own up to ~
意味〜を自分の非として認める
- owning up to your actions
- He owned up to the mistake right away.
💡 own が自分のものと認めるの意味。admit より潔さが前面に出ます。own up to ~ と前置詞を二つ重ねるのが型で、own up だけでも「白状する」。近年は own it だけで堂々と引き受けるという言い方もされます。
Episode Summary
A job request nobody can read gets read aloud, and half the guild ends up in the wrong body with a thirty-minute deadline to undo it. One member works through the text while the rest panic. The language is wry and self-aware: own up to your actions, you've got your hands full, I'm drawing a blank, more or less.
これは 上級レベル版。own up to ~ / have one's hands full / be in over one's head / Hate to say it, but ~ のような表現に、decipher / clueless / transference / stumped / racket のような語彙を合わせました。すべて第19話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第19話の叱責・見守り・見通しをめぐるやりとりから、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
own up to ~
意味〜を自分の非として認める
💡 own が自分のものと認めるの意味。admit より潔さが前面に出ます。own up to ~ と前置詞を二つ重ねるのが型で、own up だけでも「白状する」。近年は own it だけで堂々と引き受けるという言い方もされます。
It's a crying shame.
意味まったく惜しいことだ。
💡 crying が shame を強めて泣きたくなるほど残念。shame は「恥」ではなくもったいないこと・残念なことの意味です。What a shame. の強化版として、同情や嘆きを示すときに使われます。
Best of luck to you.
意味ご健闘を祈ります。
💡 Good luck. よりも改まった見送りの言葉。手紙やメールの結びにも使えます。ただし距離感があるぶん、この回のように突き放して言うと「せいぜいがんばりなさい」という皮肉にもなります。
have one's hands full
意味手いっぱいである
💡 両手がふさがっているという比喩。be busy より手が回らない感じが強く出ます。have one's hands full with ~ とwith で中身を示すのが型。断りの理由として角が立ちにくい言い方です。
stand to reason
意味道理にかなう
💡 理屈から言って当然だと述べる硬い形。stand to reason で「理にかなって立っている」という古い言い回しです。It only stands to reason と only を挟むと言うまでもないという強調に。議論の前提を置くときに使えます。
I'm drawing a blank.
意味まったく思い出せない。
💡 blank は白紙。くじ引きで白紙を引いたことが語源とされます。知っているはずなのに出てこない状態を指し、I forgot. よりも今まさに思い出せないという現在の感覚が濃い表現です。
more or less
意味だいたい/おおむね
💡 多かれ少なかれ=おおよそ。数字にも状態にも使えて、断定を避けるときに便利です。この回では時間の見積もりに添えられていて、正確さを保証しないという逃げにもなっています。文末に置くのが自然です。
be in over one's head
意味手に負えない状況にある
💡 水位が頭を超えているという比喩。自分の力量を超えた状態を指します。way を挟むとはるかにと強調。自分について使えば率直な弱音になり、助けを求める前置きとして自然に響きます。
know a thing or two about ~
意味〜には多少心得がある
💡 直訳は「一つか二つ知っている」ですが、実際はかなり詳しいという謙遜を装った自信の表現です。I'm an expert. と言い切るより角が立たず、実力をにおわせるのにちょうどよい言い方。
Hate to say it, but ~
意味言いたくはないが、〜
💡 I hate to say it の I を落とした口語形。悪い見通しを告げる前置きです。I told you so. と続けば言わんこっちゃないという決まり文句に。前置きがあるぶん、直球より受け止めやすくなります。
〈上級〉切り分ける・見くびらない・区切る——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
lump ~ in with …
意味〜を…と一緒くたにする
have a lot to look forward to
意味楽しみがたくさんある
get over it
意味気持ちを切り替える
take ~ lightly
意味〜を軽く見る
let ~ work in peace
意味〜を邪魔せずにおく
one at a time
意味一度にひとつずつ
The situation is dire.
意味事態は容易ではない。
man up
意味腹をくくる
That does it.
意味もう我慢ならない。
distract ~
意味〜の気を散らす
第19話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
It stands to reason that + 文It would only stand to reason that ~.
〜なのは理屈から言って当然だ。
論理的に当然だと述べる硬い型。It は形式主語で、中身は that 節が担います。only を挟むと言うまでもなくと強まり、would を足すと断定をやわらげた言い方になります。論説文でよく見かける形です。
他にも使える例:
be in over one's headI'm in way over my head here.
完全に手に余っている。
水が頭を越しているという比喩の定型。over の前に way を置くとはるかにという強調になります。この way は副詞で、way too much(多すぎる)と同じ用法。口語でよく使われる強調語です。
他にも使える例:
動詞 + 目的語 + in with …Don't lump me in with them.
私を彼らと一緒くたにしないでくれ。
lump ~ in with …は区別せずひとまとめにする。lump は名詞なら「かたまり」で、動詞にするとざっくり束ねる意味になります。たいてい否定文で使われ、一緒にされたくないという抗議に。
他にも使える例:
have one's hands full
手いっぱいである
両手がふさがっていて、これ以上は持てない——その姿がそのまま余裕がないという意味になった言い方です。be busy との違いは、busy が単に予定が詰まっているのに対し、こちらはすでに抱えているもので手が回らない点。だから断りの理由として自然に働きます。中身を言うときは with ~ を添え、have one's hands full with ~ の形に。他人について使えば気づかいになり、You've got your hands full. は「大変だね」というねぎらいとしてそのまま使えます。
It's a crying shame.
まったく惜しいことだ。
You've got your hands full for now.
今は手いっぱいだろう。
I'm drawing a blank.
まったく思い出せない。
I'm in way over my head here.
完全に手に余っている。
Hate to say it, but…
言いたくはないが——
第19話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第19話は、非を認める・手一杯だと伝える・見通しを述べる回。own up to ~ / have one's hands full / be in over one's head / Hate to say it, but ~ のような表現から、decipher / clueless / transference / stumped のような語彙まで扱いました。抱えきれないと正直に言う言い方は、依頼を断るときや助けを求めるときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第19話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第19話「チェンジリング」は、読んではいけない依頼書を読み上げてしまう回。ギルドの面々の中身が入れ替わり、誰が誰だか分からない騒ぎになります。中盤は制限時間つきの解読。後半は応援に見守られながら作業が進み、思わぬ結末で幕を閉じます。
この 上級版 では、own up to ~ / have one's hands full / be in over one's head / Hate to say it, but ~ を中心に据えました。語彙は decipher / clueless / transference / stumped / racket で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、余裕のなさを伝える英語です。「自分の非は認める」「今は手いっぱいだ」「完全に手に余っている」——抱えきれないことを正直に述べる言い方が並びます。見通しを出す側では Hate to say it, but ~ が悪い報せの前置きになり、more or less が正確さを保証しないときに効きます。第19話は非を認める・手一杯だと伝える・見通しを述べる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第19話は入れ替わり騒動のコメディ回。励ます・落ち着かせる・手を貸すときの型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「今は手いっぱいだ」という have one's hands full でしたね。
own up to ~ / have one's hands full / be in over one's head / Hate to say it, but ~ など、非を認め、余裕のなさを伝え、見通しを述べるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。