわざ手間をかける。even が入ることでその手間すら要らないと強く突き放します。怒って言えば拒絶、軽く言えば気をつかわないでという遠慮にもなる、口調しだいの一言です。
Episode Summary
Don't even bother, forgive and forget, you're so full of it, we've got to hurry. Short lines for waving off an offer, letting a grudge go, calling out a tall story, and pushing a group to move.
これは 中級レベル版。Don't even bother. / forgive and forget / You're so full of it. / We've got to hurry! のような表現に、armored / arrogant / wardrobe / lame / relieved のような語彙を合わせました。すべて第17話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第17話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Don't even bother.
意味やらなくていいよ。
💡 bother はわざわざ手間をかける。even が入ることでその手間すら要らないと強く突き放します。怒って言えば拒絶、軽く言えば気をつかわないでという遠慮にもなる、口調しだいの一言です。
forgive and forget
意味水に流す
💡 許して、そのうえで忘れるという二語一組の定型。英語では頭韻や語呂で対にした言い方が好まれ、forgive and forget もそのひとつです。forgive だけなら許すだけで、わだかまりは残る——その差を埋めるのが forget です。
sweeten the deal
意味条件を上乗せする
💡 sweeten は甘くする。相手が乗りやすいよう条件を足すという交渉の言い方です。a sweetener と名詞にすればおまけ・上乗せ分。値引き、納期、特典——何を足すときにも使えます。
You're so full of it.
意味よく言うよ。
💡 でまかせばかりだというくだけた突っ込み。it の中身はあえてぼかされていて、上品ではないが下品でもないぎりぎりの言い方です。冗談として使うのが前提なので、本気の非難には向きません。
not half as ~ as you think
意味自分で思っているほど〜ではない
💡 not half as ~ as …で…の半分も〜ではない。as ~ as の前に not half を置くだけで、かなり強い否定になります。as you think you are と受けると自己評価とのずれを突く形に。からかいの定型です。
We've got to hurry!
意味急がないと!
💡 have got to ~ は have to ~ のくだけた形。会話では We've gotta ~ とさらに縮みます。must が話し手の判断なのに対し、have to は状況が迫っているという含み。だから急かす場面にはこちらが向きます。
not have a clue
意味見当もつかない
💡 clue は手がかり。I don't know. よりお手上げ感が強く出ます。have no clue でも同じ。人について He doesn't have a clue. と言うと何も分かっていないという評価になるので、使い分けに注意してください。
To be quite honest,
意味正直に言うと、
💡 to be honest に quite を足した強調形。文頭に置いてコンマで区切る独立不定詞です。言いにくいことを切り出す合図として働き、そのあとには相手の期待に沿わない内容が来るのがふつうです。
You finally made it back.
意味やっと戻ってきたね。
💡 make it back は無事に戻ってくる。come back が単なる移動なのに対し、こちらはたどり着いたという達成の含みを持ちます。make it だけでも「間に合う」「やり遂げる」と幅広く使える便利な形です。
That's quite enough.
意味もうそのへんにしなさい。
💡 quite が enough を強めて十分すぎる=やめなさい。Stop it. よりひとつ上の立場から言う響きで、その場を収める側の言葉です。短く言い切るほど効きます。
〈中級〉第17話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉納得する・気づかう・その場を収める——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
It must be.
意味そうに違いない。
You need to eat something.
意味何か食べないと。
I'm so glad.
意味本当によかった。
You've caused enough trouble.
意味もう十分に迷惑をかけた。
Just get out of my way!
意味どいてくれ!
There's something you need to see.
意味見てほしいものがある。
Isn't there something you're forgetting?
意味何か忘れてない?
I was kinda worried.
意味ちょっと心配してた。
It all worked out.
意味結局うまくいった。
Do your worst.
意味やれるものならやってみろ。
第17話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
not half as ~ as …You're not half as funny as you think you are.
自分で思っているほど面白くない。
as ~ as …の前に not half を置いた強調否定。…の半分にも及ばないという意味になります。比較の相手に you think you are を置くと、自己評価とのずれを突く形に。not nearly as ~ as もほぼ同じ働きをします。
他にも使える例:
have got to + 動詞の原形We've got to hurry!
急がないと。
have to ~ のくだけた形で、会話ではこちらのほうがよく使われます。We've gotta ~ とさらに縮むのが自然。must が話し手の判断なのに対し、have (got) to は外の事情が理由になります。過去形はなく、had to を使います。
他にも使える例:
独立不定詞(To be honest, など)To be quite honest, I don't have a clue.
正直なところ、見当もつかない。
文全体にかかる前置きの不定詞。主語と結びつかないので、文頭に置いてコンマで区切ります。仲間に to begin with(まず第一に)、to make matters worse(さらに悪いことに)、needless to say(言うまでもなく)。どれも決まり文句として覚えるのが早道です。
他にも使える例:
make it back
無事に戻ってくる
たどり着いて戻るという言い方です。come back との違いは達成の含み。come back はただ戻ることですが、make it back は距離や困難があったことを前提にします。核になっている make it は用途が広く、make it to the meeting(会議に間に合う)、make it as a writer(書き手として成功する)、そして He didn't make it. のように重い意味を帯びることもあります。うしろに何を置くかで温度が変わる、文脈で読む必要のある表現です。
Don't even bother.
やらなくていいよ。
You're so full of it.
よく言うよ。
We've got to hurry!
急がないと。
You finally made it back.
やっと戻ってきたね。
That's quite enough.
もうそのへんにしなさい。
第17話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第17話は、突っ込む・水に流す・急かす回。Don't even bother. / forgive and forget / You're so full of it. / We've got to hurry! のような日常の表現と、armored / arrogant / wardrobe / lame のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第17話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第17話「破裂」は、儀式を止められるかという瀬戸際から始まる回。相手の目的を問いただすやりとりを経て、封印をめぐる決着がつきます。中盤は村に戻ったあとの驚きの光景。後半は村人への聞き取りが始まり、話のつじつまが合わないことが見えてきます。
この 中級版 では、Don't even bother. / forgive and forget / You're so full of it. / We've got to hurry! を中心に据えました。語彙は armored / arrogant / wardrobe / lame / relieved で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、仲直りの英語です。「やらなくていいよ」「水に流すよ」「よく言うよ」——いじけと軽口と譲歩が一続きで出てきます。仲直りの型は、forgive and forget(水に流す)。許すだけでなく忘れるのが肝心です。第17話は突っ込む・水に流す・急かす回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第17話は問いただして筋を通す回。問い詰める・言い分を聞く・段取りを確かめる型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「水に流す」という forgive and forget でしたね。
Don't even bother. / forgive and forget / You're so full of it. / We've got to hurry! など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。