Good on you!
意味よくやった。
- Good on you, Wendy!
- You signed up first? Good on you.
💡 Good for you. の英式・豪州式の言い方。相手の心構えや決断を認めるのが型で、結果ではなく姿勢を褒めます。口調によっては皮肉にもなるので、素直な調子で言うのが肝心です。
Episode Summary
Now that's the spirit, good on you, something feels wrong about it, I can't read that guy at all. Short lines for backing someone's first attempt, voicing a doubt you can't explain, and admitting a person is hard to figure out.
これは 中級レベル版。Now that's the spirit! / Good on you! / Something feels wrong about it. / I can't read that guy at all. のような表現に、props / terrain / berries / idle / ambitious のような語彙を合わせました。すべて第74話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第74話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Good on you!
意味よくやった。
💡 Good for you. の英式・豪州式の言い方。相手の心構えや決断を認めるのが型で、結果ではなく姿勢を褒めます。口調によっては皮肉にもなるので、素直な調子で言うのが肝心です。
Now that's the spirit!
意味その意気だ。
💡 the spirit はあるべき心構え。Now がやっとそれが出てきたという含みを足すので、前向きな発言を受けて言うのが型です。年長者が若手に向けることが多い言い方です。
I'm trying!
意味やってるよ。
💡 進行形で「今まさに努力している」と返す形。責められたと感じたときの反射的な弁明として頻出します。I'll try. がこれからやるなのに対し、もう始めていると示せるのが違いです。
That's nice of you to offer.
意味申し出はありがたいけど。
💡 断る前に置く緩衝材。It's nice of you to ~ は〜してくれて親切だで、相手の善意を認めてから but で続けます。先に礼を言うぶん、断りが通りやすくなります。
Talk some sense into her!
意味彼女に言い聞かせてやって。
💡 talk sense into ~ は説いて分からせる。相手が無茶をしようとしているという前提が入り、第三者に助けを求める形になります。some が入るとくだけた響きになります。
Something feels wrong about it.
意味何か引っかかる。
💡 理由を挙げられないまま違和感を言う形。It's wrong. と断定するのではなく、feels にすることで主観だと示せます。反対の第一歩として置くと、角が立ちません。
You're normally right about these kinds of things.
意味こういうことは普段なら当たるのに。
💡 normally が普段はと限定します。相手の勘を認めながら、今回は従わない——その含みを一文で作れるのが便利です。身内の忠告をやわらかく振り切るときに向きます。
I haven't heard that name in ages.
意味その名前、久しぶりに聞いた。
💡 in ages はずいぶん長いあいだ。否定文でだけ使うのが決まりで、for ages とも言います。懐かしさと少しの驚きが同時に出る言い方です。
That name sounds really familiar.
意味その名前、聞き覚えがある。
💡 familiar は見覚え・聞き覚えがある。思い出せてはいない状態を指すのが要点で、I know that name. よりぼんやりした記憶を表します。会話をつなぐ間として便利です。
I can't read that guy at all.
意味あの人はさっぱり読めない。
💡 read someone は人の考えを読み取る。表情や口ぶりから察するという意味で、understand とは別物です。hard to read という形でもよく使われます。
〈中級〉第74話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉勧める・止める・恩を返す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
She could stand to be a bit more ambitious.
意味もう少し欲を出してもいいのに。
There's nothing wrong with taking small steps.
意味少しずつで構わない。
It's perfectly normal to start that way.
意味最初はそれが普通だよ。
take a page from someone's book
意味〜を見習う
Take my advice and don't do it.
意味悪いけど、やめておきなさい。
I'm against it as well.
意味私も反対です。
I worked like a dog.
意味死に物狂いで働いた。
No shame in it.
意味恥じることはない。
in a roundabout way
意味まわりまわって
returning the favor
意味恩を返すこと
第74話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Just because ~, that doesn't mean …(〜だからといって…とは限らない)Just because the job is available, that doesn't mean you have to take it.
その仕事が空いているからといって、受けなければならないわけではない。
相手の理屈を一度置いてから、結論だけを外す型。Just because ~ のかたまりが認めた前提、that doesn't mean … が外す結論です。前提を否定しないので反発されにくく、助言や反論で非常によく使われます。
他にも使える例:
The sooner ~, the sooner …(早く〜すればするほど早く…)The sooner I'm able to take on some of the bigger jobs,
大きな仕事を受けられるようになれば、その分だけ早く——
the + 比較級を二つ並べる型。前半が条件、後半が結果という順で固定されています。The sooner the better. のように極端に短くもできます。相手を急かすときにも、自分の意欲を示すときにも使えます。
他にも使える例:
I'd really like to ~(できれば〜したい)really like to get there before sunset
できれば日暮れ前に着きたい。
would like to ~ は want to ~ の丁寧な形。really を挟むと希望の強さが出ますが、命令にはならないのが持ち味です。相手の都合を残したまま希望を伝えられるので、仕事の依頼にそのまま使えます。
他にも使える例:
Now that's the spirit!
その意気だ。
前向きな一言を受けて、すぐに返すほめ言葉です。核は the spirit。ここでは「霊」や「酒」ではなく、あるべき心構えを指します。team spirit(団結心)、fighting spirit(闘志)と同じ使い方ですね。効いているのは文頭の Now です。これは時間の「今」ではありません。「やっとそれが出てきたな」という間合いを作る働きで、直前の発言を受けたことがはっきりします。だから相手が何か言った直後にだけ使えます。何もない場面で That's the spirit. と言っても着地しません。褒めている中身も押さえておきましょう。結果ではなく姿勢です。うまくいったことを褒めるなら Well done.、挑もうとする構えを褒めるなら That's the spirit.。失敗した直後でも使えるのがこの言い方の強みで、やり直そうとしている人に最もよく効きます。使う相手には少し注意が要ります。目上に向けると、評価する側に回ってしまうので避けます。後輩、子ども、チームの仲間——背中を押す立場にいるときの言葉です。なお口調が平板だと皮肉に聞こえます。語尾を上げて、短く言うのが伝わる形です。
Now that's the spirit
その意気だ——
Good on you
よくやった——
I'm trying
やってるよ——
That's nice of you to offer
申し出はありがたいけど——
No shame in it
恥じることはない——
第74話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第74話は、背中を押す・引き止める・察する回。Now that's the spirit! / Good on you! / Something feels wrong about it. / I can't read that guy at all. のような日常の表現と、props / terrain / berries / idle のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第74話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第74話「ウェンディ、初めての大仕事!?」は、仕事板の前での助言から始まる回。中盤は同行をめぐる押し問答で、誰がどこまで手を出すかが争点になります。後半は徒歩の長い道中。着いた先で待っていたのは拍子抜けの結末でした。
この 中級版 では、Now that's the spirit! / Good on you! / Something feels wrong about it. / I can't read that guy at all. を中心に据えました。語彙は props / terrain / berries / idle / ambitious で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、後押しの英語です。「その意気だ」「最初はそれが普通だよ」「何か引っかかる」——初めてに挑む人を、押したり止めたりするときの言い方が並びます。つなぎの型は、Just because ~, that doesn't mean …(〜だからといって…とは限らない)。前提を認めたまま結論だけ外せます。第74話は背中を押す・引き止める・察する回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第74話は初仕事の回。新しく入った人の背中を押す言い方と、折り目正しく線を引く言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「その意気だ」という Now that's the spirit! でしたね。
Now that's the spirit! / Good on you! / Something feels wrong about it. / I can't read that guy at all. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。