live in someone's shadow
意味〜の影で生きる
- living in your shadow
- He spent years living in his father's shadow.
💡 大きな存在に覆われて目立てないという比喩。家族や前任者と比べられる立場を語るのに使います。be overshadowed by ~ も同じ内容の受け身形。step out of someone's shadow とすればその影から出て独り立ちする——物語の型として対になる言い方です。
Episode Summary
An old argument about recognition resurfaces: living in someone's shadow, never getting the credit you deserve, what a guild owes its own. The language is about standing and risk — at stake, without exception, sticking to your guns. Useful for arguing a position without raising your voice.
これは 上級レベル版。stick to one's guns / make things right / get the credit one deserves / live in someone's shadow のような表現に、brethren / banished / uptake / trumps / predecessors のような語彙を合わせました。すべて第46話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第46話の承認・立場・賭けの述べ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
live in someone's shadow
意味〜の影で生きる
💡 大きな存在に覆われて目立てないという比喩。家族や前任者と比べられる立場を語るのに使います。be overshadowed by ~ も同じ内容の受け身形。step out of someone's shadow とすればその影から出て独り立ちする——物語の型として対になる言い方です。
get the credit one deserves
意味しかるべき評価を得る
💡 credit は功績を認められること。deserve と組むと働きに見合った評価という意味になります。take credit for ~ は手柄にする、give credit to ~ は認めてやる。三つの形で立場が変わるので、主語に注意して読み分けます。
flesh and blood
意味血を分けた身内
💡 肉と血という古い言い方で、血のつながった家族を指します。one's own flesh and blood の形が定番で、情に訴える場面で使われます。in the flesh は実物の姿でという別の定型。聖書由来の重い響きを持つ語です。
without exception
意味例外なく
💡 一人の例外も認めないと言い切る句。always より公的で厳格に響き、規約や方針に向きます。with the exception of ~ は〜を除いてという正反対の形。make an exception(例外を認める)と合わせて覚えると使い分けが利きます。
make things right
意味事を正す
💡 おかしくなったものを元に戻すという言い方。fix it が物を直すのに対し、こちらは状況や筋を立て直すほうを指します。謝罪のあとに続けると、言葉だけで終わらせないという宣言に。put things right は英国寄りの同義表現です。
slow on the uptake
意味のみ込みが遅い
💡 uptake は取り込み・理解。話の飲み込みが遅いという評です。やわらかい皮肉として使われることが多く、自分について言えば謙遜になります。反対は quick on the uptake。英国寄りの言い回しです。
stick to one's guns
意味主張を曲げない
💡 砲の持ち場を離れないという軍の絵が語源。圧を受けても立場を変えないことを指します。be stubborn が頑固という評価なのに対し、こちらは芯が通っているというほめ寄りの含みを持ちます。back down(引き下がる)と対で覚えられます。
rule out ~
意味〜を除外する
💡 線を引いて外すという句動詞。可能性や候補を検討から外すときに使います。Don't rule it out. はまだ切り捨てるなという含み。rule in はほとんど使われず、否定側だけで生きているのがこの句の特徴です。
You know as well as I do ~
意味あなたにも分かっているはずだ
💡 相手も承知のはずだと突く型。as well as I do は同等比較で、知識の程度が同じことを示します。言い逃れを封じる働きがあるので、やや強い言い方。We both know ~ ならもう少し穏やかです。
It's shameful.
意味恥ずべきことだ。
💡 shameful は恥をもたらす。行いに対する強い非難です。shameless は恥知らずなで、人の側を評する語——-ful と -less で向きが変わります。It's a shame. は残念だで、非難ではありません。
〈上級〉害を語る・守り伝える・勝敗を分ける——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
be detrimental to ~
意味〜に害を及ぼす
banish ~
意味〜を追放する
endanger the lives of ~
意味〜の身を危うくする
preserve ~
意味〜を守り伝える
trump ~
意味〜に勝る
determine the victor
意味勝敗を決める
participating in ~
意味〜に参加する
be about to ~
意味まさに〜しようとしている
loom over ~
意味〜の上にのしかかる
Don't be so quick to ~.
