Just let it go.
意味もう水に流しなよ。
- Just let it go.
- It's one comment — just let it go.
💡 let ~ go は手を放す。握っていた不満をそのまま離すという絵です。forget it が忘れろなのに対し、こちらは覚えていてもいいから引きずるな。Let it go. は自分にも言える一言で、怒りを手放すときの決まり文句になっています。
Episode Summary
Just let it go, you're missing the point, you've got it wrong, quit yelling at each other. Short lines for stepping between two people who are arguing, correcting a misreading, and getting everyone moving again.
これは 中級レベル版。Just let it go. / You're missing the point. / You've got it wrong. / Quit yelling at each other. のような表現に、mock / peculiar / evident / manipulate / weakness のような語彙を合わせました。すべて第38話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第38話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Just let it go.
意味もう水に流しなよ。
💡 let ~ go は手を放す。握っていた不満をそのまま離すという絵です。forget it が忘れろなのに対し、こちらは覚えていてもいいから引きずるな。Let it go. は自分にも言える一言で、怒りを手放すときの決まり文句になっています。
Can we take a break first?
意味先にひと休みしない?
💡 take a break はひと休みする。have a break は英国寄りで、米語では take が標準です。first を添えるとやることは分かっているが、その前にという含みが出て、さぼりに聞こえません。Give me a break. は勘弁して——別物です。
You're missing the point.
意味そこじゃないんだって。
💡 論点がずれていると指摘する一言。You're wrong. が正誤を言うのに対し、こちらは見ている場所が違うという指摘です。進行形なのが要点で、今この話の中で外していると限定できます。That's beside the point. ならそれは本題と関係ないという近い言い方。
You gotta be kidding me.
意味うそでしょ。
💡 gotta は got to の話し言葉のつづり。冗談に決まっているという強い推量を表します。You must be joking. のくだけた形で、驚きにも、あきれにも使えます。書くときは You've got to be kidding me. と正式なつづりに戻すのが原則です。
Quit yelling at each other.
意味どなり合うのはやめて。
💡 yell at ~ は人に向かってどなる。yell だけなら大声を出すですが、at がつくと相手を責める色が出ます。shout to ~ は遠くの人に呼びかける——前置詞で関係がまるきり変わる例です。each other は二者の相互を指します。
get along
意味仲良くやる
💡 争わずにやっていくという句動詞。get along with ~ で相手を示します。be friends が親しい関係を指すのに対し、こちらはうまくやれている程度でも使えるのが便利。How are you getting along? と聞けば調子はどうという近況を尋ねる形になります。
It's for your own good.
意味あなたのためを思ってのことだ。
💡 相手の不満を承知で押し通すときの定型。one's own good は本人の利益で、own がほかの誰でもないと強めます。親や上司の言葉として典型的なぶん、押しつけがましく響くこともある一言。言われた側の返しは That's for me to decide. です。
in bad shape
意味ひどい状態で
💡 shape が調子・状態を指す使い方。人にも物にも使えるのが便利なところです。反対は in good shape、in great shape なら絶好調。be out of shape だけは運動不足でなまっているという決まった意味になります。
You've got it wrong.
意味それは誤解だよ。
💡 相手の受け取り方を正す一言。You're wrong. が間違いだと断じるのに対し、こちらは受け取り違いだと言うぶん角が立ちません。Don't get me wrong. と先に置けば誤解しないでほしいのだがという前置きに。訂正の場面で出番が多い形です。
It doesn't matter what happened.
意味何があったかは問題じゃない。
💡 脇へ置くと宣言する型。it は形式主語で、本当の主語は what happened のほうです。what 節の語順は平叙文のまま。No matter what happened と言い換えると何があったにせよという譲歩になり、あとに主節を続けられます。
〈中級〉第38話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉急かす・気づかう・受け入れる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Let's pick up our speed.
意味少し急ごう。
We gotta get out of here.
