Remain on standby.
意味待機していよ。
- Remain on standby and guard the hall.
- Remain on standby until the weather clears.
💡 remain はその状態のままでいるという硬い語。on standby はいつでも動ける待機の状態で、ただ待つのとは違います。軍や航空の用語から来ており、指示として発せられるのが基本です。
Episode Summary
Someone is late, someone is lying, and the person who set it up explains the whole thing at the end. The language is for laying out a plan after the fact — luring him into this setup, everything's gone according to plan, that's where their weakness lies. Useful for post-mortems and for naming what someone actually intended.
これは 上級レベル版。a tough nut to crack / of one's own free will / He certainly lives up to his reputation. / That's where their weakness lies. のような表現に、tactician / menagerie / luring / unveil / ambushed のような語彙を合わせました。すべて第70話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第70話の配置・種明かし・人物評の述べ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Remain on standby.
意味待機していよ。
💡 remain はその状態のままでいるという硬い語。on standby はいつでも動ける待機の状態で、ただ待つのとは違います。軍や航空の用語から来ており、指示として発せられるのが基本です。
We can't divide our forces so thinly.
意味戦力をそこまで薄く割くわけにはいかない。
💡 thinly は薄く広げて。spread thin という形でもよく使われ、一人あたりの厚みが無くなることを言います。人手の配分を論じる場面にそのまま移せる言い方です。
I will accompany you as well.
意味私も同行しよう。
💡 accompany はgo with の硬い語。前置詞を取らないのが要点で、accompany with you とは言いません。as well がすでに行く人がいることを含むので、申し出として自然に収まります。
He's quite the brilliant tactician.
意味なかなかの戦術家だ。
💡 quite the ~ はまさしくその名に値する。quite a ~ より皮肉や誇張が入りやすく、褒めているのか揶揄しているのか、場で決まります。tactician は先を読んで手を打つ人です。
It was never your intention to ~
意味初めから〜するつもりはなかった
💡 never が一度もそうではなかったと時間全体を覆います。You didn't intend to ~ よりずっと強い否定で、相手の真意を代わりに言い当てる形。かばうときにも、暴くときにも使えます。
You were luring him into this setup.
意味この罠に誘い込んでいたのだな。
💡 lure は餌で引き寄せる。invite や bring と違い、相手が気づいていないことが前提になります。過去進行形にするとその間ずっと仕組んでいたという含みが出ます。
He certainly lives up to his reputation.
意味評判にたがわぬ男だ。
💡 live up to ~ は期待や評判に届く。下から届くという向きなので、up が外せません。人にも店にも製品にも使え、否定形にすると期待外れになります。
That's where their weakness lies.
意味そこに弱みがある。
💡 lie はある場所に存在するという硬い使い方。That's where ~ is より分析的に響きます。問題の所在を名指す形なので、報告書や論説に向きます。
Imitation may be flattery.
意味真似は敬意の裏返しかもしれない。
💡 Imitation is the sincerest form of flattery. という古い言い回しを踏まえた言い方です。may be と譲歩にしてから but で覆すのが型で、真似された側が皮肉を返す場面に合います。
of one's own free will
意味自分の意思で
💡 強いられたのではないと明示する硬い言い方。voluntarily とほぼ同じですが、強制の可能性が話題に出たあとに使われます。法律や契約の文で頻出し、所有格は主語に合わせます。
〈上級〉言い切る・不意を突く・手ごわさを認める——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
You just don't get it, do you?
意味まるで分かっていないようだな。
At the very least you owe me that much.
意味せめてそれくらいは説明する筋合いがある。
That's as plain as you're gonna get.
意味これ以上かみ砕いては言えない。
plain and simple
意味単純明快に言えば
It's pointless to resist.
意味抵抗しても無駄だ。
It may not look like much, but ~
意味見栄えはしないが〜
catch ~ off guard
意味〜の不意を突く
a tough nut to crack
意味手ごわい相手
Why spoil the surprise?
