abide by ~
意味〜に従う
- must abide by
- All members abide by the same rules.
💡 abide は古い語でとどまる。abide by ~ で規則や決定を守るとなります。follow the rules よりずっと硬く、規約や判決と組むのが典型です。can't abide ~ だけは別の意味で、〜には我慢ならない——古風な言い方です。
Episode Summary
Old friends are sent off with three conditions attached, and a newcomer is let into the guild over objections. The language is about rules and roles: abide by them, live to the fullest, it's my duty to help, we'll keep a close eye on him. Useful for setting terms without sounding harsh.
これは 上級レベル版。abide by ~ / to the fullest / It's my duty to ~. / keep a close eye on ~ のような表現に、astray / fullest / quests / muzzles / sorcerer のような語彙を合わせました。すべて第41話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第41話の規範・務め・くぎ刺しの述べ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
abide by ~
意味〜に従う
💡 abide は古い語でとどまる。abide by ~ で規則や決定を守るとなります。follow the rules よりずっと硬く、規約や判決と組むのが典型です。can't abide ~ だけは別の意味で、〜には我慢ならない——古風な言い方です。
to the fullest
意味思う存分に
💡 full の最上級を名詞のように使う形。live life to the fullest がいちばん多い組み合わせです。fully が完全にという程度なのに対し、こちらは余さず味わうという含み。the を落とさないのが決まりで、to fullest とは言いません。
for as long as you live
意味生きているかぎり
💡 期間を限界まで伸ばす言い方。as long as には二つの顔があり、期間を表すときは〜するあいだずっと、条件を表すときは〜しさえすれば。for がつくと期間のほうだとはっきりします。約束や規約で重みを出せる形です。
weigh someone down
意味〜の重荷になる
💡 重さでその人を沈ませるという絵。荷物にも心配事にも使えます。be a burden が名詞で述べるのに対し、こちらは動作として語れるのが利点。weighed down by ~ と受け身にすれば〜で参っているという状態を表せます。
go astray
意味道を踏み外す
💡 astray は道から外れて。人なら生き方を誤る、物なら行方が分からなくなる——二つの使い道があります。lead ~ astray とすれば人を惑わせるという他動詞の形。硬く、やや文語的な語です。
It's my duty to ~.
意味〜するのが私の務めだ。
💡 duty は立場から生じる義務。responsibility が担当範囲を指すのに対し、こちらは道義や職責の色が濃く出ます。do one's duty、off duty(勤務外で)も覚えておきたい形。改まった宣言に向く言い方です。
the laughing stock of ~
意味〜の物笑いの種
💡 stock は的・材料。笑いの的にされるものという古い言い方です。become the laughing stock of ~ の形が定番で、組織や業界を of で続けます。恥をかいた側から語ることが多く、強い自嘲や非難を含みます。
keep a close eye on ~
意味〜から目を離さない
💡 じっと見張るという定型。watch ~ が見る一般なのに対し、こちらは警戒や心配を含みます。keep an eye on ~ だけならちょっと見ていてで、close が入ると本腰に。人にも数字にも使えます。
run ~ into the ground
意味〜を駄目にする
💡 地面に突っ込むまで走らせるという絵。組織や機械を使い潰すことを指します。ruin が結果を言うのに対し、こちらは無理をさせ続けた末にという過程を含みます。run an idea into the ground なら同じ話を繰り返して飽きられるという意味に。
take one's anger out on ~
意味怒りを〜にぶつける
💡 感情を外へ出して誰かに当てるという型。take it out on ~ と短くするのがいちばん多い形です。当たられる側に非はないという含みがあるので、たしなめる言葉として働きます。Don't take it out on me. が定番の返しです。
〈上級〉祝う・線を引く・判断を尊重する——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
dedicate ~ to …
意味〜を…に捧げる
congratulate ~ on …
意味…のことで〜を祝う
sensitive information
意味取り扱い注意の情報
for one's own personal gain
意味私腹を肥やすために
as though it were ~
意味まるで〜であるかのように
gain acceptance
意味受け入れられる
I'm not taking orders from you.
