It is my duty to uphold the law.
意味法を守らせるのが私の務めだ。
- It is my duty to uphold the law
- It is my duty to uphold the law, whoever it inconveniences.
💡 uphold は支えて保つで、法・原則・判決と結びつきます。It is my duty to ~ は職責としてそうすると述べる形で、個人の意向ではないと示すので、断りにも通告にも使えます。
Episode Summary
The fight ends and the paperwork begins. The language is the language of office and obligation — it is my duty, I have been ordered, in your stead, a clean slate. Useful for saying that a decision is not yours to make, and for offering to carry something on someone else's behalf.
これは 上級レベル版。a clean slate / It is my duty to ~ / in one's stead / If I had to guess, I'd say ~ のような表現に、evildoers / villainous / infiltrated / ushered / dependable のような語彙を合わせました。すべて第67話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第67話の職責・申し出・見立ての述べ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
It is my duty to uphold the law.
意味法を守らせるのが私の務めだ。
💡 uphold は支えて保つで、法・原則・判決と結びつきます。It is my duty to ~ は職責としてそうすると述べる形で、個人の意向ではないと示すので、断りにも通告にも使えます。
I have been ordered to ~
意味〜するよう命じられている
💡 受け身で「命じられた」と言う硬い形。誰が命じたかを言わずに済むのが要点で、責任を上に預けたまま実行を告げられます。公的な場や軍・警察の言葉に多く出ます。
We mean you no harm.
意味危害を加えるつもりはない。
💡 mean は意図する。no harm を目的語に置く古風な語順で、We don't mean to harm you. より改まって響きます。相手が身構えている場面を鎮めるための定型です。
a clean slate
意味まっさらな状態
💡 slate はかつて字を書いた石板。拭き消して白紙に戻した板が語源です。過去の負債や汚点が消えた状態を指し、start with a clean slate wipe the slate clean の形で使います。
in one's stead
意味〜に代わって
💡 stead は場所・立場を表す古語。instead の元になった語で、in your stead はあなたの立場を引き継いで。非常に硬いので、儀礼的な申し出に限って使われます。
I would be honored.
意味光栄です。
💡 would が仮定を含んだ丁寧さを出します。I'm honored. がすでに受けた栄誉を言うのに対し、これから引き受けることへの返答がこちら。依頼を快諾する最上級の言い方です。
If I had to guess, I'd say ~
意味当てずっぽうで言うなら〜だ
💡 確かな根拠はないと断ってから推測を出す型。had to と過去形にして仮の話だと示します。外れても責を負わない構えを先に作れるので、専門家が慎重に見立てを述べる場面によく出ます。
Strike that.
意味今のは撤回する。
💡 strike は記録から線を引いて消す。法廷で発言を記録から除く言い方が日常に降りてきた形です。言った直後に自分で打ち消すのが型で、訂正の速さそのものが誠実さとして響きます。
It's bound to ~
意味きっと〜することになる
💡 be bound to ~ はそうなるのが避けられない。will probably より確信が強く、must のような推量の重さがあります。良いことにも悪いことにも使えます。
He's exceeded my expectations.
意味期待を上回った。
💡 exceed は限度を超えるで、beat や pass より硬く、書き言葉向き。評価する立場から言うので、目上に向けると上から目線になります。人事評価や報告書で定番の形です。
〈上級〉落胆を示す・厄介さを予告する・賞賛を辞退する——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
How disappointing.
意味失望したよ。
I'm not asking the impossible of you.
意味無理を言っているわけではない。
I'm done playing games with you.
意味もう駆け引きは終わりだ。
This spells trouble for ~
意味これは〜にとって厄介なことになる
We're not all-knowing.
意味何でも知っているわけではない。
of one's own accord
意味自分の意思で
getting stronger by the day
意味日ごとに強くなっている
I didn't do anything worthy of such praise.
意味そのような賞賛に値することはしていない。
It wouldn't change anything.
意味何も変わりはしない。
We worked diligently.
