A would-be recruit reaches the most famous guild in the kingdom to find it mid-brawl, and its pint-sized master answers a stack of complaints from the Magic Council by telling everyone to follow the path they believe in. When a boy's father fails to return from a job on a snowbound mountain, a fire-eating wizard storms off to find him, with the new member in tow and a lovesick giant ape in the way.
これは 中級レベル版。第2話は、ギルドでのミラとの初対面、馬車の中でのナツとの軽口、そしてロメオと父マカオの再会が英語の見どころです。way too ~ / get mad at ~ / pass along ~ といった実際に作中で使われている表現に、greetings / impressions / recruit / blanket / noisy のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
💡 too の前に way を足して、度合いを強める形です。too ~ が「〜すぎる」なのに対し、way too ~ は「いくらなんでも〜すぎる」——話し言葉の強調なのが違い。way は「ずっと・はるかに」という副詞で、way better / way more のように比較級にも付きます。作中はあいさつの練習で、自分に駄目出しする場面です。
例文
This jacket is way too big for me.
このジャケット、ぼくには大きすぎる。
02
Don't get mad at me.
訳俺に怒るなって。
表現get mad at ~〜に腹を立てる
💡 怒りの矛先を、at で指す形です。be angry が状態なのに対し、get mad at ~ は「〜に対して怒り出す」——変化と相手がはっきりするのが違い。mad は話し言葉で、アメリカ英語ではこれが「怒った」のふつうの意味。get mad at + 人 + for ~ing で理由も言えます。作中はうわさを伝えただけなのに殴られた場面です。
例文
She got mad at me for being late.
遅れたせいで、彼女に怒られた。
03
I'm just passing along a rumor I heard.
訳俺は聞いたうわさを伝えただけだって。
表現pass along ~(聞いた話などを)人に伝える
💡 受け取ったものを、次の人へ回す形です。tell が自分から言うのに対し、pass along ~ は「聞いた話を中継する」——自分は出どころではないのが違い。pass on ~ もほぼ同じ意味です。伝言・情報・うわさと相性がよく、I'm just passing it along. は「伝えただけだよ」と責任を外すときの定番です。
例文
Could you pass along this message to your boss?
このメッセージ、上司の方に伝えてもらえますか?
04
Hello. Are you new here?
訳こんにちは。ここは初めて?
表現be new hereここに来たばかりだ
💡 この場所に、まだ慣れていないという形です。Are you new? が「新人?」と立場を聞くのに対し、Are you new here? は「ここは初めて?」——場所との距離を聞くのが違い。職場・学校・店・街と、どこでもそのまま使える声かけです。答えるなら Yes, it's my first day. が自然です。
例文
I'm new here, so I don't know where anything is.
来たばかりなので、何がどこにあるか分からなくて。
05
Whoa, 160,000 Jewel to get rid of some thieves?
訳おっ、盗賊退治で16万ジュエル?
表現get rid of ~〜を追い払う・処分する
💡 じゃまなものを、手元からなくす形です。throw away が「捨てる」なのに対し、get rid of ~ は「どうにかしてなくす」——手段を問わないのが違い。物なら処分する、人なら追い払う、症状なら治す(get rid of a cold)。rid は形が変わらず、過去形も got rid of です。
例文
I need to get rid of some old clothes.
古い服をいくつか処分しないと。
06
And he's been gone for over a week now!
訳なのに、もう1週間以上帰ってこないんだ!
表現be gone for ~〜のあいだ留守にしている
💡 いなくなった状態が、しばらく続く形です。leave が「出る」一瞬なのに対し、be gone for ~ は「〜のあいだ不在」——期間を言うのが違い。gone は形容詞のような働きで、He's gone. なら「もういない」。has been gone for と現在完了にすると「ずっと帰ってこない」という心配がにじみます。
例文
I'll be gone for two weeks, so please water the plants.
2週間いないから、植物に水をあげておいてね。
07
That's gotta be tough.
訳それはつらいだろうね。
表現That's gotta be ~.それは〜にちがいない
💡 相手の状況から、気持ちを推し量る形です。That's tough. が言い切りなのに対し、That's gotta be tough. は「さぞ大変でしょう」——相手を立てる推量なのが違い。gotta be は has got to be の話し言葉です。tough / hard / exhausting と組んで、聞き役の相づちとして重宝します。
例文
You drove all night? That's gotta be exhausting.
夜通し運転したの?それはへとへとでしょ。
08
I thought maybe I could help.
訳何か手伝えるかなと思って。
表現I thought maybe ~〜かなと思って
💡 自分の考えを、控えめに差し出す形です。I want to ~ が意思を言うのに対し、I thought maybe ~ は「〜かなと思って」——断られても気まずくないのが違い。過去形の thought と maybe の二重のクッションで、誘い・申し出・来た理由の説明が柔らかくなります。作中は頼まれていないのについて来た理由を話す場面です。
例文
I thought maybe we could have lunch together.
