have the guts to ~
意味〜する度胸がある
- who don't even have the guts to face us head on
- Nobody had the guts to say it out loud.
💡 guts ははらわたから転じて度胸。courage より泥くさい語感で、たいてい否定文で「その度胸もない」と使われます。gutsy と形容詞にすれば「肝の据わった」。ほめ言葉にもなる語です。
Episode Summary
The team comes home from a job to find the town looking at them oddly and the guild hall wrecked. The master tells everyone to let it go, and the rest of the episode explains why the other guild is not a safe fight. The language is measured: on par with, at stake, nowhere near worth it, never on the best terms.
これは 上級レベル版。on par with ~ / at stake / nowhere near ~ / be on the best terms with ~ のような表現に、cowardly / lurking / rabble / retaliate / monocle のような語彙を合わせました。すべて第21話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第21話の力関係をめぐる説明・立場の表明・過去の経緯から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
have the guts to ~
意味〜する度胸がある
💡 guts ははらわたから転じて度胸。courage より泥くさい語感で、たいてい否定文で「その度胸もない」と使われます。gutsy と形容詞にすれば「肝の据わった」。ほめ言葉にもなる語です。
on par with ~
意味〜と同等である
💡 par はゴルフの基準打数。そこから同じ水準という意味になりました。as good as より客観的で硬い響きがあり、比較や評価の文脈で使われます。below par なら水準以下。
at stake
意味かかっている/危うい
💡 stake は賭けの賭け金。失うかもしれないものを指します。in danger が危険な状態なのに対し、こちらは結果しだいで失われるという含み。What's at stake? は何がかかっているのかを問う定型です。
a coveted title
意味誰もが欲しがる称号
💡 covet は強く欲しがるという硬い動詞。受け身の coveted で多くの人が欲しがるという形容詞になります。賞・地位・職に添えられることが多く、手に入れにくい価値をにおわせる語です。
be bestowed by ~
意味〜から授けられる
💡 bestow は授与するという格式の高い語。give の改まった形で、名誉・称号・恩恵と結びつきます。bestow ~ on 人 の形もあり、式辞や表彰状で見かける言い回しです。
nowhere near ~
意味〜にはほど遠い
💡 近いどころではないという強い否定。not nearly と同じ意味ですが、nowhere near のほうが差の大きさを強調します。うしろには形容詞・名詞・数量のいずれも置けて、nowhere near enough(全然足りない)が定番の形です。
one's fair share of ~
意味それ相応の数の〜
💡 fair share は相応の取り分。人並み以上に経験してきたことを控えめに言うための表現です。苦労や失敗について使われることが多く、自慢にも愚痴にもならない絶妙な距離が取れます。
be on the best terms with ~
意味〜と良好な関係にある
💡 terms は間柄。on good terms(仲が良い)、on speaking terms(口をきく仲)のように、複数形で使うのが決まりです。否定形にすると婉曲に不仲を示すことができ、角の立たない言い方になります。
be reduced to rubble
意味瓦礫と化す
💡 reduce ~ to …は〜を…の状態に落とす。rubble は崩れた石くれです。同じ形で be reduced to tears(泣き崩れる)、be reduced to silence(黙り込む)とも使えて、どこまで落ちたかを示す便利な構文です。
take revenge
意味報復する
💡 revenge は報復。take revenge on 人 for 事 が完全な形です。似た avenge は動詞で、誰かのために仇を討つという向き。revenge が自分の恨みなのに対し、avenge は他者のためという違いがあります。
〈上級〉重さを伝える・線を引く・裏方を語る——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
the gravity of the situation
意味事態の重大さ
be strictly forbidden
意味固く禁じられている
retaliate
意味報復に出る
behind the scenes
意味裏方で
lurk
意味ひそんでいる
hole up
意味こもる/身を潜める
pick off ~
意味一人ずつ仕留める
head on
意味正面から
in spirit
意味気持ちのうえでは
Either way,
意味どちらにせよ、
第21話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
reduce + 目的語 + to + 名詞The headquarters was reduced to rubble.
本部は瓦礫と化した。
どこまで落ちたかを示す型。reduce は「減らす」だけでなく、ある状態に追い込む意味で使われます。be reduced to tears(泣き崩れる)、be reduced to begging(懇願するまでに落ちる)。受け身で使うのがふつうです。
他にも使える例:
nowhere near + 形容詞 / 名詞We're nowhere near ready.
準備にはほど遠い。
近いどころではないという強調否定。near は前置詞としても副詞としても働き、うしろには形容詞・名詞・数量が置けます。not nearly とほぼ同義ですが、差の大きさを前に出したいときはこちら。会話でよく使われる形です。
他にも使える例:
on + 名詞 + terms(間柄を述べる)We've never been on the best terms.
もともと折り合いがよくない。
terms を複数形で使って人との間柄を表す型。on good terms(仲が良い)、on speaking terms(口をきく仲)、on equal terms(対等に)。単数の term(期間・用語)とは別物なので、s を落とさないことが肝心です。
他にも使える例:
at stake
かかっている
賭け金として場に出ている——つまり結果しだいで失われるものを指す言い方です。in danger との違いがはっきりしています。in danger は今まさに危うい状態ですが、at stake はこれから決まることに賭けられているという時間の向きを持ちます。だから判断や交渉の場面と相性がよく、What's at stake? と問えば「何がかかっているのか」——議論の焦点を確かめる一言になります。量を示すときは a lot at stake、too much at stake のように数量表現を前に置くのが自然です。
He's on par with Makarov.
彼は師と同等の力を持つ。
The order of the magical world is at stake here.
魔法界の秩序がかかっている。
We've never been on the best terms.
もともと折り合いがよくない。
Do you understand the gravity of this situation?
事態の重大さが分かっているのか。
Jose must be lurking on the top floor.
上の階にひそんでいるはずだ。
第21話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第21話は、比べる・何がかかっているかを言う・間柄を述べる回。on par with ~ / at stake / nowhere near ~ / be on the best terms with ~ のような表現から、cowardly / lurking / rabble / retaliate のような語彙まで扱いました。何がかかっているかを一言で示す言い方は、判断の重さを共有したいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第21話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第21話「幽鬼の支配者」は、仕事帰りの軽口から始まる回。町の様子がおかしいことに気づき、ギルドが荒らされていたと知ります。中盤は用心のために一つ屋根の下で過ごす騒ぎ。後半は相手ギルドの実力が語られ、事態が大きく動きはじめます。
この 上級版 では、on par with ~ / at stake / nowhere near ~ / be on the best terms with ~ を中心に据えました。語彙は cowardly / lurking / rabble / retaliate / monocle で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、力関係を語る英語です。「彼と同等の力がある」「秩序がかかっている」「割に合わない」——比べて、重さを測る言い方が並びます。間柄を述べる側では be on the best terms with ~ が婉曲に不仲を示し、one's fair share of ~ が苦労を控えめに言うときに効きます。第21話は比べる・何がかかっているかを言う・間柄を述べる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第21話は新章の幕開け。言い合う・なだめる・力関係を説明するときの型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「何がかかっているか」を示す at stake でしたね。
on par with ~ / at stake / nowhere near ~ / be on the best terms with ~ など、比べ、重さを測り、間柄を述べるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。