A celestial-spirit mage who has just moved into her dream flat finds it invaded by a fire-eating wizard and his cat, who talk her into forming a team and taking a job to destroy a single book kept by a lecherous duke. Turned away when she applies as his maid, she breaks into the mansion with them instead, discovers the book is an unpublished work by a novelist she adores, and refuses to burn it while her partner takes on a pair of mercenary brothers.
これは 中級レベル版。第3話は、ルーシィの新居への押しかけ、チーム結成と初仕事選び、そしてメイド作戦の決行前が英語の見どころです。Nice ~ you got here. / move in / come up with ~ といった実際に作中で使われている表現に、carriage / cathedral / compliment / mansion / greedy のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
💡 相手の持ち物や場所を、軽くほめる形です。It's a nice place. が説明なのに対し、Nice place you got here. は「いいとこだね」——主語と be 動詞を落とした、くだけたほめ言葉なのが違い。got は have got の話し言葉。place を car / bag / view に替えるだけで使い回せます。作中は勝手に上がりこんだ側が言うので、ちょっと図々しく響きます。
例文
Nice car you got here. Is it new?
いい車だね。新しいの?
02
Look, I just moved in and I'm not ready for guests.
訳あのね、引っ越してきたばかりで、お客さんを呼べる状態じゃないの。
表現move in引っ越してくる
💡 新しい住まいの中へ、入っていく形です。move が「引っ越す」全般なのに対し、move in は「入居する」——新しい家の側から見るのが違い。反対は move out(出ていく)。move in with ~ で「〜と同居を始める」にもなります。just を入れると「来たばかりで」という言い訳にぴったりです。
例文
We moved in last month, so everything is still in boxes.
先月引っ越してきたばかりで、まだ全部段ボールの中なんだ。
03
Okay, now, I just need to come up with a name.
訳よし、あとは名前を考えなくちゃ。
表現come up with ~〜を思いつく・考え出す
💡 頭の中から、案を引っぱり上げる形です。think of ~ が「思い浮かぶ」なのに対し、come up with ~ は「ひねり出す」——考えて生み出す感じが強いのが違い。名前・案・言い訳・答えと相性がよく、come up with an excuse(言い訳をこしらえる)もよく使います。
例文
We need to come up with a better plan.
もっといい案を考えないと。
04
Are you sure he's cool with that?
訳そいつ、本当にそれでいいのか?
表現be cool with ~〜でかまわない
💡 その案に、引っかかりがないという形です。agree が「賛成する」なのに対し、be cool with ~ は「別にいいよ」——気軽な了承なのが違い。I'm cool with that.(それでいいよ)は返事の定番です。くだけた言い方なので、目上や仕事の場では That works for me. が無難です。
例文
If you're cool with it, let's meet at noon.
それでよければ、お昼に会おう。
05
Yep, you have my word.
訳うん、約束する。
表現You have my word.約束するよ
💡 自分の言葉を、相手に預ける形です。I promise. が「約束する」なのに対し、You have my word. は「私の言葉を信じて」——誓いの重みが一段増すのが違い。word は「約束」の意味で、keep one's word(約束を守る)とも言います。作中はチームに入ると決めたときの返事です。
例文
You have my word — I'll have it to you by Friday.
約束するよ。金曜までに渡すから。
06
Okay, team, then let's get to work.
訳よし、チームのみんな、じゃあ仕事に取りかかろう。
表現get to work仕事に取りかかる
💡 おしゃべりをやめて、作業に着手する形です。start working が単に「働き始める」なのに対し、get to work は「さあ、やるぞ」——気持ちの切り替えを含むのが違い。Let's get to work. は号令の定番です。get to work on ~ で「〜に取りかかる」と対象も言えます。
例文
Enough chatting. Let's get to work.
おしゃべりはそこまで。取りかかろう。
07
Should be a piece of cake, right?
訳楽勝だよね?
表現a piece of cake朝飯前・楽勝
💡 ケーキひと切れのように、たやすいという形です。easy が「簡単」なのに対し、a piece of cake は「朝飯前」——余裕を見せる口ぶりなのが違い。名詞なので It's a piece of cake. と be 動詞で受けます。作中の Should be ~ は It should be の頭を落とした形で、「〜のはず」という見込みです。
例文
The test was a piece of cake.
テストは楽勝だった。
08
I really could have used that money.
訳あのお金、ほんとに欲しかったなあ。
表現could use ~〜がほしい・〜があるとありがたい
💡 あれば使えるのに、という仮の形です。I want ~ が欲求を言うのに対し、I could use ~ は「〜があると助かる」——控えめに必要を伝えるのが違い。could have used と過去にすると「欲しかったのに」という残念さになります。You could use some rest. なら「少し休んだほうがいいよ」です。
例文
I could use a cup of coffee right now.
今、コーヒーが一杯ほしいな。
09
I think it's time we worked out our pay scale.
訳そろそろ、報酬の分け方を決めておかない?
表現work out ~〜を取り決める・調整する
💡 話し合って、答えを形にする形です。decide が「決める」なのに対し、work out ~ は「調整して決める」——やりとりや手間を含むのが違い。計画・細部・問題と相性がよく、目的語なしの It worked out. は「うまくいった」。運動の「鍛える」の意味もあります。
例文
We still need to work out the details.
細かいところは、まだ詰めないといけない。
10
Wow! I stink at math, but that's a lot!
訳うわっ!計算はからきしだけど、それってすごい額じゃん!
表現stink at ~〜が大の苦手だ
💡 その分野では、においがするほどひどいという形です。be bad at ~ が「苦手」なのに対し、stink at ~ は「からっきしだめ」——くだけた自虐なのが違い。at のあとは名詞か ~ingです。自分について言うと笑いになりますが、人に向けると失礼なので注意しましょう。
この 中級版 では、Nice ~ you got here. / move in / come up with ~ / be cool with ~ を中心に据えました。語彙は carriage / cathedral / compliment / mansion / greedy で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、人の家と仕事場で使う英語です。「いいところに住んでるね」「引っ越してきたばかりで」「まずは順番に行こう」——訪ねる側と迎える側の言い方が並びます。送り出す一言は、Break a leg.(うまくやれよ)。面接でも試合でもそのまま使えます。第3話は人の家で話す・約束する・送り出す回です。
#日常英会話#人の家で使う英語#Why don't you ~?#It may seem ~, but …#第3話#中級向け
第3話〈中級〉、お疲れさまでした 🏁
いちばん効いたのは、「約束するよ」という一言でしたね。 Nice ~ you got here. / move in / come up with ~ / be cool with ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!