sit this one out
意味今回は見送る
- sit this one out
- My knee hurts, so I'll sit this one out.
💡 今回は加わらないという言い方。踊りや試合で、一回ぶん座って見ている絵が語源です。skip it がやらないなのに対し、こちらは次はやるつもりという含みが残ります。this one をこの一回と限定するので、断り方として角が立ちません。
Episode Summary
Sit this one out, you shouldn't push yourself, who hasn't, that struck a nerve. Short lines for bowing out of something, telling a friend to ease off, and naming the moment a conversation turns.
これは 中級レベル版。sit this one out / strike a nerve / lose one's cool / You shouldn't push yourself. のような表現に、illusion / floating / clown / ignorant / slipped のような語彙を合わせました。すべて第46話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第46話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
sit this one out
意味今回は見送る
💡 今回は加わらないという言い方。踊りや試合で、一回ぶん座って見ている絵が語源です。skip it がやらないなのに対し、こちらは次はやるつもりという含みが残ります。this one をこの一回と限定するので、断り方として角が立ちません。
You shouldn't push yourself.
意味無理しないで。
💡 push oneself は自分を追い込む。頑張りすぎをたしなめる定番です。Don't work too hard. が仕事量を言うのに対し、こちらは体や気力の限界に触れます。Don't push it. と短くするとそれ以上やるなという制止になります。
Show yourself.
意味姿を見せろ。
💡 隠れている相手を出てこさせる命令。Come out. より芝居がかっていて、対決の場面で使われます。show oneself には人前に顔を出すという穏やかな意味もあり、He didn't show himself at the party. のようにも使えます。
Who hasn't?
意味誰だってそうでしょ。
💡 みんな同じだと受け流す短い返し。直前の文に合わせてWho doesn't?、Who wouldn't? と助動詞を変えるのが要点です。相手の失敗を軽くする働きがあり、慰めにも、開き直りにもなります。
be toast
意味もうだめだ
💡 こんがり焼けてしまったという口語の比喩。勝ち目がない・おしまいだという意味です。be finished と同じ内容を軽口で言った形なので、深刻な場面には合いません。You're toast. と相手に向ければ脅し文句に。
strike a nerve
意味痛いところを突く
💡 神経に触れるという体の比喩。触れられたくない話題に当たったことを指します。hit a nerve もまったく同じ。言った側が気づいて言うことが多く、Did I strike a nerve? は図星だった?という挑発にもなります。
lose one's cool
意味冷静さを失う
💡 cool が落ち着きを指す名詞用法。lose one's temper とほぼ同じですが、こちらは人前で取り乱すという含みが濃い。keep one's cool で平静を保つ、Play it cool. で平気なふりをする——同じ語で三通り作れます。
You're wide open.
意味がら空きだよ。
💡 防ぎが空いているという言い方。wide が大きく開いたを強めます。競技の実況でマークが外れている味方にも使え、攻める側にも守る側にも出る表現。比喩では wide open to criticism のように批判を受けやすいという意味にもなります。
think before you act
意味動く前に考える
💡 行動の前に一拍おけという忠告。before 節は未来のことでも現在形で、before you will act とはしません。Think it through. なら最後まで考え抜く、Look before you leap. は同じ意味のことわざです。
all at once
意味いっぺんに
💡 まとめて同時にという副詞句。at once だけならすぐにという別の意味で、all がつくかどうかで変わります。all of a sudden は突然——形が似た三つを並べて整理しておくと、読み違いが減ります。
〈中級〉第46話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉呼びかける・礼を言う・うんざりを伝える——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
The fans have spoken.
意味みんなの答えは出てる。
feel overlooked
意味軽んじられていると感じる
band together
意味力を合わせる
It breaks my heart.
意味胸が痛む。
I'm scared.
意味こわい。
I'm okay.
意味大丈夫。
Come out and face me.
意味出てきて相手をして。
That's so nice of you.
意味やさしいね。
Let's settle this here and now.
意味今ここで決着をつけよう。
I'm sick of ~.
意味〜にはうんざりだ。
第46話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
現在完了の短い返し(Who hasn't?)"I've missed a deadline." "Who hasn't?"
「締め切りを落としたことがある」「誰だってあるよ」
相手の現在完了を、そのまま疑問で返す型。I've ~ には Who hasn't?、I don't ~ には Who does? と、助動詞を合わせるのが要点です。経験を打ち消すのではなく、みんな同じだと言うので、相手の負担を軽くする働きをします。短いほど効く返しです。
他にも使える例:
It's up to 人 to ~(〜次第)It's up to the main character to beat the final boss.
最後の相手を倒すのは主役の役目だ。
up to ~ は〜に委ねられている。決定権にも役目にも使えます。It's up to you. はあなたが決めていいという定番の一言。be up to ~ing となると〜する力があるという別の意味、be up to something ならたくらんでいるです。
他にも使える例:
否定疑問文(Why aren't you ~?)Why aren't you participating this year?
今年はどうして出ないんだ。
していないことを前提に理由を問う形。驚きや責めがにじむので、口調を和らげると角が立ちません。答え方に注意が要り、出ないなら No、出るなら Yes——日本語の「はい/いいえ」と逆になります。
他にも使える例:
strike a nerve
痛いところを突く
触れられたくないところに当たった——会話の空気が急に変わった瞬間を、一語で言い表せる句です。像は歯の神経に近いものがあります。普段は隠れていて痛くないのに、そこに触れたとたん飛び上がる——だから本人も気づいていなかった痛点にも使えます。hit a nerve もまったく同じ意味で、strike のほうがやや文章寄り。どちらを使っても差はありません。使い方は二通りあります。人に対して使えばDid I strike a nerve?(図星だった?)。世の中に対して使えばThe report struck a nerve.——多くの人の心に刺さったという反響の大きさを表します。後者はよい意味にもなるのが面白いところ。気をつけたいのは言ったあとです。言ったあとに相手が黙ってしまったら、Sorry, I didn't mean to. と添えられると、踏み込みすぎを引き戻せます。
sit this one out
今回は見送るよ——
You shouldn't push yourself
無理しないで——
Who hasn't?
誰だってそうでしょ。
It breaks my heart
胸が痛む——
Let's settle this here and now
今ここで決着をつけよう——
第46話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第46話は、辞退する・痛いところを突く・落ち着かせる回。sit this one out / strike a nerve / lose one's cool / You shouldn't push yourself. のような日常の表現と、illusion / floating / clown / ignorant のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第46話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第46話「激突! カルディア大聖堂」は、誰が出るかをめぐる軽口から始まる回。中盤は大聖堂での名乗りと挑発で、昔の口論が思い返されます。後半は空の仕掛けをどう落とすか。仲間に呼びかける場面へと続きます。
この 中級版 では、sit this one out / strike a nerve / lose one's cool / You shouldn't push yourself. を中心に据えました。語彙は illusion / floating / clown / ignorant / slipped で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、間合いを取る英語です。「今回は見送るよ」「無理しないで」「誰だってそうでしょ」——引くときと受け流すときの言い方が並びます。痛点を言う型は、strike a nerve(痛いところを突く)。場の空気が変わった瞬間を一語で表せます。第46話は辞退する・痛いところを突く・落ち着かせる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第46話は面目と承認が主題になる回。手柄を語る・引き下がらない・助けを募る型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「痛いところを突く」という strike a nerve でしたね。
sit this one out / strike a nerve / lose one's cool / You shouldn't push yourself. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。