一緒にお昼でもどうかなと思って。
09
That's what you get for wearing light clothing.
訳薄着なんかしてくるからだよ。
表現That's what you get for ~ing〜するからそうなるんだ
💡 自業自得を、ひと言で突きつける形です。You shouldn't have ~ が「〜すべきじゃなかった」と責めるのに対し、That's what you get for ~ing は「〜した報いだ」——結果と原因を結びつけるのが違い。for のあとは ~ing。親しい相手へのからかいにも使えますが、弱っている人に言うと冷たく響くので注意です。
例文
You're sleepy? That's what you get for staying up all night.
眠い?夜更かしするからだよ。
10
You're not dressed for it.
訳そっちだって、この寒さに合った格好じゃないでしょ。
表現be dressed for ~〜に合った服装をしている
💡 場に合わせて、服を整えているという形です。wear が「着ている」だけなのに対し、be dressed for ~ は「〜向きの服装だ」——目的や場との釣り合いを言うのが違い。for のあとは天気・場所・行事(the cold / the beach / a wedding)。be dressed up なら「めかしこんでいる」です。
What's that supposed to mean? Are you saying it's my fault?
それどういう意味?私のせいだって言いたいの?
03
Oh, nothing. Forget I said anything.
訳ううん、なんでもない。今の忘れて。
表現Forget I said anything.今の、忘れて。
例文
Actually, forget I said anything. It's not important.
やっぱり今のは忘れて。大したことじゃないから。
04
Go ahead and be my guest
訳どうぞ、ご勝手に
表現Be my guest.どうぞ、ご自由に。
例文
Want the last piece? Be my guest.
最後のひと切れ、食べたい?どうぞどうぞ。
05
Don't be like that. Come on, man.
訳そんなこと言うなよ。ほら。
表現Don't be like that.そんなこと言わないで。
例文
Don't be like that. He already said he's sorry.
そんな言い方しないで。彼、もう謝ったんだから。
06
I know I'm still a newcomer around here, but I can't help it.
訳まだ新入りなのは分かってるけど、どうしようもないの。
表現I can't help it.どうしようもない。
例文
I know I shouldn't laugh, but I can't help it.
笑っちゃだめなのは分かってるけど、止まらないの。
🎯 Grammar Patterns
3 patterns
第2話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
PATTERN 1
~, don't you think?(〜だと思わない?)
It's kind of fun, don't you think?
けっこう楽しいと思わない?
言い切ったあとに、同意をそっと求める形です。Do you think ~? がたずねるのに対し、~, don't you think? は「〜だよね?」——自分の意見を先に出してから相手に振るのが違い。否定の疑問にするのは「そう思うでしょ」という期待を込めるためです。kind of と組むと、さらに押しつけがましさが消えます。
他にも使える例:
It's a bit expensive, don't you think?(ちょっと高いと思わない?)
She looks tired, don't you think?(彼女、疲れてるように見えない?)
PATTERN 2
Make sure (that) ~(必ず〜してね)
Make sure you pick one with a big reward, Natsu.
報酬の大きいのを選んでよ、ナツ。
結果まで確かめるように、念を押す形です。Pick one. が指示なのに対し、Make sure you pick ~ は「ちゃんと〜してね」——やり忘れやしくじりを防ぐのが違い。うしろは主語+動詞で、未来のことでも現在形です。Make sure to ~ と不定詞にしても同じ意味になります。
他にも使える例:
Make sure you lock the door.(鍵、ちゃんと閉めてね)
Make sure the file is saved before you close it.(閉じる前に、ファイルが保存されてるか確かめて)
PATTERN 3
How come ~?(どうして〜なの?)
How come my dad hasn't come back yet?
どうして父ちゃんは、まだ帰ってこないの?
納得できない気持ちを込めて、理由をたずねる形です。Why ~? が理由そのものを聞くのに対し、How come ~? は「なんでそうなるの」——意外さや不満がにじむのが違い。いちばんの注意点は、語順がふつうの文のままなこと(× How come hasn't my dad…)。話し言葉で、書き言葉なら Why を使います。
この 中級版 では、way too ~ / get mad at ~ / pass along ~ / be new here を中心に据えました。語彙は greetings / impressions / recruit / blanket / noisy で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、はじめての場所で使う英語です。「ここは初めて?」「それはつらいだろうね」「手伝えるかなと思って」——初対面の相手との間合いをはかる言い方が並びます。締めくくりの一言は、I can't help it.(どうしようもないの)。分かってはいるけれど止められないときにそのまま使えます。第2話は初対面で話す・気づかう・謝る回です。
いちばん効いたのは、「それはつらいだろうね」という気づかい方でしたね。 way too ~ / get mad at ~ / pass along ~ / be new here など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!