in lieu of ~
意味〜の代わりに
- In lieu of that mess,
- In lieu of a raise, they offered extra leave.
💡 lieu はフランス語由来で場所。instead of ~ の格式ばった言い換えです。契約書や通知で見かけることが多く、in lieu of notice(予告に代えて)が定番の組み合わせ。会話で使うとやや気取って聞こえます。
Episode Summary
The rival master finally appears — as a projection — and explains that the attacks were never really about the guild at all. A retreat is ordered, and the captured member trades words with him. The language is ornate and evasive: in lieu of that mess, a means to an end, depending on your willingness to cooperate, an esteemed guest.
これは 上級レベル版。in lieu of ~ / a means to an end / stoop to ~ / one's willingness to ~ のような表現に、commotion / degrading / dingy / melancholy / tycoon のような語彙を合わせました。すべて第22話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第22話の丁重を装った物言い・引き際の判断・素性をめぐる問答から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
in lieu of ~
意味〜の代わりに
💡 lieu はフランス語由来で場所。instead of ~ の格式ばった言い換えです。契約書や通知で見かけることが多く、in lieu of notice(予告に代えて)が定番の組み合わせ。会話で使うとやや気取って聞こえます。
with one's tail between one's legs
意味尻尾を巻いて
💡 怯えた犬の姿から来た言い方で、面目を失って退散することを表します。日本語の「尻尾を巻いて逃げる」とほぼ同じ発想。侮蔑の色が強いので、相手に向けて使えばはっきりした挑発になります。
a means to an end
意味目的のための手段
💡 means は手段で、単複同形——a means と冠詞がつきます。それ自体に価値はないという含みが強く、冷徹な判断を語るときに使われます。the end justifies the means(目的は手段を正当化する)も同じ means の用法です。
stoop to ~
意味〜にまで身を落とす
💡 stoop は身をかがめる。そこから品位を落としてまで何かをする意味に。stoop to ~ing の形も取ります。I wouldn't stoop so low. はそこまで落ちぶれないという決まり文句です。
do a number on ~
意味〜をひどい目にあわせる
💡 すっかりやられたことを表す口語。number が何を指すかは諸説あり、由来のはっきりしない慣用句です。体にも物にも心にも使えて、The flu did a number on me. のように被害の大きさを軽い口調で伝えられます。
commend ~ on …
意味…の点で〜をほめる
💡 commend は公に称賛する硬い語。praise より形式ばっていて、表彰や講評で使われます。commend ~ for … の形もあり、on は行為、for は理由と使い分けると自然です。
one's willingness to ~
意味〜しようとする姿勢
💡 willingness は進んでそうする気持ち。be willing to ~ の名詞形で、うしろはto 不定詞が続きます。能力ではなく意思を評価する語なので、推薦状や評価コメントでよく使われます。
an esteemed guest
意味賓客
💡 esteem は敬意をもって評価する。受け身の esteemed で尊敬を集めているという形容詞になります。式辞や案内文の語で、この回では丁重さがかえって不穏に響く使われ方です。
I'm surprised (that) ~
意味〜とは意外だ
💡 予想と違ったことを述べる形。that はよく省かれます。言い方しだいで非難にもなり、I'm surprised you'd say that. はそんなことを言うとはというとがめに。語調に注意したい表現です。
see where this is going
意味この先の展開が読める
💡 結末が見えてきたという言い方。たいていよくない結末を予感したときに使われます。I see where you're going with this. なら話の狙いが分かったで、相手の意図を指すほうに変わります。
〈上級〉条件を示す・退く・迎える——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
morale is low
意味士気が低い
at once
意味ただちに
Depending on ~,
意味〜しだいで、
sense ~
意味〜を感じ取る
pull through
意味乗り切る
You're just in time.
意味ちょうどいいところに。
That's an order.
意味これは命令だ。
give ~ a warm welcome
意味〜を温かく迎える
be problematic
意味厄介だ
It's not cowardice.
意味臆病だからではない。
第22話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
in lieu of + 名詞In lieu of that mess, I prefer a sensible victory.
その混乱に代えて、穏当な勝ち方を選ぶ。
〜の代わりにを表す格式ばった前置詞句。instead of と同じ働きですが、契約書や通知で使われる語です。うしろは名詞か動名詞。in lieu of notice(予告に代えて)、in lieu of flowers(供花の代わりに)が定番の形です。
他にも使える例:
Depending on + 名詞, + 文Depending on your willingness to cooperate, ~
協力する気があるかどうかで、〜
条件によって結果が変わることを示す型。depend の分詞構文で、文頭に置いてコンマで区切ります。depending on whether ~ と節を続けることもでき、断定を避けつつ選択肢を示すのに便利。提案や見積もりの場面で重宝します。
他にも使える例:
受け身 + to 不定詞(目的)We were hired by your father to bring you home.
君を連れ戻すため、父君に雇われた。
受け身に目的の to 不定詞を重ねた形。by ~ が誰が、to ~ が何のためにを担い、一文で依頼主と任務の両方を示せます。報告や説明で重宝する型で、be asked to ~、be sent to ~ も同じ作りです。
他にも使える例:
a means to an end
目的のための手段
それ自体に価値はなく、目的のための道具にすぎない——そう言い切るための表現です。文法上の注意がひとつ。means は単複同形で、この意味では単数扱い。だから a means と冠詞がつき、a mean とは書きません。mean(意地悪な/平均)とは別語です。セットで覚えたいのが The end justifies the means.(目的は手段を正当化する)。この end は「終わり」ではなく目的で、a means to an end の end と同じ用法です。end=目的、means=手段——この対で押さえておくと、どちらの言い回しも迷いません。
Look what the cat dragged in.
おや、誰かと思えば。
It was a means to an end.
目的のための手段にすぎなかった。
Depending on your willingness to cooperate,
協力する気があるかどうかで——
Now retreat! That's an order!
退け。これは命令だ。
You're just in time.
ちょうどいいところに。
第22話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第22話は、代わりを示す・手段と目的を分ける・条件をつける回。in lieu of ~ / a means to an end / stoop to ~ / one's willingness to ~ のような表現から、commotion / degrading / dingy / melancholy のような語彙まで扱いました。条件をつけてから結論を出す言い方は、見積もりや提案を出すときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第22話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第22話「ルーシィ・ハートフィリア」は、殴り込みの最中から始まる回。相手の頭領が姿を見せ、狙いが別にあったことが明かされます。中盤で形勢が変わり、いったん引くという判断が下される。後半は囚われた側のやりとりと、隠していた素性が語られます。
この 上級版 では、in lieu of ~ / a means to an end / stoop to ~ / one's willingness to ~ を中心に据えました。語彙は commotion / degrading / dingy / melancholy / tycoon で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、丁重に構える英語です。「その代わりに」「目的のための手段にすぎない」「協力しだいでは」——形を整えた物言いが並びます。評価する側では commend ~ on … が講評の語として働き、an esteemed guest が丁重さで距離を取るときに効きます。第22話は代わりを示す・手段と目的を分ける・条件をつける回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第22話は素性が明かされる回。言い返す・丁重に構える・引き際を告げる型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「目的のための手段」という a means to an end でしたね。
in lieu of ~ / a means to an end / stoop to ~ / one's willingness to ~ など、代わりを示し、手段と目的を分け、条件をつけるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。