It's go time.
意味さあ、始めよう。
- It's go time. All right, guys. Let's do this.
- Doors open in five — it's go time.
💡 準備が終わり、いよいよ本番だと告げる言い方。go が動き出す合図として名詞のように働きます。スポーツや現場で生まれた口語で、気合いを入れ直す場面にぴたりと合います。
Episode Summary
It's go time, perfect timing, that was rough, I didn't do much. Short lines for starting something, thanking a room, brushing off praise, and accepting what can't be changed.
これは 中級レベル版。It's go time. / Perfect timing. / That was rough. / I didn't do much. のような表現に、glove / vegetable / renewed / struggled / temporarily のような語彙を合わせました。すべて第67話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第67話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
It's go time.
意味さあ、始めよう。
💡 準備が終わり、いよいよ本番だと告げる言い方。go が動き出す合図として名詞のように働きます。スポーツや現場で生まれた口語で、気合いを入れ直す場面にぴたりと合います。
Here we go.
意味よし、行くぞ。
💡 これから始まる、動き出すという合図。Here we go again. と again を足すと「また始まった」とうんざりした意味に変わります。一語の違いで色が反転するので、そこだけ注意します。
Perfect timing.
意味ちょうどいいところに。
💡 来てほしいときにちょうど来たと迎える一言。Good timing. でも通じますが、perfect のほうが歓迎の温度が高い。主語も動詞も要らないので、とっさに出しやすい形です。
Good job, everyone.
意味みんな、よくやった。
💡 終わった直後に場全体をねぎらう決まり文句。Good job. は対等か、上から下へが基本で、目上には向きません。目上に返すなら Thank you for your help. のほうが安全です。
That was rough.
意味きつかった。
💡 rough はでこぼこして楽ではない。hard が難しさを言うのに対し、消耗した感じが前に出ます。終わってから振り返って言うのが型です。
I'm all out of magic energy.
意味力を使い果たした。
💡 be out of ~ は切らしている。all を足すときれいさっぱり無いになります。物にも気力にも使えるのが便利で、out of time out of patience と広がります。
This place is falling apart.
意味ここは崩れかけている。
💡 fall apart はばらばらに崩れる。建物にも計画にも人の心にも使えます。進行形にすると今まさに進んでいる感じが出るので、急を伝えるときに向きます。
I didn't do much.
意味大したことはしていない。
💡 礼を言われたときに受け流す短い返し。much は否定文で「たいして」。謙遜として自然に響き、言いすぎると嫌味になるので一度で止めます。
Who's with me?
意味賛成の人は。
💡 be with someone は味方につく・同調する。提案の直後に投げて、その場で賛同を募る形です。少しおどけた響きがあるので、堅い会議より軽い集まりに向きます。
I guess it can't be helped.
意味仕方ないか。
💡 can't be helped はどうにもならない。help の避ける・防ぐという古い意味が残った形です。I guess を前に置くとしぶしぶ受け入れる色になり、諦めの角が取れます。
〈中級〉第67話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉受け流す・念を押す・気の毒がる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
I highly doubt it.
意味それはどうかな。
Guess this means it worked.
意味うまくいったということだな。
For now anyway.
意味今のところはね。
Probably not a very good sign, is it?
意味いい兆しではないよね。
I hope you don't mind.
意味よければいいのだけど。
I don't like it one bit.
意味まったく気に入らない。
You kept your promise.
意味約束を守ってくれた。
I still don't know what to do.
意味まだどうすればいいか分からない。
I feel kind of bad for him.
意味ちょっと気の毒だ。
Okay, I'll try again.
意味よし、もう一度やってみる。
第67話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
I don't think you realize ~(〜が分かっていないと思う)I don't think you realize what you're getting yourself into.
自分が何に首を突っ込んでいるか分かっていないと思うよ。
I don't think ~ は否定を前に引き上げる形。I think you don't realize とも言えますが、英語は前に出すほうが自然です。get oneself into ~ は自分から面倒に入り込むで、忠告の場面によく出ます。
他にも使える例:
Do you know if ~?(〜かどうか知っている?)Do you know if there's some kind of emergency exit?
非常口みたいなものがあるか知ってる?
疑問文を文の中に埋め込む型。Is there ~? を Do you know の後ろに入れるときは、if を挟んで語順を平叙文に戻します——if there is であって if is there ではありません。直接聞くより柔らかいので、初対面の相手に尋ねるときに向きます。
他にも使える例:
There's no way I could've ~(〜できたはずがない)There's no way I could've done it on my own.
一人でやれたはずがない。
There's no way ~ はありえないと言いきる形。could have + 過去分詞 と組むと過去の可能性そのものを否定します。謙遜にも、弁明にも使えるのが便利で、続けて誰のおかげかを足すのが型です。
他にも使える例:
It's go time.
さあ、始めよう。
準備の時間が終わって、いよいよ本番に入る——その切り替えを一息で示す言い方です。面白いのは go の扱いで、ここでは動詞ではなく名詞のかたまりとしてtime にくっついています。go time で「動き出す時刻」。同じ作りの言い方に crunch time(正念場)、game time(本番)があり、どれもスポーツや現場から来た口語です。似た表現との差も見ておくと使い分けが楽になります。Let's go. は単に出発しよう。It's time. は淡々と時刻を告げる。It's go time. はその二つに気合いが乗った形で、ここから先は本気だという宣言になります。だから準備が十分にあった場面ほど効きます。練習を重ねた発表の直前、仕込みを終えた開店前、資料を揃えた交渉の直前——積み上げがあってこそ決まる言葉です。逆に何の準備もない場面で使うと空回りします。使う相手にも少し注意が要ります。くだけた口語なので、社外の改まった場では避けます。同じ気持ちを丁寧に言うなら Shall we begin?、チーム内なら It's go time. のまま——場で切り替えるのが実務的です。
It's go time
さあ、始めよう——
Perfect timing
ちょうどいいところに——
That was rough
きつかった——
I didn't do much
大したことはしていない——
I guess it can't be helped
仕方ないか——
第67話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第67話は、始める・ねぎらう・受け流す回。It's go time. / Perfect timing. / That was rough. / I didn't do much. のような日常の表現と、glove / vegetable / renewed / struggled のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第67話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第67話「私がついている」は、決着と、そのあとのねぎらいで動く回。中盤は崩れていく建物からの脱出で、互いの無事を確かめ合います。後半は連行をめぐる手続きのやりとり。兄弟の畑の思い出が挟まれます。
この 中級版 では、It's go time. / Perfect timing. / That was rough. / I didn't do much. を中心に据えました。語彙は glove / vegetable / renewed / struggled / temporarily で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、ねぎらう英語です。「さあ始めよう」「みんなよくやった」「大したことはしていない」——やり終えたあとに交わす短い言葉が並びます。つなぎの型は、Do you know if ~?(〜かどうか知っている?)。やわらかく尋ねられます。第67話は始める・ねぎらう・受け流す回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第67話はひと段落の回。終わったあとに交わすねぎらいの言い方と、公の場で手続きを述べる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「さあ、始めよう」という It's go time. でしたね。
It's go time. / Perfect timing. / That was rough. / I didn't do much. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。