意味そう早々に〜するな。
第46話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
It's not so easy ~ing(形式主語+動名詞)It's not so easy sticking to your guns.
主張を通し続けるのは、そう簡単ではない。
it を形式主語に立て、動名詞で中身を示す型。It's not so easy to stick ~ とto 不定詞でも言えますが、動名詞のほうが実感がこもるとされます。so はそこまでという程度で、相手の見立てを受けて打ち消す働きです。
他にも使える例:
無生物主語(~ determines …)Many factors determine the victor.
勝敗は多くの要素で決まる。
物事を主語に立てて動詞で結ぶ英語らしい型。日本語なら〜によって決まると受け身で言うところを、能動で言い切れるのが利点です。determine、cause、allow、prevent がこの型の常連。硬い文章ほど出番が増えます。
他にも使える例:
as well as I do(同等比較の挿入)You know as well as I do that it won't hold.
それが持たないことは、あなたにも分かっているはずだ。
知識や理解が同じ程度だと示す挿入。as well as は〜と同じくらいうまくで、ここでは know の程度を比べています。文末の I do は代動詞——know の繰り返しを避けた形です。言い逃れを封じるので、使いどころは選びます。
他にも使える例:
stick to one's guns
主張を曲げない
押されても立場を変えない——信念を通すことを、戦場の絵で言い表した句です。語源は砲を守る兵。敵が迫っても持ち場の大砲から離れない——その姿が、そのまま意見を守り抜く比喩になりました。be stubborn との違いは評価の向きです。あちらは頑固だという否定的な評。こちらは筋が通っているというほめ寄りの含みを持ちます。同じ行いでも、どちらの語を選ぶかで立場が出る——英語の人物評はここが面白いところです。対になるのが back down(引き下がる)。He backed down under pressure. とHe stuck to his guns. を並べれば、同じ場面の二つの結末を言い分けられます。使いどきは結果が出たあとがいちばん安全です。渦中で自分に使うと意地を張っているだけに聞こえかねないので、人のふるまいを評する形で覚えておくと使いやすくなります。
is at stake
〜が懸かっている——
slow on the uptake
のみ込みが遅い——
without exception
例外なく——
flesh and blood
血を分けた身内——
sticking to your guns
主張を曲げずにいる——
第46話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第46話は、評価を語る・立場を守る・懸かるものを示す回。stick to one's guns / make things right / get the credit one deserves / live in someone's shadow のような表現から、brethren / banished / uptake / trumps のような語彙まで扱いました。無生物を主語に立てる書き方は、報告書を英語らしく整えるときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第46話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第46話「激突! カルディア大聖堂」は、誰が出るかをめぐる軽口から始まる回。中盤は大聖堂での名乗りと挑発で、昔の口論が思い返されます。後半は空の仕掛けをどう落とすか。仲間に呼びかける場面へと続きます。
この 上級版 では、stick to one's guns / make things right / get the credit one deserves / live in someone's shadow を中心に据えました。語彙は brethren / banished / uptake / trumps / predecessors で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、面目と評価を語る英語です。「〜の影で生きる」「しかるべき評価を得る」「主張を曲げない」——立場をめぐる言い方が並びます。硬い文の型では 無生物主語 + determine が働き、as well as I do があなたにも分かっているはずと突きます。第46話は評価を語る・立場を守る・懸かるものを示す回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第46話は面目と承認が主題になる回。手柄を語る・引き下がらない・助けを募る型が手に入ります。
いちばん効いたのは、「主張を曲げない」という stick to one's guns でしたね。
stick to one's guns / make things right / get the credit one deserves / live in someone's shadow など、評価を語り、立場を守り、何が懸かっているかを示すときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。