I can't let this happen.
意味こんなことはさせられない。
- I can't let this happen.
- I can't let this happen to the team again.
💡 let ~ happen は起きるままにしておく。その否定なので、黙って見ていられないという意思表示になります。まだ止められる段階で言うのが型で、終わったことには使いません。
Episode Summary
It's gone too far, he's one of us, farewell old friend, she just needs to be alone. Short lines for stopping something before it gets worse, standing up for someone, and letting a person have their space.
これは 中級レベル版。It's gone too far. / He's one of us. / Farewell, old friend. / She just needs to be alone. のような表現に、farewell / companion / beacon / imaginary / obscure のような語彙を合わせました。すべて第68話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第68話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
I can't let this happen.
意味こんなことはさせられない。
💡 let ~ happen は起きるままにしておく。その否定なので、黙って見ていられないという意思表示になります。まだ止められる段階で言うのが型で、終わったことには使いません。
It's not right.
意味それはおかしい。
💡 right は正しい・筋が通っている。It's wrong. と言いきるより否定で受けるぶん、やわらかく響きます。規則ではなく筋の問題を言うので、理屈で反論しにくい強さがあります。
Outta my way!
意味どいてくれ。
💡 Out of my way の話し言葉のつづり。とっさの、余裕のない場面で出ます。かなり荒いので、急ぎの現場や親しい間柄に限られます。丁寧に言うなら Excuse me. です。
He's one of us!
意味彼は仲間だ。
💡 one of us はこちら側の人間。資格や所属ではなく、受け入れの宣言として働きます。外から見れば違っても、内ではそうだと押し通す形なので、かばう場面に強く効きます。
This is wrong anyway.
意味そもそもこれは間違っている。
💡 anyway が細かい話は措いてと前を切り捨てます。議論が枝葉に入ったとき、根本に引き戻す働きです。文末に置くのが基本で、強く言いすぎると話を止めてしまうので一度きりに。
It's gone too far.
意味やりすぎだ。
💡 go too far は越えてはいけない線を越える。現在完了にすると「もう越えてしまった」になります。誰が悪いとは言わずに事態だけを指すので、場を収めたいときに使いやすい形です。
Farewell, old friend.
意味さらば、古い友よ。
💡 Farewell は長い別れを含む古風な語。Goodbye が日常のあいさつなのに対し、もう会えないかもしれないという重さが乗ります。手紙や式辞ではまだ現役の語です。
She just needs to be alone.
意味そっとしておいてあげて。
💡 just がそれだけのことと軽くします。相手を心配する側に向けて言うのが型で、放っておけではなく今は触れないでという配慮になります。for a little while を足すと一時的だと伝わります。
That's a tough one.
意味それは難しいな。
💡 tough は手ごわい。one が質問や課題そのものを指します。すぐに答えられないときの間つなぎとして便利で、考える時間を自然に作れます。
I suppose it's over now.
意味これで終わり、ということか。
💡 I suppose はそうなのだろうという控えめな受け止め。I think より気乗りしない色が出ます。納得しきれないまま受け入れる場面にぴたりと合い、余韻を残します。
〈中級〉第68話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉礼を言う・断る・そっとしておく——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
I won't forget your kindness.
意味受けた親切は忘れません。
You have any more parting words?
意味何か言い残すことは。
I'm sorry that I cannot.
意味申し訳ないが、それはできません。
whether you like it or not
意味好むと好まざるとにかかわらず
We were happy to help you.
意味力になれてよかったです。
You don't have to tell us if you don't want to.
意味言いたくなければ言わなくていい。
I don't believe it.
意味信じられない。
Go on and see for yourself.
意味自分の目で確かめてごらん。
so to speak
意味いわば
Don't get sore if I forget it.
意味忘れても怒らないでね。
第68話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
There's no way you guys can ~(〜できるわけがない)There's no way you guys can stop him!
君たちに彼は止められない。
There's no way ~ は可能性を正面から否定する形。You can't ~ より強く、突き放した響きになります。you guys は複数の相手へのくだけた呼びかけで、男女を問わず使えます。書くときは you だけに戻します。
他にも使える例:
She needs you to ~(あなたに〜してほしい)She needs you to stay by her side!
彼女はあなたにそばにいてほしいんだ。
need + 人 + to 不定詞 はその人に〜してもらう必要がある。want が望みなのに対し、need はそれがないと立ち行かないと言います。本人に代わって第三者が伝えるときに強く効き、頼みを重くできます。
他にも使える例:
Neither A nor B ~(AもBも〜ない)Neither you nor Carla need those imaginary friends.
君もシャルルも、その想像の友は要らない。
二つをまとめて否定する型。not A and not B を一語で言えるので、硬い文でよく使われます。動詞の形は近いほうの主語に合わせるのが原則で、Neither he nor they are ~ のようになります。すでに否定語が入っているので、後ろに not を重ねません。
他にも使える例:
It's gone too far.
やりすぎだ。
誰かを名指しせずに、事態そのものを止める——場を収めたいときに最も使い勝手のいい一言です。核は go too far。越えてはいけない線を越えるという絵で、線がどこにあるかは言わずに済むのが利点です。形の要は現在完了であること。It goes too far. だと一般論、It went too far. だと過ぎたことになります。It's gone too far. は越えてしまって、今その状態にある——だから今すぐ止めようという含みが自然に出ます。いちばんの値打ちは主語が it であることです。You've gone too far. にすると相手を名指しで責めることになり、その場で反発を生みます。It's gone too far. なら誰も被告席に立たせずに、行き過ぎたという評価だけを置けます。両方に言い分がある場面ほど、この差が効きます。使う場面はからかいが度を越したとき、議論が個人攻撃になりかけたとき、値引き交渉が無理筋に入ったとき。続けて Let's stop here. や Let's come back to this tomorrow. と次の一手を出すと、ただの非難で終わりません——止めて、置き直す。この二段が実務的です。
It's gone too far
やりすぎだ——
It's not right
それはおかしい——
He's one of us
彼は仲間だ——
Farewell, old friend
さらば、古い友よ——
I suppose it's over now
これで終わりか——
第68話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第68話は、引き止める・見送る・受け入れる回。It's gone too far. / He's one of us. / Farewell, old friend. / She just needs to be alone. のような日常の表現と、farewell / companion / beacon / imaginary のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第68話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第68話「たった一人の為のギルド」は、連行をめぐる押し問答から始まる回。中盤は送り出したあとの祝いの席で、礼と詫びが交わされます。後半は村の成り立ちを明かす長い説明。誰のために作られた場所だったのかが分かります。
この 中級版 では、It's gone too far. / He's one of us. / Farewell, old friend. / She just needs to be alone. を中心に据えました。語彙は farewell / companion / beacon / imaginary / obscure で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、見送る英語です。「やりすぎだ」「彼は仲間だ」「そっとしておいてあげて」——引き止めたいのに引き止めきれない場面の言い方が並びます。つなぎの型は、She needs you to ~(あなたに〜してほしい)。本人に代わって頼めます。第68話は引き止める・見送る・受け入れる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第68話は見送りの回。引き止めたい気持ちを言葉にする言い方と、長く伏せていたことを明かす言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「やりすぎだ」という It's gone too far. でしたね。
It's gone too far. / He's one of us. / Farewell, old friend. / She just needs to be alone. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。