You've got some explaining to do!
意味説明してもらおうか。
- You've got some explaining to do!
- Three charges on one card — you've got some explaining to do.
💡 have some ~ing to do はやるべきことが残っている。some がそれなりの量を含ませるので、ひとことでは済まないぞという圧が出ます。問い詰める側が言うのが決まりです。
Episode Summary
Look alive, this is going nowhere fast, little help, what a team. Short lines for calling a room to order, admitting you need a hand, and getting a stalled group moving again.
これは 中級レベル版。Look alive, people. / This is going nowhere fast. / Little help? / What a team! のような表現に、thumbs / obstacles / ambition / worthwhile / madness のような語彙を合わせました。すべて第71話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第71話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
You've got some explaining to do!
意味説明してもらおうか。
💡 have some ~ing to do はやるべきことが残っている。some がそれなりの量を含ませるので、ひとことでは済まないぞという圧が出ます。問い詰める側が言うのが決まりです。
Look alive, people.
意味しゃんとして。
💡 look alive はきびきび動け。直訳の「生きているように見えろ」から、気を抜くなという号令になりました。現場での掛け声で、people や everyone を添えて場全体に向けます。
This is going nowhere fast.
意味これでは埒が明かない。
💡 go nowhere はどこにも進まない。fast が皮肉として効いていて、速やかに何も進んでいないという言い回しです。会議や交渉が空回りしているときにそのまま使えます。
Little help?
意味ちょっと手を貸して。
💡 Could I get a little help? を削りきった形。短いほど軽く、気まずさが減ります。自分の失敗で助けが要るときに向く言い方で、語尾を上げて言うのが決まりです。
Nice try.
意味惜しかったね。
💡 相手の試みを認めつつ、通らないと告げる言い方。皮肉として使われることが多いので、本気の称賛には向きません。後ろに but を続けるのが型です。
What a team!
意味いいチームだ。
💡 What a ~! はなんという〜だという感嘆。名詞の前に a を入れるのを忘れがちなので注意します。結果を見てから漏らすのが型で、身内を褒めるときにちょうどよい軽さです。
Not so fast!
意味待ちなさい。
💡 速度ではなく、話の進み方を止める言い方。相手が結論に飛びつこうとした瞬間に差し込みます。Hold on. より強く、制止の色が濃く、立場が上の人が使うと効きます。
He's as tough as they come.
意味あれ以上に頑丈な男はいない。
💡 as ~ as they come はその種の中で最上級。比較の相手を they(世の中の同類)にすることで、これ以上はいないと言えます。褒め言葉として定着した形です。
Don't tell me you're lying down on the job.
意味まさかサボっているんじゃないだろうな。
💡 Don't tell me ~ はまさか〜ではあるまいな。本当に聞きたいわけではなく、疑いを口に出す形です。lie down on the job は手を抜くで、軽口として言うのが前提です。
That sure sounds like her.
意味いかにも彼女らしい。
💡 sound like ~ は〜らしい・〜の言いそうなことだ。sure が間違いなくと押し上げます。人物評として使われ、褒めにも呆れにも振れるのが特徴です。
〈中級〉第71話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉手を借りる・腹を割る・恩を返す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
I thought it was just a rumor.
意味ただの噂だと思っていた。
twiddling one's thumbs
意味手をこまねいている
I might have been a bit careless.
意味少し油断したかもしれない。
heart to heart
意味腹を割った話
He's always there when you need him.
意味困ったときには必ずいてくれる。
Please tell me what I can do to help you.
意味何をすればいいか言ってください。
He's gonna be fine now.
意味もう大丈夫だよ。
Such stubbornness.
意味まったく強情なんだから。
It's time to pony up.
意味そろそろ腹をくくる時だ。
This is our chance to pay him back.
意味恩を返す番だ。
第71話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
What makes you think ~?(なぜ〜だと思うのか)What makes you think it can this time?
今度はできると、なぜ思うんだ。
理由を問う形ですが、実際は疑いを示す型。Why do you think ~? が素直な問いなのに対し、What makes you ~? は何がそう思わせているのかと原因のほうを尋ねます。そのぶん詰問の色が出るので、口調をやわらげて使います。
他にも使える例:
unless you wanna ~(〜したいのでなければ)unless you wanna sit around and chat some more
もっと雑談していたいのでなければ。
unless は〜でないかぎりで、if not をひとことにまとめた形です。文末に置いて軽い皮肉を足す使い方が会話では多く、先に進もうという催促になります。後ろは現在形にします。
他にも使える例:
Where am I supposed to ~?(どこで〜すればいいんだ)Where am I supposed to find this guy?
そいつをどこで見つけろというんだ。
be supposed to ~ は〜することになっている。疑問詞と組むとそう言われても無理だという困惑が出ます。How am I supposed to ~? What am I supposed to ~? と入れ替えるだけで広く使えます。
他にも使える例:
twiddling one's thumbs
手をこまねいている
何もできずに、ただ待っているだけ——その情けなさを絵にした言い方です。動作はそのまま、両手を組んで親指だけをくるくる回すしぐさ。手持ち無沙汰なときの、誰でも見覚えのある動きですね。芯にあるのは「暇だ」ではなく「進められないでいる」という感覚です。だから本当に休んでいる場面には使いません。動きたいのに動けない——ここが効きどころで、苛立ちが薄く混じります。使う場面は承認待ち、部品や資料の到着待ち、先方からの返事待ち。We're waiting. と言うより状況の無駄さが伝わります。形の注意を二つ。まず所有格は主語に合わせます——twiddle my thumbs、twiddling our thumbs。次に、否定形で使うことが多いことです。We can't just sit here twiddling our thumbs. のように「こうしてはいられない」と動き出す合図にすると、愚痴で終わらず提案につながります。近い言い方も添えておきます。be in limbo は宙ぶらりんの状態で、もっと深刻で長い待ちに向きます。spin our wheels は空回りしている——動いてはいるが進まないときはこちらです。待っているのか、空回りしているのかで選び分けます。
twiddling our thumbs
手をこまねいている——
What a team
いいチームだ——
Not so fast
待ちなさい——
Look alive
しゃんとして——
He's as tough as they come
あれ以上に頑丈な男はいない——
第71話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第71話は、号令をかける・手を借りる・奮い立たせる回。Look alive, people. / This is going nowhere fast. / Little help? / What a team! のような日常の表現と、thumbs / obstacles / ambition / worthwhile のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第71話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第71話「友は屍を越えて」は、仕掛けた側の長い自慢話から動き出す回。中盤はギルドの長からの言い渡しで、何を最優先にするかがはっきりします。後半は仲間を奮い立たせるやりとり。誰が何を担うかが決まっていきます。
この 中級版 では、Look alive, people. / This is going nowhere fast. / Little help? / What a team! を中心に据えました。語彙は thumbs / obstacles / ambition / worthwhile / madness で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、奮い立たせる英語です。「しゃんとして」「これでは埒が明かない」「恩を返す番だ」——止まりかけた場を動かすときの言い方が並びます。つなぎの型は、What makes you think ~?(なぜそう思うのか)。やんわり疑いを示せます。第71話は号令をかける・手を借りる・奮い立たせる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第71話は言い渡しの回。組織として順位を決めて命じる言い方と、沈んだ仲間を奮い立たせる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「手をこまねいている」という twiddling one's thumbs でしたね。
Look alive, people. / This is going nowhere fast. / Little help? / What a team! など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。