lose one's temper
意味かっとなる
- loses her temper
- He rarely loses his temper.
💡 temper は気性・平静さ。その落ち着きを失うという言い方です。get angry が怒る一般なのに対し、こちらは抑えが利かなくなるという含み。keep one's temper ならこらえる、have a short temper なら怒りっぽい——同じ名詞で三通り作れます。
Episode Summary
Take that back, I'm so beat, give me a second, that's good to hear. Short lines for pulling back something you said, admitting you're worn out, and lifting someone's spirits when they think they're no help.
これは 中級レベル版。lift someone's spirits / Take that back. / I'm so beat. / tough as nails のような表現に、ally / victor / suspicion / hare / combo のような語彙を合わせました。すべて第45話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第45話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
lose one's temper
意味かっとなる
💡 temper は気性・平静さ。その落ち着きを失うという言い方です。get angry が怒る一般なのに対し、こちらは抑えが利かなくなるという含み。keep one's temper ならこらえる、have a short temper なら怒りっぽい——同じ名詞で三通り作れます。
It might not be so bad.
意味案外悪くないかも。
💡 思ったほどひどくないかもしれないという言い方。might が弱い推量を担い、自分に言い聞かせるときにもよく出ます。so はそこまでという程度で、比較の相手(思っていたより)が隠れています。It's not so bad. と現在形にすれば実感に。
Take that back.
意味今の取り消して。
💡 言葉を引っ込めさせる言い方。take back は言ったことを撤回するで、物を返品するという意味もあります。I take it back. と自分で言えば前言撤回。目的語が代名詞なら必ずあいだ——take back it とは言いません。
the moment of truth
意味正念場
💡 真価が問われる瞬間を指す定型。もとは闘牛の用語で、決着がつく一瞬を指していました。a critical moment より芝居がかっていて、結果がすぐ出る場面に向きます。This is it. も同じ気分を短く言った形です。
I'm so beat.
意味もうくたくた。
💡 beat が打ちのめされたから転じてへとへとのという形容詞になった用法。tired よりくだけていて、体を使ったあとによく出ます。I'm beat. だけでも通じ、dead tired、wiped out も同じ場面で使えます。
Give me a second.
意味ちょっと待って。
💡 ほんの少し時間をくれという頼み。a second は文字どおりの一秒ではありません。Give me a minute. のほうがやや長めの感覚で、どちらも数分は許容範囲です。Just a sec. と縮めるのがいちばんくだけた形。
tough as nails
意味ものすごくタフで
💡 釘のように硬いという直喩。体の丈夫さにも気持ちの強さにも使えます。as tough as nails と頭の as を落とすのが口語では普通。ほめ言葉として働き、見た目との落差を語るときによく出ます。
What are you apologizing for?
意味何を謝ってるの?
💡 謝る必要はないと伝える問いかけ。for は文末に残すのが自然で、For what are you apologizing? は硬すぎます。責めているのではなく、打ち消しているので、やわらかい声で言うのが要点。You've got nothing to apologize for. も同じ働きです。
That's good to hear.
意味それを聞いて安心した。
💡 よい知らせへの落ち着いた返し。to hear は副詞的用法の不定詞で、聞いてみて〜だという形です。Good to hear. と短くもでき、That's a relief. より控えめ。仕事のやりとりでも使いやすい一言です。
lift someone's spirits
意味〜の気分を上げる
💡 spirits は複数形で気分。沈んだ気持ちを持ち上げるという絵です。cheer ~ up とほぼ同じですが、こちらのほうが少し改まって聞こえます。in high spirits(上機嫌で)、in low spirits(気落ちして)も同じ用法です。
〈中級〉第45話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉手間をねぎらう・約束を確かめる・打ち消す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
one by one
意味一つずつ
take out the trash
意味ごみを出す
take a lot out of someone
意味〜をひどく消耗させる
go through all this trouble
意味こんな手間をかける
keep one's word
意味約束を守る
work someone's last nerve
意味〜の神経を逆なでする
shut out ~
意味〜を締め出す
It's perfectly fine to ~.
意味〜してもまったく構わない。
Please don't cry.
意味泣かないで。
No one thinks you're ~.
意味誰もあなたを〜だとは思っていない。
第45話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
might not ~(弱い推量の否定)It might not be so bad.
案外悪くないかもしれない。
might はmay より確信が弱い推量。否定は might not で、〜ではないかもしれないとなります。must not(禁止)やcan't(〜のはずがない)とは強さも意味も別物。断定を避けたいときにいちばん使いやすい助動詞です。
他にも使える例:
What are you ~ing for?(目的を問う)What are you apologizing for?
何を謝っているの?
前置詞 for を文末に残すのが口語の形。For what are you apologizing? は硬すぎて会話には合いません。What ~ for? は目的や理由を尋ねる型で、What did you do that for?(なぜそんなことを)のようにも使えます。問い詰めにも、打ち消しにもなります。
他にも使える例:
No one thinks ~(否定を主語に立てる)No one thinks you're useless.
君が役立たずだなんて、誰も思っていない。
否定語を主語に置くと、文全体をきっぱり打ち消せます。Everyone doesn't think ~ では意味があいまいになるので、No one ~ を使うのが要点。単数扱いなので動詞は thinks。Nothing ~、Nobody ~ も同じ作りです。
他にも使える例:
lift someone's spirits
〜の気分を上げる
沈んだ気持ちを持ち上げる——人を元気づけることを、上下の動きで言い表した句です。鍵は spirits が複数形であること。単数の spirit は精神・魂ですが、複数にすると気分・機嫌を指します。in high spirits(上機嫌で)、in low spirits(気落ちして)も同じ用法で、s があるかどうかで意味が変わる語です。cheer ~ up との違いは手ざわりにあります。あちらは声をかけて元気づけるという行為。こちらはその場の空気ごと明るくする感じで、人だけでなく、天気や知らせも主語になれます。だから本人にその気がなくても使えるのが便利なところ。Your smile lifts everyone's spirits. と言えば、何かをしてくれたからではなく、いてくれるだけで——というほめ方になります。落ち込んでいる相手に役に立っていないと言われたときの返しとして、これ以上ないひと言です。
I'm so beat
もうくたくた——
Just give me a second
ちょっと待って——
That's good to hear
それを聞いて安心した——
tough as nails
ものすごくタフで——
Please don't cry
泣かないで——
第45話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第45話は、気分を上げる・言い過ぎを戻す・疲れを言う回。lift someone's spirits / Take that back. / I'm so beat. / tough as nails のような日常の表現と、ally / victor / suspicion / hare のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第45話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第45話「サタン降臨」は、召喚された助っ人との連係から始まる回。中盤は結界に閉じ込められた二人をめぐり、疑いと信用が言葉にされます。後半は姉が弟をかばって立つ場面。戦いのあとに交わされる言葉が印象に残ります。
この 中級版 では、lift someone's spirits / Take that back. / I'm so beat. / tough as nails を中心に据えました。語彙は ally / victor / suspicion / hare / combo で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、気持ちを支える英語です。「気分を上げてくれる」「今の取り消して」「何を謝ってるの?」——落ち込んだ相手を引き上げる言い方が並びます。推量の型は、might not ~(〜ではないかも)。断定を避けたいときにいちばん使いやすい形です。第45話は気分を上げる・言い過ぎを戻す・疲れを言う回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第45話は信用と疑いが争点になる回。言い分を正す・約束を守らせる・励ます型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「気分を上げる」という lift someone's spirits でしたね。
lift someone's spirits / Take that back. / I'm so beat. / tough as nails など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。