Let's face it.
意味正直なところ、
- Let's face it
- Let's face it — we're not going to finish today.
💡 認めたくないことを、みんなで認めようという前置き。face は直視するです。Face it. と相手に向けるときつくなりますが、Let's にすると自分も含めるので角が取れます。後ろに都合の悪い結論が来るのが型です。
Episode Summary
Let's face it, help me out here, drop the act, well done. Short lines for admitting an awkward truth, asking for a hand mid-task, calling out a pretence, and crediting someone who pulled it off.
これは 中級レベル版。Let's face it. / help someone out here / Drop the act. / Well done. のような表現に、summoned / heavenly / envy / disgust / dolls のような語彙を合わせました。すべて第58話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第58話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Let's face it.
意味正直なところ、
💡 認めたくないことを、みんなで認めようという前置き。face は直視するです。Face it. と相手に向けるときつくなりますが、Let's にすると自分も含めるので角が取れます。後ろに都合の悪い結論が来るのが型です。
help someone out here
意味ちょっと手を貸して
💡 here が今この場でを足す形。困っている最中に呼びかける言い方になります。物理的な手助けにも、答えに詰まったときの助け舟にも使えて、A little help here? と短くもできます。
Drop the act.
意味芝居はやめろ。
💡 act は演技。とぼけている相手に向けて使います。drop が手放すなので、Drop it. だけならその話はやめろ——the act がつくかどうかで意味が変わります。Cut the act. も同じ働きです。
A and B don't mix
意味AとBは相容れない
💡 混ざらない——性質が合わないことを表す言い方。油と水の絵が下敷きにあります。人の組み合わせにも、習慣にも使えて、Drink and driving don't mix. は標語としてよく見る形。主語が二つなので動詞は複数扱いです。
have faith in ~
意味〜を信じている
💡 faith は根拠を超えた信頼。trust が実績に基づくのに対し、こちらはまだ結果が出ていなくても信じるほうです。励ましの言葉として強く働き、lose faith in ~ なら見限るになります。
Well done.
意味よくやった。
💡 やり遂げたことをほめる定番。Good job. より少し改まっていて、英国では日常的に使われます。料理の焼き加減を指す well done と同じ綴りなので、場面で取り違えないように。
take a nap
意味ひと眠りする
💡 nap は短い昼寝。夜の睡眠には使いません。have a nap は英国寄り、take a nap は米国寄りで、意味は同じです。a power nap は仮眠という近年の言い方。
Sounds easy enough.
意味簡単そうだね。
💡 主語を落とした口語の受け答え。元は It sounds easy enough. です。enough が十分にではなくまあまあという緩さを足していて、軽く引き受けるときの相づちになります。あとで苦労する前振りにもよく使われます。
Nice shot.
意味いい一発。
💡 狙いが決まったときの短いほめ言葉。競技にも、写真にも使えます。shot が一撃・一枚・一杯と幅広いので、Good shot.、Great shot. と形容詞を替えるだけで通ります。皮肉として使われることもあり、口調が決め手です。
work out well
意味うまく収まる
💡 work out は結果としてうまくいく。途中は不確かだったという含みがあります。It'll work out. はなんとかなるよという励まし。work out には運動するという別の意味もあるので、後ろに副詞が続くかで見分けます。
〈中級〉第58話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉うんざりする・驚く・急かす——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
be tired of ~ing
意味〜にうんざりしている
What do you know?
意味これは驚いた。
a night on the town
意味街へ繰り出す夜
That can be arranged.
意味それは手配できますよ。
I don't have all day.
意味いつまでも待てない。
right before one's eyes
意味目の前で
be willing to ~
意味進んで〜する
disobey an order
意味命令に背く
jump back into the fray
意味戦列に戻る
the nose always knows
意味鼻はごまかせない
第58話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Mind ~ing?(〜してもらえますか)Mind telling me what you're doing?
何をしているのか教えてもらえますか。
mind はいやがる。いやですかと聞く形なので、答えが逆になるのが要点です。引き受けるなら No, not at all.、断るなら Yes, I do.。Do you mind ~ing? の頭を落とした形で、会話ではこちらが普通です。
他にも使える例:
How does it feel to ~?(〜するのはどんな気分)How does it feel to be back?
戻ってきた気分はどうだ。
相手の感想を引き出す問い。it は形式主語で、中身は to 不定詞が担います。祝う場面にも、当てこする場面にも使えて、口調が向きを決めます。答えは It feels ~ と同じ動詞で返すのが自然です。
他にも使える例:
shall の古風な用法(I shall not ~)I shall not obey you.
あなたには従わない。
shall は現代の会話ではほぼ使われません。残っているのは提案の Shall we ~? と、契約書の義務くらい。一人称で I shall とすると古風で格式ばった響きになり、物語では身分の高い人物や精霊の口調として使われます。意味は will とほぼ同じです。
他にも使える例:
Let's face it.
正直なところ、
認めたくないが、認めるしかない——都合の悪い結論を切り出すときの前置きです。face は顔を向ける、つまり直視する。目をそらしていたものに向き合えという絵が、そのまま現実を認めようという意味になりました。効いているのは Let's です。Face it. と相手に向けるとお前が分かっていないだけだと聞こえます。Let's face it. なら自分も同じ側に立つ——相手を責めずに、厳しい話に入れます。一語の差で立場が変わる好例です。型は決まっていて、あとに残念な事実が続きます。Let's face it, we're out of time. のように。明るい話には使いません——そこで使うと皮肉に聞こえます。会議で反対意見を出すときのやわらかい入り口として、そのまま覚えておくと便利です。
Let's face it
正直なところ——
help me out here
ちょっと手を貸して——
Drop the act
芝居はやめて——
I have faith in you
きみを信じている——
Well done, Lucy
よくやった——
第58話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第58話は、認める・手を借りる・ねぎらう回。Let's face it. / help someone out here / Drop the act. / Well done. のような日常の表現と、summoned / heavenly / envy / disgust のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第58話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第58話「星霊合戦」は、様子のおかしい仲間から始まる回。中盤はなりすましを見破るやりとりで、鍵をめぐる勝負へ移ります。後半は契約と義理をめぐる問答。助太刀を受けて形勢が変わります。
この 中級版 では、Let's face it. / help someone out here / Drop the act. / Well done. を中心に据えました。語彙は summoned / heavenly / envy / disgust / dolls で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、認めて頼る英語です。「正直なところ」「ちょっと手を貸して」「芝居はやめて」——本音に踏み込むときの言い方が並びます。ねぎらいの型は、Well done.(よくやった)。ひと言で相手の働きを認められます。第58話は認める・手を借りる・ねぎらう回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第58話は見破りと義理が主題になる回。なりすましを暴く言い方と、筋を通す言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「正直なところ」という Let's face it. でしたね。
Let's face it. / help someone out here / Drop the act. / Well done. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。