A celestial-spirit mage and a fire-eating wizard bring down a vain duke who once locked a novelist away until he wrote a book in the duke's honour, and she works out that the book their client wants burned is really a hidden letter to the novelist's son. Walking home without the reward they turned down, the team bump into an ice wizard in the woods, rescue their cat from men planning to cook him, and hear the first mention of something called Lullaby.
これは 中級レベル版。第4話は、報酬辞退とルーシィの家賃、帰り道でのナイショ話、そして森での道案内とグレイとの遭遇が英語の見どころです。go easy on ~ / have nothing to do with ~ / to begin with といった実際に作中で使われている表現に、arrogance / betrayal / forgiveness / masterpiece / feast のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
But if you let me keep the book, I'll think about going easy on you.
訳でも、この本を私に預けてくれるなら、手加減してあげてもいいけど。
表現go easy on ~〜に手加減する
💡 力をゆるめて、相手を扱う形です。be kind to ~ が「優しくする」なのに対し、go easy on ~ は「手加減する・大目に見る」——本当はもっと厳しくできるのが前提なのが違い。Go easy on me. で「お手柔らかに」。食べ物なら go easy on the salt(塩を控えめに)とも使えます。
例文
Go easy on him. It's his first day.
お手柔らかにね。彼、今日が初日なんだから。
02
In fact, its secret has nothing to do with you.
訳実はね、この本の秘密はあなたとは何の関係もないの。
表現have nothing to do with ~〜とは何の関係もない
💡 つながりが、まったくないと言い切る形です。be not related to ~ が説明的なのに対し、have nothing to do with ~ は「関係ない」ときっぱり線を引くのが違い。nothing を something にすると「何か関係がある」、a lot なら「大いに関係がある」。I had nothing to do with it. は「私は無関係だ」の定番です。
例文
My decision has nothing to do with money.
私の決断はお金とは関係ありません。
03
I'm not gonna give this book back to you, Duke Everlue, 'cause it was never really yours to begin with.
訳エバルー公爵、この本は返さない。だって、そもそもあなたのものじゃないもの。
表現to begin withそもそも・最初から
💡 話の出発点まで、さかのぼる形です。at first が「最初は(あとで変わった)」なのに対し、to begin with は「そもそも最初から」——前提そのものを問うのが違い。文頭に置くと「まず第一に」と理由を並べる言い方にもなります。作中のように文末に置くと反論の決め手になります。
例文
That plan was never going to work to begin with.
あの計画は、そもそもうまくいくはずがなかった。
04
Well, I saw her getting up, so I jumped on her and then all of a sudden I ended up here.
訳いや、あいつが起き上がるのが見えたから飛びついたら、急にここにいたんだよ。
表現end up ~結局〜になる
💡 いろいろあった末に、そこに行き着く形です。become が「〜になる」だけなのに対し、end up ~ は「思いがけず結局〜」——予定外の結末を言うのが違い。うしろには場所(here / in ~)、~ing(ended up staying)、形容詞のどれも置けます。
例文
We got lost and ended up in a tiny village.
道に迷って、結局小さな村にたどり着いた。
05
I hope I don't get blamed for this.
訳これ、私のせいにされなきゃいいけど。
表現get blamed for ~〜のせいにされる
💡 責任を、こちらに押しつけられる形です。be blamed が状態なのに対し、get blamed for ~ は「〜で責められる」出来事を言うのが違い。get + 過去分詞は望まない受け身によく使われます(get fired / get caught)。作中は屋敷を派手に壊したあとの心配です。
例文
I always get blamed for things my brother does.
弟がやったことなのに、いつも私のせいにされる。
06
Who in their right minds would turn down two million Jewel?
訳200万ジュエルを断るなんて、正気とは思えない。
表現turn down ~〜を断る
💡 差し出されたものを、下へ押し返す形です。refuse が硬く強い拒否なのに対し、turn down ~ は「(申し出を)断る」——日常的でやわらかいのが違い。offer / invitation / job と相性がよく、turn it down と代名詞は間に挟みます。音量を「下げる」の意味もあります。
例文
She turned down the job offer.
彼女はその仕事の話を断った。
07
It's not like it matters. We would have taken the job either way.
訳別にどうでもいいじゃない。どっちにしても、この仕事は受けてたんだし。
表現It's not like ~別に〜というわけじゃない
💡 相手の思い込みを、先に打ち消す形です。It doesn't matter. が言い切りなのに対し、It's not like ~ は「別に〜ってわけじゃない」——軽く否定して流すのが違い。うしろは主語+動詞。It's not like I care.(別に気にしてないし)のように、強がりにもよく使われます。
例文
It's not like I'm angry. I'm just tired.
別に怒ってるわけじゃないよ。疲れてるだけ。
08
Yeah, that doesn't really make me feel any better.
訳うん、それ、全然なぐさめになってないから。
表現make ~ feel better〜の気分を楽にする
💡 気持ちを、少し上向きにしてあげる形です。cheer up が「元気づける」なのに対し、make ~ feel better は「楽にしてあげる」——落ち込み・痛み・不安のどれにも使えるのが違い。make + 人 + 動詞の原形の形。作中のようにnot ~ any better にすると「全然楽にならない」というつっこみになります。
例文
A hot bath always makes me feel better.