意味こつこつと働いた。
第67話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
Wouldn't we have ~?(〜していたはずでは?)Wouldn't we have met him earlier?
それなら先に会っていたはずでは。
仮定法過去完了を疑問にした形。相手の説明が本当なら、当然こうなっていたはずだ——その食い違いを突くのに使います。Wouldn't ~? と否定疑問にすることで同意を促す柔らかさが出て、正面からの否定より通りがよくなります。
他にも使える例:
It may seem ~ now, but …(今は〜に見えても)It may seem kind of hopeless now,
今は望みが薄く見えるかもしれないが——
may seem で見え方にすぎないと一段引きます。now を添えるのが要点で、今はそうでも、この先は別だという時間の対比が立ちます。励ましにも、説得にも効く型で、後半の but 以下が言いたいことです。
他にも使える例:
I wouldn't feel right ~ing(〜するのは気が引ける)I wouldn't feel right practicing my magic on you.
君相手に魔法の練習をするのは気が引ける。
feel right は心持ちとして納まりがいい。その否定なので法や規則ではなく、気持ちの問題で断る形になります。I can't が不可能、I won't が拒否なのに対し、こちらは角が立ちません。好意を辞退するときの定番です。
他にも使える例:
a clean slate
まっさらな状態
過去の記録を拭き消して、白紙から始める——その状態を指す言い方です。絵は slate そのもの。かつて学校や店で字を書いた石板で、布で拭けば書いたものは残らず消えます。ここから wipe the slate clean(帳消しにする)、start with a clean slate(一から出直す)という形が生まれました。この語の芯は「まだ何も書かれていない」のではなく「書かれていたものが消された」という点にあります。だから過去があった人にしか使えません。新入社員の初日は a clean slate ではなく a fresh start。借金を返し終えた人、罪を償い終えた人、失敗の記録が抹消された組織——消すべきものがあった側に使います。実務で出てくるのは契約と会計です。The settlement gives them a clean slate. のように、和解や清算によって過去の請求が消えたことを一語で言えます。会話では人間関係の仕切り直しにも使えますが、相手の過去を持ち出す形になるので、言う側が許す立場にいるときだけにとどめるのが無難です。自分について言うぶんには角が立ちません——I'd like a clean slate. は過去を認めたうえでの再出発の願いとして、素直に伝わります。
a clean slate
まっさらな状態——
It is my duty to uphold the law
法を守らせるのが務めだ——
in your stead
あなたに代わって——
I would be honored
光栄です——
Strike that
今のは撤回する——
第67話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第67話は、職責を述べる・申し出る・見立てる回。a clean slate / It is my duty to ~ / in one's stead / If I had to guess, I'd say ~ のような表現から、evildoers / villainous / infiltrated / ushered のような語彙まで扱いました。If I had to guess, I'd say ~ で推測を差し出す書き方は、断定を避けて見解を述べたいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第67話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第67話「私がついている」は、決着と、そのあとのねぎらいで動く回。中盤は崩れていく建物からの脱出で、互いの無事を確かめ合います。後半は連行をめぐる手続きのやりとり。兄弟の畑の思い出が挟まれます。
この 上級版 では、a clean slate / It is my duty to ~ / in one's stead / If I had to guess, I'd say ~ を中心に据えました。語彙は evildoers / villainous / infiltrated / ushered / dependable で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、手続きを述べる英語です。「務めとしてそうする」「命じられている」「あなたに代わって」——個人の好き嫌いではないと示して動くときの言い方が並びます。硬い文の型では Wouldn't we have ~? が説明の穴を突き、It may seem ~ now, but … が今と先を対比させます。第67話は職責を述べる・申し出る・見立てる回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第67話はひと段落の回。終わったあとに交わすねぎらいの言い方と、公の場で手続きを述べる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「まっさらな状態」という a clean slate でしたね。
a clean slate / It is my duty to ~ / in one's stead / If I had to guess, I'd say ~ など、職責を述べ、申し出て、見立てるときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。