意味楽しみを先に明かすことはない。
Everything's gone according to plan.
意味すべて筋書きどおりだ。
第70話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
He would've ~(〜していたはずだ)He would've brought her back first.
彼なら先に彼女を送り届けていたはずだ。
would have + 過去分詞 は実際にはそうならなかった過去を語る形。その人の性格や習慣から推し量るときに使うと、「らしくない」という指摘になります。would've は話し言葉のつづりで、書くときは戻します。
他にも使える例:
It appears as though ~(〜のように見受けられる)It appears as though he can increase his strength over time.
時間とともに力を増していくように見受けられる。
It appears ~ は観察した結果そう見える。It seems ~ より硬く、証拠に基づく響きです。as though を挟むと断定をさらに一段外せるので、途中経過を報告するときに安全な形になります。
他にも使える例:
You'd be wise not to ~(〜しないほうが賢明だ)You'd be wise not to underestimate
見くびらないほうが賢明だ。
忠告を「賢明かどうか」の話に置き換える型。Don't ~ が命令なのに対し、こちらは判断を相手に残します。実際には警告に近い重さがあり、立場が上の人物が使うと圧が出ます。
他にも使える例:
a tough nut to crack
手ごわい相手
簡単には攻略できない相手や問題を指す言い方です。絵はそのまま nut——殻の硬い木の実。中身は食べられるのに、殻が割れない。ここが芯で、価値はある、ただし手間がかかるという含みが入ります。だから諦めの言葉ではありません。impossible や hopeless と違って、割れる前提で「硬い」と言っている——取り組む意思が残っているところが使いどころです。向ける先は人でも、組織でも、問題でもかまいません。口の重い証人、値引きに応じない取引先、再現しないバグ——どれにも収まります。人に向けるときは敵意より敬意が勝つのが特徴で、手ごわいと認めているぶん、失礼になりにくい言い方です。関連する形も押さえておくと便利です。crack it だけで解き明かす・攻略するになり、We finally cracked it. はついに解けた。a hard nut to crack という言い換えも同じ意味で使われます。逆に簡単だったと言いたいときはThat was no trouble at all. や It cracked easily. ではなく、It was a piece of cake. のような別の比喩に移るのが自然です——殻の比喩は硬いときにだけ使う、と覚えておきます。
a tough nut to crack
手ごわい相手——
plain and simple
単純明快に言えば——
according to plan
筋書きどおりに——
of his own free will
自分の意思で——
Imitation may be flattery
真似は敬意の裏返しかもしれない——
第70話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第70話は、配置する・種を明かす・人物を評する回。a tough nut to crack / of one's own free will / He certainly lives up to his reputation. / That's where their weakness lies. のような表現から、tactician / menagerie / luring / unveil のような語彙まで扱いました。It appears as though ~ で断定を外して述べる書き方は、途中経過を報告したいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第70話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第70話「ナツ vs. グレイ!!」は、味方同士のぶつかり合いで動く回。中盤は帰らない仲間を案じる相談で、誰が捜しに出るかが決まります。後半は仕掛けた側の種明かし。何のための罠だったのかが見えてきます。
この 上級版 では、a tough nut to crack / of one's own free will / He certainly lives up to his reputation. / That's where their weakness lies. を中心に据えました。語彙は tactician / menagerie / luring / unveil / ambushed で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、種明かしの英語です。「誘い込んでいたのだな」「すべて筋書きどおりだ」「そこに弱みがある」——仕掛けの全体を、後から一枚ずつめくるときの言い方が並びます。硬い文の型では He would've ~ がその人らしさから推し量り、It appears as though ~ が断定を外して観察を述べます。第70話は配置する・種を明かす・人物を評する回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第70話は捜索の回。帰らない仲間を捜しに出るときの言い方と、仕掛けの全体を明かす言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「手ごわい相手」という a tough nut to crack でしたね。
a tough nut to crack / of one's own free will / He certainly lives up to his reputation. / That's where their weakness lies. など、配置し、種を明かし、人物を評するときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。