Close call.
意味危なかった。
- Close call
- That car came out of nowhere — close call.
💡 close はきわどい、call は審判の判定。判定が際どかったという競技の言い方が元です。事故を寸前でよけたときに口から出る一言。a close shave、a near miss も同じ場面で使えます。
Episode Summary
Close call, hold out a little longer, keep your voice down, don't get me wrong. Short lines for a near miss, for asking someone to hang on, and for softening a criticism before you make it.
これは 中級レベル版。Close call. / hold out a little longer / keep one's voice down / Don't get me wrong. のような表現に、instincts / perimeter / scouts / compression / charger のような語彙を合わせました。すべて第56話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第56話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Close call.
意味危なかった。
💡 close はきわどい、call は審判の判定。判定が際どかったという競技の言い方が元です。事故を寸前でよけたときに口から出る一言。a close shave、a near miss も同じ場面で使えます。
hold out a little longer
意味もう少しだけ持ちこたえる
💡 hold out は持ちこたえる。限界が近いが、まだ折れていない状態を指します。hold on がつかまって離さないのに対し、こちらは耐久のほう。hold out for ~ とすると条件を譲らずに粘るという別の意味になります。
keep one's voice down
意味声を落とす
💡 音量を下げたままにするという言い方。Be quiet. が黙れに近いのに対し、こちらは話してよいが小さく——角が立ちません。keep it down と短くすると騒ぐなという一般的な注意になります。
rest up
意味しっかり休む
💡 up がじゅうぶんにを足す形。これから何かに備えて休むという含みが要点です。rest だけならただ休む。命令形で相手を気づかうのが定番で、Get some rest. もほぼ同じ働きをします。
let someone off the hook
意味〜を見逃してやる
💡 釣り針から外してやるという絵。責任や罰を免じることを指します。be off the hook ならお咎めなしになる。免じる側が上の立場にあるので、目上には使いにくい言い方です。
catch up with ~
意味〜に追いつく
💡 遅れを詰めて並ぶという句動詞。人にも仕事にも使えます。catch up on ~ はたまった分を片づけるで、catch up on sleep(寝だめ)のように。with は相手、on は中身——前置詞で使い分けます。
Don't get me wrong.
意味誤解しないでほしいけど。
💡 これから言うことを誤解するなという前置き。ほめてから苦言を言うときの緩衝材です。直後に but が来るのがほぼ決まりで、前半は本音、後半が用件。No offense, but ~ も似た働きをします。
Don't blame me.
意味私のせいにしないで。
💡 責任は自分にないと先に線を引く一言。結果が出たあとに使うと言い訳に聞こえますが、先に忠告していた場合には筋が通ります。Don't blame me for ~ と中身を足せ、I'm not to blame. は硬い言い方です。
keep cool
意味冷静さを保つ
💡 cool が落ち着きを指す用法。動じずにいることを表します。Stay calm. が不安をなだめるのに対し、こちらはかっとなるなのほう。keep a cool head とすれば判断力を保つという意味が前に出ます。
Well said.
意味よく言った。
💡 いい言い方だったとほめる短い返し。内容より言い回しを評価しているのが要点です。会議の相づちとして便利で、同意も同時に示せます。Well put. もまったく同じ働きをします。
〈中級〉第56話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉独り占めする・食い止める・待機する——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
hog all the fun
意味楽しみを独り占めする
burn someone up
意味〜をいらだたせる
go a round with ~
意味〜と一勝負する
hold off ~
意味〜を食い止める
listen in on ~
意味〜を立ち聞きする
on standby
意味待機して
Fancy that.
意味これはこれは。
land a hit
意味一発当てる
sit back and enjoy the show
意味座って見物していろ
the man with the plan
意味作戦を立てた張本人
第56話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
I have a feeling ~(〜な気がする)I have a feeling it won't take very long.
そう長くはかからない気がする。
根拠は薄いが、そう思うと示す型。I think ~ より直感寄りで、外れても構わないという余裕があります。that は省くのが普通。I have a feeling about ~ と名詞を続ければ予感がするという形にもできます。
他にも使える例:
Tell you what(そうだな、こうしよう)Tell you what — I'll take the early shift.
じゃあこうしよう、早番は私が入る。
I'll tell you what. の主語が落ちた形。その場で思いついた提案を切り出す合図です。直後に具体案を置くのが型で、相手の返事を待たずに続けます。You know what? は話題そのものを変える——似て見えて働きが違います。
他にも使える例:
Better not ~(〜しないほうがいい)Better not get too close.
あまり近づかないほうがいい。
You'd better not ~ の頭が落ちた形。会話では主語も had も消えます。had better はshould より強く、従わないと困ったことになるという含みつき。否定は not を better の直後に置き、better don't とはしません。
他にも使える例:
Close call.
危なかった。
あやうく大事になるところだった——ひやりとした直後に口から出る二語です。語源は審判の判定。call はジャッジのコールで、close はきわどい。どちらに転んでもおかしくなかった判定——その感じが、そのまま危機一髪の意味になりました。似た句がいくつかあります。a near miss はぶつかる寸前だった、a close shave はひげを剃る刃のきわどさ。どれも当たらずに済んだという点では同じで、close call がいちばん口語的で短い。使いどきは済んだ直後です。まだ危ない最中には使いません。冠詞をつけて That was a close call. とすれば落ち着いて振り返る言い方になり、報告や書き言葉にも収まります。二語のままなら、思わず漏れた一言として自然に響きます。
Close call
危なかった——
hold out a little bit longer
もう少し持ちこたえて——
keep your voice down
声を落として——
Don't get me wrong
誤解しないでほしいけど——
Well said
よく言った——
第56話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第56話は、持ちこたえる・声を落とす・言い添える回。Close call. / hold out a little longer / keep one's voice down / Don't get me wrong. のような日常の表現と、instincts / perimeter / scouts / compression のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第56話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第56話「デッドGP(グランプリ)」は、遠くから頭に届く声から始まる回。中盤は足の速い相手との攻防で、二人がかりの構えに変わります。後半は速さの正体を見抜くくだり。離れた位置から仕掛けが決まります。
この 中級版 では、Close call. / hold out a little longer / keep one's voice down / Don't get me wrong. を中心に据えました。語彙は instincts / perimeter / scouts / compression / charger で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、持ちこたえる英語です。「危なかった」「もう少しだけ持ちこたえて」「声を落として」——張りつめた場をしのぐときの言い方が並びます。言い添えの型は、Don't get me wrong.(誤解しないでほしいけど)。苦言の前に置く緩衝材になります。第56話は持ちこたえる・声を落とす・言い添える回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第56話は見抜きと連係が主題になる回。相手の手口を言い当てる言い方と、二人で段取る言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「危なかった」という Close call. でしたね。
Close call. / hold out a little longer / keep one's voice down / Don't get me wrong. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。