It's as the legends foretold.
意味伝説が語り伝えたとおりです。
- It's as the legends foretold
- It happened as the legends foretold.
💡 as ~ は〜のとおりに。foretell は前もって告げるで、過去形・過去分詞はどちらも foretold。予言が的中したと述べるときの格式ある言い方で、物語や儀礼の場に合います。
Episode Summary
Rank does the talking. The language is formal and hierarchical — I respectfully ask that you, the order has been rescinded, then it's settled, do you not know your place. Useful for making a request that cannot be brushed aside, and for closing a discussion without argument.
これは 上級レベル版。I respectfully ask that you ~ / The order has been rescinded. / Then it's settled. / beyond a reasonable doubt のような表現に、armaments / counterstrike / doppelganger / respectfully / envious のような語彙を合わせました。すべて第85話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第85話の幹部たちの堅いやりとり・身分を盾にした要求・撤回の告げ方から、手応えのある表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
It's as the legends foretold.
意味伝説が語り伝えたとおりです。
💡 as ~ は〜のとおりに。foretell は前もって告げるで、過去形・過去分詞はどちらも foretold。予言が的中したと述べるときの格式ある言い方で、物語や儀礼の場に合います。
beyond a reasonable doubt
意味疑いの余地なく
💡 法廷で使われる証明の基準がそのまま言い回しになったもの。あらゆる疑いではなく、理性的に考えて残る疑いがないという限定つきの強さです。日常で使うと大げさですが、報告や議論で重みを持たせたいときに効きます。
in that regard
意味その点については
💡 regard は点・観点。直前に出た一点に話を絞るための句で、文末に置くのが定位置です。in this regard はこれから述べる点、in that regard はすでに述べた点——指す向きが違います。
Any discussion to the contrary is a waste of time.
意味反対の議論は時間の無駄です。
💡 to the contrary はそれとは反対の。前に出た結論に逆らうもの全部をまとめて指すので、議論を打ち切る力があります。on the contrary(それどころか)とはまったく別の句——前置詞で見分けます。
Then it's settled.
意味では、決まりですね。
💡 settle は落ち着かせる・決着させる。受け身にすることで、誰が決めたかを伏せます。相手の同意を確認したうえで区切る働きがあり、会議の締めにそのまま使えます。短いほど収まりがよい言い方です。
Careful not to inflate ~
意味〜を過大に見ないように
💡 inflate はふくらませる——ここでは実際以上に大きく見せる意味です。Be が落ちた短い忠告の形で、口頭でのたしなめに向きます。数字や評価と結びつく語です。
If I may ask about ~
意味〜についてお尋ねしてよろしければ
💡 If I may は許されるならば——相手の許しを先に求める古風で丁寧な形です。立ち入った質問の前置きとして働き、言い終える前に止められる余地を残します。目上の相手にふさわしい言い方。
Your attitude is puzzling to say the least.
意味あなたの態度は、控えめに言っても不可解です。
💡 to say the least は控えめに言っても。本当はもっと強く言いたいと示すので、形は穏やかでも中身は厳しい——皮肉の色が出ます。文末に置くのが型です。
The order has been rescinded.
意味その命令は撤回されました。
💡 rescind は正式に取り消す。cancel が広く取りやめるのに対し、こちらは命令・法・契約など権限をもって出したものに使います。受け身にして、誰が取り消したかを伏せるのが定型です。
I respectfully ask that you ~
意味謹んで〜をお願い申し上げます
💡 ask that ~ の後ろは動詞の原形——仮定法現在という古い形が残っています。that you reconsiders とはなりません。要求を最大限に丁寧に包む形で、書面でよく使われます。
〈上級〉権限の外だと断る・言い訳を退ける・利害を否む——硬い場面でも通る言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
our technology is lacking at the moment
意味今の技術では及ばない
It's far from envious.
意味羨まれるような立場ではない
Do you not know your place?
意味身の程をわきまえないのか
I don't have the authority.
意味その権限は持っておりません
I won't accept your excuses.
意味言い訳は聞きません
Escape is futile.
意味逃げても無駄だ
It was bound to happen sooner or later.
意味遅かれ早かれそうなるものでした
We have no stake in the matter.
