I don't mean to brag, but ~
意味自慢するつもりはないが、〜
- mean to brag
- I don't mean to brag, but I finished it in a day.
💡 mean to ~ は〜するつもりだ。これから自慢しますと予告しているのと同じで、たいてい直後に自慢が続きます。I don't mean to be rude, but ~ も同じ作り。前置きが本音を打ち消さない典型例です。
Episode Summary
An old painting sends the conversation back years, to a time when two boys fought on sight and an egg found in the forest had to be kept warm. The language is plain and practical: on your own, when it comes to this, everyone was all worked up, what matters is that you make up.
これは 上級レベル版。on one's own / when it comes to ~ / get all worked up / What's important is that ~ のような表現に、awesomeness / parakeet / roomy / sulk / transcend のような語彙を合わせました。すべて第20話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第20話の卵をめぐる相談・兄妹のやりとり・仲裁の言葉から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
I don't mean to brag, but ~
意味自慢するつもりはないが、〜
💡 mean to ~ は〜するつもりだ。これから自慢しますと予告しているのと同じで、たいてい直後に自慢が続きます。I don't mean to be rude, but ~ も同じ作り。前置きが本音を打ち消さない典型例です。
on one's own
意味自分の力で/独力で
💡 他人の助けを借りずに。alone がひとりきりという状態なのに対し、こちらは自力でという方法を指します。by oneself は両方の意味を持つので、はっきり「自力で」と言いたいときは on one's own。
Sit back and let ~ handle this.
意味任せて見ていてくれ。
💡 sit back は背を預けて座る、つまり手を出さずにいる。let ~ handle … と組むことで引き受けたから安心しろという宣言になります。let のうしろは原形です。
when it comes to ~
意味〜のこととなると
💡 話題をひとつに絞る前置き。about よりその分野に限ればという含みが強く、得意分野を持ち出すときによく使われます。to は前置詞なので、うしろは名詞か動名詞です。
toss and turn
意味寝返りをうつ/眠れない
💡 投げて、ひっくり返る——眠れずに体を動かし続ける様子を表す対の言い方です。英語には forgive and forget のような二語一組の定型が多く、これもそのひとつ。語順は入れ替えられません。
get all worked up
意味気が立つ/いきり立つ
💡 work up は感情をかき立てる。受け身に all を添えるとすっかり興奮している状態に。怒りにも心配にも使えて、Don't get worked up. は落ち着けというなだめ方になります。
What's important is that ~
意味大事なのは〜ということだ
💡 What が名詞節をつくって主語になる型。強調構文として働き、「重要なのは他でもなくこれだ」と焦点を当てます。The important thing is ~ も同じ働き。議論を本筋に戻すときに便利です。
Fat chance.
意味そんなの無理に決まってる。
💡 fat は「大きい」ですが、fat chance は可能性ゼロという皮肉。a slim chance(わずかな見込み)とは形が逆なのに意味は近い——というより fat chance のほうが完全な否定です。反語として覚えるほかない表現。
It suits ~.
意味〜に似合っている。
💡 suit は似合う・ふさわしい。fit がサイズが合うのに対し、suit は見た目や雰囲気に合う。服にも役職にも予定にも使えて、Does Tuesday suit you? なら都合がよいかを尋ねる形になります。
pick up ~
意味〜を手に入れる/拾う
💡 偶然や気軽さを含んだ入手を表す句動詞。buy や find より肩の力が抜けた言い方です。意味の幅が広く、pick up the phone(電話に出る)、pick up Spanish(自然に覚える)、pick up where we left off(続きから)。前後で読み分ける必要があります。
〈上級〉引き受ける・なだめる・認める——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
stop yapping
意味ごたくを並べるのをやめる
count for everything
意味すべてを決める
You'll understand when you grow up.
意味大人になれば分かる。
blame everything on ~
意味何もかも〜のせいにする
make up
意味仲直りする
take good care of ~
意味〜を大事にする
acknowledge ~'s strength
意味〜の力量を認める
There's nothing to worry about.
意味案ずることはない。
No more pointless fighting.
意味無駄な争いはもう終わりだ。
I'm not as good as ~.
意味〜ほどうまくはない。
第20話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
when it comes to + 名詞 / 動名詞We're experts when it comes to hatching eggs.
卵をかえすことにかけては玄人だ。
話題を一点に絞る前置き。to は前置詞なので、うしろには名詞か動名詞が来ます。when it comes to decide は誤りで、when it comes to deciding が正しい形。得意分野を持ち出すときの定番で、自己紹介や提案の場面でそのまま使えます。
他にも使える例:
What 節を主語にした強調What's important is that you make up.
大事なのは仲直りすることだ。
What が名詞節をつくり、それを主語に置いて焦点を当てる型です。The important thing is ~ と言い換えられますが、What のほうが他ではなくこれだという対比の色が強く出ます。What I need is time. のようにも作れます。
他にも使える例:
let + 目的語 + 動詞の原形Sit back and let my magic handle this.
任せて見ていてくれ。
許可・放任を表す使役動詞。let のうしろは必ず原形で、let him to go とは言えません。make(強制)、have(依頼)も同じ原形をとり、allow だけが to 不定詞。四つまとめて整理すると混乱しません。
他にも使える例:
when it comes to ~
〜のこととなると
話題をひとつに絞ってから語るための前置きです。about との違いは含み。about ~ はただ話題を示しますが、when it comes to ~ にはその分野に限れば話は別だという対比が入ります。だから得意分野や例外を持ち出すときに効きます。文法上の落とし穴はひとつだけ。この to は不定詞ではなく前置詞なので、うしろは名詞か動名詞。when it comes to write ではなくwhen it comes to writing です。同じ罠が look forward to や be used to にもあるので、三つまとめて覚えておくと間違えません。
It suits him pretty well.
彼にはよく似合っている。
Sit back and let my magic handle this.
任せて見ていてくれ。
We're experts when it comes to hatching eggs.
卵をかえすことにかけては玄人だ。
What's important is that you make up.
大事なのは仲直りすることだ。
Yeah, fat chance.
そんなの無理に決まってる。
第20話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第20話は、任せる・話題を絞る・本筋に戻す回。on one's own / when it comes to ~ / get all worked up / What's important is that ~ のような表現から、awesomeness / parakeet / roomy / sulk のような語彙まで扱いました。話題を一点に絞ってから語る言い方は、得意分野を売り込むときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第20話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第20話「ナツとドラゴンの卵」は、魚をめぐる小さな喧嘩から始まる回。古い絵をきっかけに、まだ子どもだったころの話がよみがえります。中盤は森で拾った卵を温める日々。後半は卵が消える騒ぎを経て、その中身が明かされます。
この 上級版 では、on one's own / when it comes to ~ / get all worked up / What's important is that ~ を中心に据えました。語彙は awesomeness / parakeet / roomy / sulk / transcend で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、話を整える英語です。「任せて見ていてくれ」「このことにかけては得意だ」「大事なのはそこじゃない」——焦点を合わせ直す言い方が並びます。なだめる側では get all worked up がいきり立っていることを名指しし、Fat chance. が可能性を一言で否定するときに効きます。第20話は任せる・話題を絞る・本筋に戻す回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第20話は昔をふり返る回。頼む・からかう・仲直りするときの型がまとめて手に入ります。
いちばん効いたのは、「このことにかけては」という when it comes to ~ でしたね。
on one's own / when it comes to ~ / get all worked up / What's important is that ~ など、任せ、話題を絞り、本筋に戻すときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。