Care to wager a bet?
意味賭けてみるか。
- Care to wager a bet?
- Care to wager a bet on which team finishes first?
💡 Care to ~? は〜する気はあるかという改まった誘い。wager は賭けるで、bet と重ねると古風で芝居がかった響きになります。挑発として持ち出すのが型で、実際に金を賭ける話とは限りません。
Episode Summary
Six targets, six wizards, and not quite enough of either. The language here is the language of assignment — a one-in-six chance, that leaves me with, no intention of leaving, not yet made aware. Useful for writing about who takes what when the count doesn't work out.
これは 上級レベル版。I have no intention of ~ / Now heed my words. / a one-in-six chance / That leaves me with ~ のような表現に、appendages / synced / wreak / havoc / able-bodied のような語彙を合わせました。すべて第65話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第65話の割り振り・宣告・見積もりの述べ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Care to wager a bet?
意味賭けてみるか。
💡 Care to ~? は〜する気はあるかという改まった誘い。wager は賭けるで、bet と重ねると古風で芝居がかった響きになります。挑発として持ち出すのが型で、実際に金を賭ける話とは限りません。
Now heed my words.
意味さあ、よく聞け。
💡 heed は心して聞く・従う。listen が耳を向けるだけなのに対し、聞いたうえで従えまで含みます。古い文体なので、宣告・布告・警句の場面に限って使われます。
I have no intention of ~
意味〜するつもりは一切ない
💡 I don't intend to ~ よりずっと硬く、強い否定。no が意図そのものが存在しないと言うので、交渉の余地を閉じます。書面や公式の場で最もよく見る形です。
From what I understand
意味私の理解しているかぎりでは
💡 自分の把握の範囲だと断る前置き。I think より根拠が人づてや資料にある含みが出ます。間違っていたら直してほしいという余白を残すので、伝聞を扱うときに安全です。
wreak havoc on ~
意味〜をめちゃくちゃにする
💡 havoc は手のつけられない混乱、wreak は(害を)もたらす。この二語はほぼ決まった組み合わせで、ほかの動詞には移りません。被害の広さを言うので、一人相手には使いません。
a one-in-six chance
意味六分の一の確率
💡 one-in-数字 で確率をそのまま言う形。ハイフンでひとまとまりにして形容詞にします。a 16% chance より直感に訴えるので、説明の場で重宝します。
That leaves me with ~
意味残るのは〜だ
💡 順に取られていって、自分の手元に残ったものを言う形。leave があとに残すで、選んだのではなく残されたという含みが出ます。割り振りや消去法の締めにぴたりと収まります。
be made aware of ~
意味〜を知らされている
💡 know ではなく受け身で「知らされた」と言う硬い形。誰かが伝える手続きがあったことを含むので、伝達の責任を問う場面に向きます。社内連絡や報告書で頻出します。
Why do you insist on ~?
意味なぜそう〜したがるのか。
💡 insist on ~ing は言われても曲げずに〜し続ける。Why do you ~? と組むと繰り返されていることへの不満になります。一度きりの行為には使えません。癖や態度を突く言い方です。
I must say I'm surprised.
意味正直なところ、驚いている。
💡 I must say は言わずにはいられないという前置き。感想を改まって差し出す働きで、褒めにも皮肉にも振れます。どちらに転ぶかは続く語次第なので、後半を丁寧に選びます。
〈上級〉借りを認める・手が離せないと断る・precision を求める——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
You fooled me.
意味一杯食わされた。
We owe it to ~ to …
意味〜のために…する責任がある
another crack at ~
意味〜にもう一度挑むこと
You've pushed yourself too hard.
意味無理をしすぎた。
be tied up
意味手が離せない
It has to be precise.