意味こちらに利害はありません
Do you take us for complete amateurs?
意味こちらを素人だと思っているのか
will be dealt with accordingly
意味それに応じて処される
第85話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
I command you to ~ at once(ただちに〜せよ)I command you to release them at once.
ただちに彼らを解き放て。
command は権限をもって命じる。order より格が高く、儀礼的で、王や将が使う語という色があります。at once が即刻と期限を切り、猶予を与えません。現代の会話ではまず使わない——物語で受け取るための形です。
他にも使える例:
it would be wise to ~(〜するのが賢明でしょう)It would be wise to use the confusion to our advantage.
この混乱を味方につけるのが賢明でしょう。
助言を自分の意見として出さずに述べる型。You should ~ が相手に向いた指示なのに対し、こちらは一般論の形を借りるので、押しつけになりません。would が仮に判断するならと一段引きます。書き言葉でもそのまま通ります。
他にも使える例:
As it stands now, ~(今のままでは、〜)As it stands now, we're trapped in here.
今のままでは、ここに閉じこめられたままだ。
as it stands は現状のままでは。stand をある状態にあるの意味で使う形で、変えなければこうなるという含みが入ります。だから後ろには困った結論が続きやすく、対策を促す前置きとして働きます。
他にも使える例:
I respectfully ask that you ~
謹んで〜をお願い申し上げます
要求をいちばん丁寧に包むための形です。文法上の勘どころが一つあります。ask that の後ろに来る動詞は三人称単数でも s を付けず、原形のまま置きます。I ask that he reconsider. が正しく、he reconsiders とはしません。これは仮定法現在という古い形の名残で、ask、request、demand、insist、recommend、suggest の後ろで同じことが起きます。要求や提案を表す動詞の仲間と覚えるとまとめて片づきます。受け身と組む形も覚えておくと便利です。I respectfully ask that the matter be reviewed.——be reviewed と原形の be を使うのがここでの正解で、is reviewed とはしません。書面で頻出する形です。respectfully の位置も決まっています。ask の直前に置き、I ask respectfully とは並べません。口頭でもう少しやわらげたいときはI'd be grateful if you could ~ が使えます。正式な書面なら I respectfully ask that ~、口頭なら I'd be grateful if ~——この二つを持っておけば、丁寧な依頼はまず困りません。
Then it's settled
では決まりですね——
in that regard
その点については——
beyond a reasonable doubt
疑いの余地なく——
The order has been rescinded
命令は撤回された——
Escape is futile
逃げても無駄だ——
第85話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第85話は、命じる・畏まる・打ち切る回。I respectfully ask that you ~ / The order has been rescinded. / Then it's settled. / beyond a reasonable doubt のような表現から、armaments / counterstrike / doppelganger / respectfully のような語彙まで扱いました。ask that の後ろを原形で受ける仮定法現在は、書面で丁寧に要求したいときのひな型としてそのまま使えます。
編集部が実際に観て厳選した、第85話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第85話「コードETD」は、王都の幹部たちのやりとりから始まる回。中盤は助け出された場面と、身分を騙って押し通すくだりで、追われながらの算段が続きます。後半は粉をまいた陽動と、駆けつける場面。見慣れた顔がふたつ現れます。
この 上級版 では、I respectfully ask that you ~ / The order has been rescinded. / Then it's settled. / beyond a reasonable doubt を中心に据えました。語彙は armaments / counterstrike / doppelganger / respectfully / envious で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、命じる英語です。「ただちに解き放て」「謹んでお願い申し上げます」「その命令は撤回されました」——位の上下をはっきりさせて言葉を交わすときの言い方が並びます。硬い文の型では it would be wise to ~ が助言を包み、As it stands now, ~ が現状のままでは、と切り出します。第85話は命じる・畏まる・打ち切る回です。
総合難易度:★★★★☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第85話は身分を騙る回。胸をなでおろす言い方と、位をわきまえて命じる・畏まる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「謹んでお願い申し上げます」という I respectfully ask that you ~ でしたね。
I respectfully ask that you ~ / The order has been rescinded. / Then it's settled. / beyond a reasonable doubt など、命じ、畏まり、話を打ち切るときに効く表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。