make up for ~
意味〜の埋め合わせをする
- going to make up for all the trouble
- Nothing can make up for the lost time.
💡 不足や迷惑を補うという句動詞。compensate for ~ の日常版で、金銭にも行為にも使えます。make it up to 人 と形を変えると「その人に埋め合わせをする」。目的語が物か人かで前置詞が変わるので要注意です。
Episode Summary
One throw at the sky turns out to break something else entirely, and the explanation rearranges everything the group thought it knew. A feast follows, then an apology from the other side and a polite argument about the reward. The language is conciliatory: make up for it, in person, let go of the pain, contrary to our principles.
これは 上級レベル版。make up for ~ / in person / let go of ~ / be contrary to ~ のような表現に、noxious / crystallized / hazy / befriend / repels のような語彙を合わせました。すべて第18話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第18話の謝罪と和解・報酬をめぐるやりとり・帰路の会話から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
make up for ~
意味〜の埋め合わせをする
💡 不足や迷惑を補うという句動詞。compensate for ~ の日常版で、金銭にも行為にも使えます。make it up to 人 と形を変えると「その人に埋め合わせをする」。目的語が物か人かで前置詞が変わるので要注意です。
in person
意味直接会って
💡 本人が出向いてという副詞句。in person は電話やメールではなくという対比で使われ、謝罪や重い相談で選ばれます。personally は「個人的には」で別物なので、置き換えられません。
let go of ~
意味〜を手放す/断ち切る
💡 物理的につかんでいた手を離すから、こだわりや感情を手放すへ広がった言い方です。forget が記憶から消えるのに対し、こちらは覚えたまま執着をやめる。of を落とすと別の意味になるので必ず添えます。
pose a threat
意味脅威となる
💡 pose は問題などを引き起こす。be a threat より硬く、分析的に響き、報道や報告書でよく使われます。pose a risk / a question / a challenge も同じ形。動詞ひとつで文章の格が上がります。
have no say in the matter
意味その件で口を出す立場にない
💡 say が名詞で「発言権」。have a say なら「決定に関われる」、否定にすると権限がないという説明になります。断りの理由として角が立たないので、仕事の場で重宝する言い方です。
talk one's way out of ~
意味口先で〜を切り抜ける
💡 ~'s way を挟む形で、その手段で進むという構文です。talk を替えればfight one's way(戦って進む)、work one's way(働いて進む)と応用可能。動詞+one's wayはまとめて覚えると効率がいい形です。
be contrary to ~
意味〜に反する
💡 contrary は正反対の。against より硬く、規程の文脈で使われます。on the contrary(それどころか)はまったく別の慣用なので混同しないように。断りの理由を個人ではなく規則に帰すときに便利です。
a worthy opponent
意味相手にとって不足のない者
💡 worthy は値する。本気で向き合うに足る相手という敬意の表現です。strong が力の話なのに対し、こちらは敬意まで含むのが違い。be worthy of ~ の形なら「〜に値する」になります。
When you put it that way,
意味そういう言い方をされると、
💡 put は言い表す。相手の言い換えで見方が変わったときの前置きです。to put it simply(簡単に言えば)、how shall I put it(何と言えばいいか)も同じ用法。譲歩の合図として使えます。
fill the void
意味空白を埋める
💡 void はうつろな空間。失われたものが残した空白を指します。gap が実務的なすき間なのに対し、void は情緒的。人の不在や喪失を語るときに選ばれる語です。
〈上級〉辞退する・言い添える・見通しを述べる——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
be susceptible to ~
意味〜の影響を受けやすい
It wouldn't be right to ~.
意味〜するのは筋が通らない。
keep relying on ~
意味〜に頼り続ける
~ is payment enough
意味〜だけで十分な報いだ
restore one's faith in ~
意味〜への信頼を取り戻させる
a delayed reaction
意味遅れてきた反応
have no way of ~ing
意味〜する手立てがない
go back to how it was
意味元の状態に戻る
You'd better leave before ~.
意味〜する前に出たほうがいい。
a minor setback
意味ちょっとした後退
第18話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
What if + 主語 + 動詞?What if she took on those students?
彼女があの弟子たちを引き受けたのだとしたら?
仮の話を持ち出す型。現在形なら現実的な提案、過去形ならありそうにない仮定になります。What if we moved it to Friday? のように、会議で案を出すときにも使える便利な形。What if ~? だけで文が完結します。
他にも使える例:
動詞 + one's way + 前置詞句You can't talk your way out of this one.
口先でこれを切り抜けることはできない。
その手段で進むことを表す構文。one's way を挟むのが決まりで、動詞が移動の手段を示します。fight one's way through(戦って進む)、work one's way up(働いて上り詰める)、elbow one's way in(割り込む)。動詞を替えるだけで無数に作れます。
他にも使える例:
It wouldn't be right to + 原形It wouldn't be right to leave things as they are.
このままにしておくのは筋が通らない。
仮定法で断定をやわらげる型。It isn't right と言い切るより、wouldn't にすることで押しつけがましさが消えます。倫理や筋を持ち出すときの言い方で、It would be unfair to ~ も同じ働きをします。
他にも使える例:
let go of ~
〜を手放す
つかんでいたものから手を離す——その動作が、そのまま執着を手放すという比喩になった言い方です。forget との違いがはっきりしています。forget が記憶から消えるのに対し、let go of ~ は覚えているが、もう引きずらない。だから過去の出来事や恨み、かなわなかった計画について語るときに選ばれます。of を落とした let ~ go は人や物を解放するという別の意味になるので、Let go of it.(執着を捨てろ)とLet it go.(もう気にするな)の差も含めて、語順と前置詞で覚えてください。
We wanted to apologize in person.
直接会って謝りたかった。
They could pose quite a threat.
相当な脅威になりうる。
You can't talk your way out of this one.
口先では切り抜けられない。
When you put it that way, you make it hard to say no.
そう言われると、断りにくい。
We had no way of knowing.
知りようがなかった。
第18話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第18話は、埋め合わせる・手放す・筋を通して断る回。make up for ~ / in person / let go of ~ / be contrary to ~ のような表現から、noxious / crystallized / hazy / befriend のような語彙まで扱いました。断る理由を個人ではなく規則に帰す言い方は、受け取れない申し出をかわすときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第18話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第18話「届け あの空に」は、空に向けた一撃から始まる回。割れたのは月ではなく、島を覆っていたものでした。中盤は思いがけない事実が明かされ、宴の席へ。後半は敵だった相手との和解と、報酬をめぐるやりとりを経て帰路につきます。
この 上級版 では、make up for ~ / in person / let go of ~ / be contrary to ~ を中心に据えました。語彙は noxious / crystallized / hazy / befriend / repels で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、詫びと辞退の英語です。「埋め合わせになるとは思わないが」「直接会って謝りたかった」「規定に反することになる」——頭を下げる側と受け取らない側の言い方が並びます。断る側では have no say in the matter が角を立てずに権限のなさを示し、When you put it that way, が譲歩の合図になります。第18話は埋め合わせる・手放す・筋を通して断る回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第18話は謎が解けて和解する回。謝る・受け入れる・辞退するときの型がまとめて手に入ります。
いちばん効いたのは、「もう引きずらない」という let go of ~ でしたね。
make up for ~ / in person / let go of ~ / be contrary to ~ など、埋め合わせ、手放し、筋を通して断るときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。