意味君の指図は受けない。
put pressure on ~
意味〜に圧力をかける
I will respect your decision.
意味あなたの判断は尊重します。
hold someone back
意味〜の足を引っぱる
第41話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
While + 節(譲歩)While I may not agree with you, I respect your decision.
賛成はできないが、あなたの判断は尊重する。
while には〜のあいだのほかに〜ではあるがという譲歩の用法があります。文頭に置くと譲歩に読まれやすく、中ほどに置くと時の意味に取られがち。whereas は対比専用で、時の意味を持ちません。硬い文章で反論を和らげるのに便利な型です。
他にも使える例:
those who ~(〜する人々)It's my duty to help those who've gone astray.
道を外れた者を助けるのが私の務めだ。
those をpeople の代わりに立て、関係詞で限定する型。the people who ~ より簡潔で硬く、演説や規約でよく使われます。必ず複数扱いなので、those who is とはしません。単数なら anyone who ~ を使います。
他にも使える例:
have no choice but to ~I had no choice but to join.
加わるよりほかなかった。
ほかに道がなかったと述べる型。but はここで〜以外の意味の前置詞。うしろはto 不定詞です。have no choice but joining とはしません。似た形の cannot help ~ing(〜せずにいられない)は動名詞——形が逆なので並べて覚えます。
他にも使える例:
to the fullest
思う存分に
余さず、目いっぱいに——人生や時間の使い方を語るときの決まり文句です。作りは少し変わっています。full の最上級 fullest を、the をつけて名詞のように扱う形。to the fullest extent のextent が落ちたと考えると腑に落ちます。だからthe は落とせません。fully との違いも押さえておきたいところ。fully は程度が完全であることを言う副詞で、fully booked(満席)のように使います。対して to the fullest は与えられたものを使い切るという含み。量ではなく、味わい方の話です。定番の組み合わせはlive life to the fullest。残さず生きるという、送別や弔辞でもよく聞く言い方になります。仕事でも使えます。We used the budget to the fullest. と言えば、無駄なく使い切ったという報告に。使い切ったことを前向きに言えるのが、この句の便利なところです。
it's my duty to help
助けるのが私の務めだ——
the laughing stock
物笑いの種——
close eye on him
彼から目を離さない——
to the fullest
思う存分に——
gone astray
道を外れて——
第41話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第41話は、掟を告げる・務めを語る・くぎを刺す回。abide by ~ / to the fullest / It's my duty to ~. / keep a close eye on ~ のような表現から、astray / fullest / quests / muzzles のような語彙まで扱いました。While で譲歩をまとめる言い方は、反対意見を述べながら相手を立てたいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第41話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第41話「HOME」は、浜辺での別れを経て建て直されたギルドへ帰る回。中盤は新しい建物の見物で、売店や地下の遊技場が次々に紹介されます。後半は新入りを迎える場面。歓迎する側とそうでない側の言い分が交わされます。
この 上級版 では、abide by ~ / to the fullest / It's my duty to ~. / keep a close eye on ~ を中心に据えました。語彙は astray / fullest / quests / muzzles / sorcerer で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、決まりごとを述べる英語です。「これに従うこと」「生きているかぎり」「目を離さないでおく」——送り出す側が条件をつける言い方が並びます。譲歩の型では While + 節 が賛成はしないがを担い、those who ~ が〜する人々を硬くまとめます。第41話は掟を告げる・務めを語る・くぎを刺す回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第41話は一区切りついて帰ってくる回。送り出す・受け入れる・くぎを刺す型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「思う存分に」という to the fullest でしたね。
abide by ~ / to the fullest / It's my duty to ~. / keep a close eye on ~ など、掟を告げ、務めを語り、やんわりくぎを刺すときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。