熱いお風呂に入ると、いつも気分がよくなる。
09
Yeah, there's a shortcut through these woods that'll get you back to town in no time.
訳ああ、この森に近道があって、すぐ町に戻れるぜ。
表現in no timeあっという間に
💡 時間がかからない、と大げさに言う形です。soon が「まもなく」なのに対し、in no time は「あっという間に」——速さを強調するのが違い。文末に置くのがふつうで、励まし(You'll get better in no time.)にもよく使われます。
例文
Don't worry. You'll be fluent in no time.
大丈夫、すぐにぺらぺらになるよ。
10
'Cause Erza's due back any time now.
訳だって、もうすぐエルザが帰ってくるからな。
表現be due back戻ってくる予定だ
💡 戻る日時が、決まっているという形です。will come back が予想なのに対し、be due back は「戻る予定になっている」——スケジュールとして言うのが違い。due は「期限・予定の」で、The rent is due.(家賃の支払日だ)、The baby is due in May.(出産予定は5月)とも使えます。
Let me guess, he buried his fortune and there's a treasure map hidden inside.
訳当ててみようか。財宝を埋めて、中に宝の地図が隠してあるんでしょ。
表現Let me guess.当ててみようか。
例文
Let me guess — you forgot your wallet again.
当ててあげようか。また財布を忘れたんでしょ。
02
Oh, get over yourself!
訳ちょっと、うぬぼれないでよ!
表現Get over yourself!うぬぼれないで!
例文
Get over yourself. Nobody is looking at you.
うぬぼれないで。誰もあなたなんか見てないから。
03
Have some faith.
訳ちょっとは信じろって。
例文
Have some faith. I've done this a hundred times.
少しは信じてよ。これ、百回はやってるんだから。
04
See? I told you so.
訳ほらな?言ったとおりだろ。
表現I told you so.だから言ったでしょ。
例文
It rained, didn't it? I told you so.
雨、降ったでしょ?だから言ったのに。
05
All right, but don't go telling me what to do.
訳いいけど、俺に指図すんなよ。
表現Don't go telling me what to do.指図しないでくれ。
例文
I'll help, but don't go telling me what to do.
手伝うけど、あれこれ指図しないでね。
06
So what if I did?
訳だったら何だよ?
表現So what if ~?〜だったら何だっていうの?
例文
So what if I'm a little late? The movie hasn't started.
少し遅れたからって何?映画はまだ始まってないよ。
🎯 Grammar Patterns
3 patterns
第4話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
PATTERN 1
should have + 過去分詞(〜すべきだったのに)
You should have listened to me.
あのとき、私の言うことを聞いていればよかったのに。
過去にしなかったことを、今になって悔やむ・責める形です。You should listen. が今の助言なのに対し、You should have listened. は「聞くべきだったのに」——もう取り返しがつかないのが違い。主語を I にすれば後悔(I should have called.)、you にすれば非難になります。話し言葉では should've と縮めます。
他にも使える例:
I should have left earlier.(もっと早く出ればよかった)
You should have told me sooner.(もっと早く言ってくれればよかったのに)
PATTERN 2
Do you think it's ~ to …?(…するのは〜だと思う?)
Do you think it's funny to leave your family for three years to write a novel you're not even proud of?
誇りにも思えない小説を書くために、3年も家族をほったらかしにして、それが笑えることだと思ってるの?
相手の行動を、問いの形で問い詰める形です。It's not funny. と言い切るのに対し、Do you think it's funny to ~? は「本気でそう思ってるの?」——答えを求めない非難なのが違い。it は to 以下を指す形式主語です。fair / okay / right と組んでもよく使われます。
他にも使える例:
Do you think it's fair to blame her?(彼女を責めるのが公平だと思う?)
Do you think it's okay to be late every day?(毎日遅刻していいと思ってるの?)
PATTERN 3
It's too late (for 人) to ~(もう〜するには遅すぎる)
It's too late for me to ask for his forgiveness.
父に許しを請うには、もう遅すぎるのです。
時機を逃して、もうできないことを言う形です。too ~ to … は「…するには〜すぎる」で、for 人 を入れると誰にとってかがはっきりします。逆に It's never too late to ~ なら「〜するのに遅すぎることはない」という励ましになります。
他にも使える例:
It's too late to change the plan now.(今さら計画は変えられない)
この 中級版 では、go easy on ~ / have nothing to do with ~ / to begin with / end up ~ を中心に据えました。語彙は arrogance / betrayal / forgiveness / masterpiece / feast で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、言い合いのときに出る英語です。「手加減してあげる」「あなたとは関係ない」「そもそもあなたのものじゃない」——軽くいなす言い方と、きっぱり返す言い方が並んで出てきます。秘密を預ける一言は、Promise you won't tell anybody, okay? 打ち明け話の前後にそのまま使えます。第4話は言い返す・断る・口止めする回です。
#日常英会話#言い合いの英語#should have + 過去分詞#It's too late to ~#第4話#中級向け
第4話〈中級〉、お疲れさまでした 🏁
いちばん効いたのは、「ちょっとは信用してよ」という返し方でしたね。 go easy on ~ / have nothing to do with ~ / to begin with / end up ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!