意味ここを離れないと。
Let me out of here.
意味ここから出して。
Please be careful.
意味気をつけて。
Trust me.
意味信じて。
What's wrong with you?
意味どうしちゃったの?
You really need to lose some weight.
意味少し痩せたほうがいいよ。
How embarrassing.
意味きまりが悪い。
That's fine with me.
意味私はそれでいい。
It certainly has.
意味本当にそうですね。
第38話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
It doesn't matter what ~(名詞節)It doesn't matter what happened.
何があったかは問題じゃない。
it を形式主語に立て、本当の主語をうしろの節に置く型。what、who、when などどの疑問詞でも作れます。節の中は平叙文の語順——what did happen とはしません。No matter what ~ に替えると譲歩になり、主節を続ける形に変わります。
他にも使える例:
gotta / gonna(話し言葉の縮約)We gotta get out of here.
ここを離れないと。
got to が gotta、going to が gonna。発音をそのまま文字にしたつづりです。会話では普通ですが、書くときは元の形に戻すのが原則。注意したいのは gotta のあとが原形で、gotta to go とは言わないこと。聞き取りでは弱く速く出るので、耳を慣らしておきます。
他にも使える例:
Quit ~ing / try to ~(止めて促す)Quit yelling at each other and just try to get along.
どなり合うのはやめて、仲良くやろう。
やめさせてから、代わりを示すという組み立て。quit のうしろは動名詞、try のうしろはto 不定詞——形が逆なので並べて覚えると得です。try ~ing とすると試しにやってみるという別の意味になり、努力の try とは区別されます。
他にも使える例:
Just let it go.
もう水に流しなよ
握っていたものから手を放す——怒りや悔しさを収めるとき、英語でいちばんよく使われる言い方です。let は許す・させておくの使役。let it go でそれが去るのを許す、つまり追いかけないとなります。似た言い方との違いがはっきりしています。Forget it. は忘れろ。Get over it. は乗り越えろで、どちらもやや冷たく響きます。それに対して Let it go. は覚えていてもいい、ただ引きずるな——相手の痛みを否定しないぶん、かける言葉として角が立ちません。自分に向けても使えるのがこの句の強みです。I had to let it go. と言えば手放すと決めたという、受け身ではない締めくくりになります。気をつけたいのは言うタイミング。まだ気持ちが収まっていない相手に言うと切り上げを迫るように聞こえます。ひと通り聞いたあとで言えば、受け止めたうえでの提案として届きます。
Just let it go.
もう水に流しなよ。
You're missing the point.
そこじゃないんだって。
You gotta be kidding me.
うそでしょ。
Trust me.
信じて。
That's fine with me.
私はそれでいい。
第38話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第38話は、仲裁する・誤解を正す・引き下がらせる回。Just let it go. / You're missing the point. / You've got it wrong. / Quit yelling at each other. のような日常の表現と、mock / peculiar / evident / manipulate のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第38話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第38話「運命」は、再戦を言い張る軽口から始まる回。中盤は塔のなかの果たし合いと、評議会の手続きが交互に進みます。後半は船上での言い合い。引き返すか離れるかで意見が割れ、仲裁の言葉が飛び交います。
この 中級版 では、Just let it go. / You're missing the point. / You've got it wrong. / Quit yelling at each other. を中心に据えました。語彙は mock / peculiar / evident / manipulate / weakness で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、もめ事を収める英語です。「もう水に流しなよ」「そこじゃないんだって」「それは誤解だよ」——ぶつかり合いを引き取る言い方が並びます。手放す型は、Just let it go.(水に流す)。忘れろではなく、引きずるなという言い方です。第38話は仲裁する・誤解を正す・引き下がらせる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第38話は仲間が割れて言い合う回。仲裁する・言い分を正す・因縁を語る型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「水に流す」という Just let it go. でしたね。
Just let it go. / You're missing the point. / You've got it wrong. / Quit yelling at each other. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。