意味寸分の狂いも許されない。
handle it on one's own
意味一人で片をつける
twice as strong as ~
意味〜の二倍強い
about to cut out
意味途切れそうだ
Don't turn your back on ~
意味〜に背を向けるな
第65話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
As long as ~, it'll be impossible to …(〜であるかぎり…は不可能だ)As long as I'm here, it'll be impossible
私がここにいるかぎり、それは不可能だ。
as long as は条件が続いているあいだは。期間ではなく条件を指すのが要点で、while との違いはそこにあります。後ろに不可能を置くと宣告の形になり、条件を外せば話は変わるという含みも同時に残ります。
他にも使える例:
Though it seems ~, we can …(〜に見えても…できる)Though it seems impossible, we can destroy all six at once.
不可能に見えても、六つ同時に壊せる。
Though を文頭に置いて譲歩を先に出す型。it seems ~ と挟むことでそう見えるだけだと一段やわらげます。相手の懸念を否定せずに認めてから覆すので、反対意見の多い場で通りがよくなります。
他にも使える例:
I never expected to ~(〜するとは思ってもみなかった)I never expected to see the magic bomber fly again.
あの船がまた飛ぶとは思ってもみなかった。
never + 過去形で一度も予想していなかった。I didn't expect ~ より驚きが強く出ます。目の前で起きてから振り返って言うのが型で、喜びにも落胆にも使えます。
他にも使える例:
I have no intention of ~
〜するつもりは一切ない
交渉の余地を閉じる、最も硬い否定のひとつです。似た言い方はいくつもありますが、重さがはっきり違います。I won't leave. は単なる予定の否定。I don't intend to leave. は今のところそのつもりはないで、あとで変わる余白を残します。対して I have no intention of leaving. は意図そのものが存在しないと言っていますから、検討の段階にすら入っていないという宣言になります。形の注意点がひとつ。of のあとは必ず動名詞です。no intention to leave という形も見かけますが、of ~ing のほうが標準的で、書き言葉ではこちらが安全です。使いどころは繰り返し聞かれて、いい加減に打ち切りたいとき。値下げ、撤退、謝罪、人事——相手が期待を持ち続けている案件に対して、期待の根を断つ働きをします。だからこそ使うと関係が硬くなります。まだ含みを残したいなら I'm not planning to ~ にとどめ、本当に終わらせたいときだけこの形に上げる——段階を意識して使い分けるのが実務的です。なお主語を we にすると組織としての立場になり、個人の頑固さから切り離せます。
I have no intention of leaving
去るつもりは一切ない——
From what I understand
私の理解では——
That leaves me with
残るのは——
I must say I'm surprised
正直、驚いている——
Why do you insist on making a fool out of me
なぜ私を笑いものにする——
第65話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第65話は、割り振る・宣告する・見積もる回。I have no intention of ~ / Now heed my words. / a one-in-six chance / That leaves me with ~ のような表現から、appendages / synced / wreak / havoc のような語彙まで扱いました。As long as ~, it'll be impossible to … で条件を先に置く書き方は、譲れない一点を示したいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第65話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第65話「天馬から妖精たちへ」は、記憶を失った相手との再会から始まる回。中盤は壊れた船を皆で立て直す共同作業で、誰が何を担ったかが語られます。後半は六つの標的を同時に壊す作戦。持ち場の割り振りと、人数合わせの相談が続きます。
この 上級版 では、I have no intention of ~ / Now heed my words. / a one-in-six chance / That leaves me with ~ を中心に据えました。語彙は appendages / synced / wreak / havoc / able-bodied で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、割り振る英語です。「六分の一の確率だ」「残るのはこれだ」「まだ知らされていない」——人と持ち場を割り当てていくときの言い方が並びます。硬い文の型では As long as ~ が条件を先に置き、Though it seems ~ が懸念を認めてから覆します。第65話は割り振る・宣告する・見積もる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第65話は持ちこたえる回。力の尽きかけた仲間を支える言い方と、六つの持ち場を割り振る言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「そのつもりは一切ない」という I have no intention of ~ でしたね。
I have no intention of ~ / Now heed my words. / a one-in-six chance / That leaves me with ~ など、割り振り、宣告し、見積もるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。