Episode Summary
He picked a fight for no good reason, don't get cocky, give it your best shot, snap out of it. Short lines for naming who started it, checking an overconfident friend, daring someone to try, and telling a teammate to get it together.
これは 中級レベル版。pick a fight with ~ / get cocky / give it one's best shot / Snap out of it. のような表現に、mere / flame / transform / unfair / fraction のような語彙を合わせました。すべて第24話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
🔥 Must-Know Expressions
10 expressions | 各解説つき
〈中級〉第24話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
意味〜にけんかを売る
- picked a fight with me for no good reason
- He picked a fight with the wrong person.
💡 pick は選び取る。けんかを「選んで持ちかける」ので自分から仕掛ける側に立つ言い方になります。get into a fight が巻き込まれた色を持つのに対し、pick a fight は非があるのはそっちだという非難とセットで使われるのが定番。pick on ~(〜をいじめる)も同じ pick の仲間です。
意味〜のものまねをする
- my impression of him
- She does a great impression of her boss.
💡 impression は印象ですが、do an impression of ~ だと声や仕草をまねてみせる芸のこと。imitation が模倣一般を指すのに対し、こちらは人まねの余興に限られます。Do your impression of him! と振れば場が盛り上がる、雑談で使える一語です。
意味そうはいかない。
- We'll see about that.
- We'll see about that — I haven't agreed yet.
💡 直訳は「それについては見てみよう」ですが、実際はそう簡単にはさせないという挑戦的な切り返しです。似た We'll see. は「どうかな」という判断の保留で、角が立ちません。about that が付くだけで相手の言い分を名指しで否定する形に変わる——二語の差が大きい表現です。
意味まずい一手
- That was a dumb move.
- Quitting before you had another offer was a dumb move.
💡 move は一手・打つ手。将棋やチェスの手から来た言い方で、判断としてまずかったと評価します。dumb はくだけた「ばかな」なので、仕事では a poor move、a bad call に言い換えるのが安全。a smart move(うまい手)が対になる形です。
意味調子に乗る
- Don't get cocky.
- We won once — let's not get cocky.
💡 cocky は雄鶏のように胸を張ったようす、つまり自信過剰。confident がほめ言葉なのに対し、cocky は必ず悪い評価です。Don't get cocky. はまだ勝ったわけではないという戒めで、勝ちが見えた場面での定番の一言。
06
give it one's best shot
意味全力でやってみる
- Go ahead and give it your best shot
- I gave it my best shot and left it there.
💡 shot は試みの一発。give it a shot がやってみるで、best を挟むと出せるかぎりを出すに強まります。相手に向けて言うとやれるものならやってみろという挑発にもなり、口調で向きが変わるのが面白いところ。結果がどうであれ悔いはないという含みが残ります。
意味少しは学ぶところがある
- You might learn a thing or two.
- Sit in on the call — you might learn a thing or two.
💡 一つ二つは学べると控えめに言う形。数を小さく見せておいて、実際にはだいぶ得るものがあると示す英語らしい控えめ表現です。You might ~ と組むのが定番で、押しつけずに勧める言い方になります。ただし口調しだいでは少しは勉強しろという当てこすりにも転びます。
08
Pull yourself together.
意味気をしっかり持って。
- Pull yourself together
- Pull yourself together before the meeting.
💡 ばらばらになった自分を引き寄せて束ねるという像。動揺して普段どおりに動けない相手に向けた言葉です。Snap out of it. がぼんやりを覚ますのに対し、こちらは取り乱しを収めるほう。自分に言う I need to pull myself together. もよく使われる形です。
意味ひと休みする
- Can't we take a little break?
- Let's take a break and come back to it.
💡 break は作業の切れ目。take a break でいったん手を止める。little、short、quick を挟んで長さを調節できるのが便利です。take a break from ~ と続ければ〜から少し離れるという意味に広がり、仕事にも人間関係にも使えます。
10
have ~ in one's head all day
意味一日じゅう〜が頭から離れない
- in my head all day
- I've had that jingle in my head all day.
💡 頭の中に居座って離れない状態を表す形。曲や声について言うのが典型で、stuck in my head と言い換えられます。all day が丸一日ずっとを添え、うんざり感まで運んでくれるのが味。I can't get it out of my head. も同じ気分を表す定番です。
📚 Essential Vocabulary
10 words | 英語&日本語の解説つき
〈中級〉第24話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
mere (adj.)ENnothing more thanJPほんの
flame (n.)ENa burning tongue of fireJP炎
transform (v.)ENchange completely in formJP変身する
unfair (adj.)ENnot just or even-handedJP不公平な
fraction (n.)ENa small part of a wholeJPごく一部
horizontal (adj.)ENlevel with the groundJP水平の
insult (n.)ENa remark meant to offendJP侮辱
spoiled (adj.)ENgone bad; no longer freshJP腐った
senses (n.)ENone's normal awarenessJP正気
wipe (v.)ENclear something awayJP拭い去る
💬 Useful Phrases
10 expressions
〈中級〉注意する・励ます・引き止める——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
意味危ない。
- Watch out.
- Watch out — there's a step there.
意味任せて、大丈夫。
- we got this
- Don't worry, we got this.
意味あの人なら平気だよ。
- He'll be fine.
- He'll be fine once he's had some sleep.
