Hang in there.
意味もう少しの辛抱だよ。
- Hang in there
- Hang in there — the results come out Friday.
💡 ぶら下がったまま持ちこたえろという絵の励まし。Don't give up. がやめるななのに対し、こちらは苦しい時間を耐えろという含みです。結果を待つあいだや体調が悪い相手にも使えます。Hang on. はちょっと待って——別の働きです。
Episode Summary
Hang in there, give him a break, blow off steam, my thoughts exactly. Short lines for steadying people who are waiting, asking others to go easy on someone, and agreeing fast.
これは 中級レベル版。Hang in there. / Give him a break. / blow off steam / My thoughts exactly. のような表現に、bolt / crisp / costumes / ideals / meantime のような語彙を合わせました。すべて第44話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第44話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Hang in there.
意味もう少しの辛抱だよ。
💡 ぶら下がったまま持ちこたえろという絵の励まし。Don't give up. がやめるななのに対し、こちらは苦しい時間を耐えろという含みです。結果を待つあいだや体調が悪い相手にも使えます。Hang on. はちょっと待って——別の働きです。
Give him a break.
意味大目に見てやってよ。
💡 少し手をゆるめてやれという頼み。break は休み・猶予で、責めるのを一度やめるという意味になります。Give me a break. と一人称にすると勘弁してよ・またまたというあきれの表現に変わります。人称で意味が変わるので注意します。
blow off steam
意味うっぷんを晴らす
💡 蒸気を逃がすという機械の絵が語源。たまった圧を抜くという発想です。relax がくつろぐなのに対し、こちらはいらだちを発散するほう。let off steam もまったく同じ意味で、英国ではこちらが優勢です。
My thoughts exactly.
意味まったく同感。
💡 今まさに同じことを考えていたという相づち。I agree. よりひと足先に同じ考えだったという含みが出ます。動詞のない短い返しなので、会話のテンポを保てるのが利点。Exactly. 単独でもそのとおりになります。
stick around
意味その場に残る
💡 stick はくっつく。離れずにそこにいるという口語です。stay よりずっとくだけていて、用がなくても居合わせる感じ。I don't want to stick around to find out. のように否定で危険から離れる言い方にもよく使われます。
Are you out of your mind?
意味正気なの?
💡 分別を失っていると驚く問いかけ。out of one's mind は正気の外へ出てで、crazy より芝居がかった響きです。本気の非難にも親しい相手への冗談にもなり、口調が決め手になります。
He should know better.
意味あの人なら分かっているはずだ。
💡 know better は分別がある。それくらい分かっていてしかるべきだという失望や非難を含みます。know better than to ~ の形にすれば〜するほど愚かではない。better は比較の相手を言わないのが特徴です。
What are we waiting for?
意味何をぐずぐずしてるの?
💡 答えを求めない問いかけで、さあ始めようと背中を押す言い方です。Let's go. と内容は同じでも、相手自身に気づかせるぶん強く響きます。待つ理由が本当にないときに限って使うのが要点。理由があるのに言うとせかすだけになります。
in the meantime
意味そのあいだに
💡 二つの出来事のあいだの時間を指すつなぎ。meanwhile とほぼ同じですが、こちらは名詞句なのでin を落とせません。待ちが生じる説明と相性がよく、代わりの手立てを添えるときの定番です。
be all worked up
意味気が立っている
💡 work up は感情を高ぶらせる。受け身にすると高ぶった状態を表します。angry が怒りだけを指すのに対し、こちらは不安・興奮・いらだちを広く含みます。Don't get worked up. はそう興奮しないでという落ち着かせ方です。
〈中級〉第44話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉待たせる・手加減を頼む・気を静める——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
steal someone's thunder
意味〜の見せ場をさらう
jam-packed
意味ぎゅう詰めで
I'm dying to know.
意味知りたくてたまらない。
go easy on ~
意味〜に手加減する
no big deal
意味たいしたことじゃない
pent-up energy
意味たまった力
play someone for a fool
意味〜を手玉に取る
ready to rumble
意味やる気まんまんで
Wake up!
意味しっかりして!
What should we do?
意味どうしよう?
第44話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
if 節は現在形で未来を表すWhat'll happen if he activates them?
彼がそれを動かしたら、どうなるのか。
条件の if 節では、未来のことも現在形。if he will activate とはしません。主節のほうは will のままで、節ごとに扱いが違うのが要点です。when、before、as soon as も同じ扱い。ただし I don't know if he will come. の if は〜かどうかの名詞節なので、will を使えます。
他にも使える例:
know better(分別がある)He should know better.
それくらい分かっていてしかるべきだ。
better があるのに比較の相手を言わない型。何も知らない状態よりは分かっている——そんな含みだけが残った言い方です。know better than to ~ と続けると〜するほど愚かではない。You should have known better. は軽率さをとがめる定番の一文になります。
他にも使える例:
修辞疑問(What are we waiting for?)What are we waiting for?
何をぐずぐずしているんだ。
答えを求めない問いかけで、行動をうながす型です。Let's go. と内容は同じでも、相手に気づかせるぶん強く響きます。同じ作りにWho cares?(誰も気にしない)、What's the point?(意味がない)。どれも答えは不要だと分かっていることが大切です。
他にも使える例:
Hang in there.
もう少しの辛抱だよ
苦しい時間を持ちこたえて——励ましの言葉として、英語でいちばん手が伸びる一言です。像は単純で、ぶら下がったまま手を放さないこと。hang はつり下がるで、in there がその場にを添えています。だから状況は変わらないが耐えるという含みが核にあります。Don't give up. との違いはそこです。あちらはやめるなという行動の話。こちらはもう少しだからという時間の話で、終わりが見えているときにいっそう効きます。紛らわしいのが Hang on.。こちらはちょっと待ってで、電話では切らずにお待ちください。in there があるかどうかでまるきり別の働きになります。使いどきは相手に手が出せないとき。結果待ち、体調の回復、長い審査——こちらにできることがない場面で、見ているよと伝えられるのがこの句の値打ちです。
Hang in there
もう少しの辛抱だよ——
Give him a break
大目に見てやってよ——
My thoughts exactly
まったく同感——
I'm dying to know
知りたくてたまらない——
Are you out of your mind
正気なの——
第44話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第44話は、励ます・とりなす・落ち着かせる回。Hang in there. / Give him a break. / blow off steam / My thoughts exactly. のような日常の表現と、bolt / crisp / costumes / ideals のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第44話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第44話「神鳴殿」は、催しがいったん収まるところから始まる回。ところが空に無数の仕掛けが浮かび、中盤はその正体をめぐる読み解きが続きます。後半は町の人をどう知らせるかという相談と、思いがけない助けが描かれます。
この 中級版 では、Hang in there. / Give him a break. / blow off steam / My thoughts exactly. を中心に据えました。語彙は bolt / crisp / costumes / ideals / meantime で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、気を静める英語です。「もう少しの辛抱だよ」「大目に見てやってよ」「そう気を立てないで」——高ぶった空気をなだめる言い方が並びます。発散を語る型は、blow off steam(うっぷんを晴らす)。圧を抜くという機械の絵から来ています。第44話は励ます・とりなす・落ち着かせる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第44話は仕掛けの読み解きが軸になる回。段取りを組む・なだめる・言い換えて説明する型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「もう少しの辛抱だよ」という Hang in there. でしたね。
Hang in there. / Give him a break. / blow off steam / My thoughts exactly. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。