04It's just too dangerous.
意味さすがに危なすぎる。
- It's just too dangerous.
- It's just too dangerous to go alone.
意味やらせてあげて。
- Let him do it.
- He wants to try — let him do it.
意味放っておいて。
- Leave them alone.
- Leave them alone; they're working.
意味時間の無駄だよ。
- Don't waste your time.
- Don't waste your time arguing with him.
意味どうしたの?/何なんだよ。
- What's your problem?
- What's your problem? I only asked.
意味よくやった。
- Then you did good.
- You did good out there today.
10This isn't looking good.
意味まずいことになってきた。
- This isn't looking good.
- This isn't looking good — the numbers keep dropping.
🎯 Grammar Patterns
3 patterns
第24話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
PATTERN 1
Can't we ~?
Can't we take a little break?
ちょっと休んじゃだめ?
否定疑問で持ちかける型。Can we ~? が中立の依頼なのに対し、Can't we ~? は断られそうだと分かっていて、それでも頼む形です。だから甘えやぼやきの色が出ます。答え方に注意——英語では答えの内容そのものに yes/no を合わせるので、休んでよいなら Yes(, we can). になります。
他にも使える例:
- Can't we talk about this tomorrow?
- Can't you just tell me now?
PATTERN 2
Go ahead and + 動詞の原形
Go ahead and give it your best shot.
やれるものならやってみろ。
Go ahead はどうぞ先へ。and + 原形を続けると遠慮なくそうしていいという許可になります。ところが場面しだいでやれるものならやってみろという挑発にも反転する。分かれ目は言う側が得をするかどうかで、Go ahead and try. はどちらにも転びます。
他にも使える例:
- Go ahead and start without me.
- Go ahead and ask — she won't mind.
PATTERN 3
現在完了 + yet(まだ〜していない)
You haven't beaten me yet.
まだ勝ったわけじゃない。
現在完了に yet を添えて今の時点でまだ実現していないと示す型。位置は文末が基本です。肝は含み——yet はこれから起こりうるという予告を伴うので、この一言だけで勝負はこれからだと言えます。疑問文の Have you finished yet? はもう終わった?という催促になります。
他にも使える例:
- I haven't read it yet.
- Has the package arrived yet?
🎯 Today's Phrase
Native daily-use expression
★ TODAY'S PHRASE
get cocky
調子に乗る
- Don't get cocky.
- We won once — let's not get cocky.
- He got cocky and stopped preparing.
自信が行きすぎて足をすくわれる——その状態をひと言で指すのが cocky です。語源は cock(雄鶏)。胸を張って歩くあの姿から来ています。覚えておきたいのは、この語は必ず悪い評価だということ。confident はほめ言葉になりますが、cocky と言われて喜ぶ人はいません。中身が伴っていないという判定だからです。使い方は get cocky(そうなる)とbe cocky(そうである)の二つ。get のほうは変化を表すので、Don't get cocky. は今はまだ大丈夫だが、このままだと危ういというタイミングの戒めになります。近い語に arrogant(傲慢な)、smug(したり顔の)がありますが、cocky がいちばんくだけていて、若い響き。仲間内の軽い牽制に向いた語です。
🎤 Shadowing Practice
5 sentences to repeat
01
We'll see about that.
そうはいかない。
02
That was a dumb move.
まずい一手だったな。
05
He'll be fine.
あの人なら平気だよ。
🔁 この回で再会する表現
前に扱ったもの | 6 expressions
第24話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
🗝 EP24 Key Takeaways
most useful for daily English
〈中級版〉第24話は、けんかを売る・挑発に返す・立て直す回。pick a fight with ~ / get cocky / give it one's best shot / Snap out of it. のような日常の表現と、mere / flame / transform / unfair のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
pick a fight with ~
do an impression of ~
We'll see about that.
a dumb move
get cocky
give it one's best shot
learn a thing or two
Pull yourself together.
take a break
have ~ in one's head all day
編集部が実際に観て厳選した、第24話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
★★★★★
5.0 / 5
第24話「その涙を見ない為に」は、仲間のものまねで笑い合う場面から始まる回。本編では炎を操る者どうしがぶつかり、相性の悪さが先に語られます。中盤で砲の問題に決着がつき、次の難題が持ち上がる。後半は送り出す側の迷いと、慇懃な物言いの挑発が続きます。
この 中級版 では、pick a fight with ~ / get cocky / give it one's best shot / Snap out of it. を中心に据えました。語彙は mere / flame / transform / unfair / fraction で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、売り言葉と立て直しの英語です。「けんかを売ってきた」「調子に乗るな」「やれるものならやってみろ」——挑発と、それを受ける形が並びます。立て直しの型は、Snap out of it. と Pull yourself together.。ぼんやりを覚ますか、取り乱しを収めるかの違いが要点です。第24話はけんかを売る・挑発に返す・立て直す回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第24話はものまねの軽口から始まる回。けんかを売る・挑発に返す・立て直す型が手に入ります。
#日常英会話
#切り返しの英語
#get cocky
#Go ahead and ~
#第24話
#中級向け
第24話〈中級〉、お疲れさまでした 🏁
いちばん効いたのは、「調子に乗るな」という Don't get cocky. でしたね。
pick a fight with ~ / get cocky / give it one's best shot / Snap out of it. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。