Can you stand up?
意味立てる。
- Can you stand up?
- Can you stand up, or should I help?
💡 倒れている相手にかける、いちばん実用的な問い。Can you ~? が能力の確認なので、無理をさせずに様子を測れます。Stand up. と命じるのでは意味が変わる——疑問にするだけで気づかいになります。
Episode Summary
We can talk later, I'll give you all the details later, enough already, can you stand up. Short lines for a reunion in a hurry — putting off the explanation, checking someone can walk, and cutting a squabble short.
これは 中級レベル版。We can talk later. / I'll give you all the details later. / Enough already. / Can you stand up? のような表現に、courtyard / pills / skies / brains / unlimited のような語彙を合わせました。すべて第86話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第86話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Can you stand up?
意味立てる。
💡 倒れている相手にかける、いちばん実用的な問い。Can you ~? が能力の確認なので、無理をさせずに様子を測れます。Stand up. と命じるのでは意味が変わる——疑問にするだけで気づかいになります。
I'll give you all the details later.
意味詳しい話はあとで。
💡 the details は細かい事情。今は説明しないと宣言しつつ、あとで必ず話すと約束する形です。急いでいる場面でそのまま使えて、相手の不満を先に抑えられます。
We can talk later.
意味話はあとにしよう。
💡 can があとでもできると示すので、断りではなく延期だと伝わります。Not now. と切るよりずっとやわらかい。相手が話したそうなときに使うと、関心はあると示したまま先に進めます。
Enough already.
意味もういいから。
💡 already はもう——ここでは苛立ちを足すためだけに付いています。Enough. だけでも通じますが、already が入ると我慢の限界が出ます。強い言い方なので相手を選びます。
I'm not sure where to start.
意味どこから話せばいいか。
💡 where to 不定詞 でどこから〜すべきか。聞きたいことが多すぎるときにも、話すことが多すぎるときにも使えます。一拍おいて場を整える働きがあるので、長い説明の前置きにも向きます。
There's a door up ahead.
意味前に扉がある。
💡 up ahead はこの先に。up は上ではなく進む方向を強めるだけで、訳しません。歩きながら前方のものを指すときの定番で、道案内でもよく使われます。
Hey, can you hear me?
意味ねえ、聞こえる。
💡 意識のない相手にも、電話越しにも使える一言。Do you hear me? にすると言いつけを守れという詰問に変わるので、can と do の差がそのまま意味の差になります。ここは必ず canです。
She's out cold.
意味完全に気を失ってる。
💡 out cold は意識を失って。cold は寒さではなく、完全にの強め。out だけでも気を失っての意味になりますが、cold を足すと程度がはっきりします。深く眠り込んでいるときにも使えます。
Are you feeling better?
意味少し楽になった。
💡 進行形にするのがこの型の要です。Do you feel better? だと全体の状態を尋ね、Are you feeling better? は今この時点の具合を尋ねます。回復の途中にいる相手にはこちらが自然。
Why didn't you say so?
意味なんでそう言わなかったの。
💡 say so の so は相手が今言った内容全部を受けています。早く言ってくれれば済んだのにという含みで、責めているが怒ってはいない——拍子抜けしたときの一言です。
〈中級〉第86話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉出どころを尋ねる・気づかう・たしなめる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Oh, and who told you that?
意味で、それは誰から聞いたの
He's our only hope.
意味頼れるのは彼しかいない
Are you gonna be okay by yourself?
意味ひとりで平気
Come on, say something.
意味ねえ、何か言って
Thanks for coming to my rescue again.
意味また助けに来てくれてありがとう
Would you quit sulking?
意味いつまでむくれてるの
You mean you just now noticed?
意味え、今気づいたの
You make a good point.
意味それは一理あるね
Cut me some slack, would you?
意味少し勘弁してよ
Cut it out, guys.
意味やめなって
第86話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
You won't be able to ~ unless …(…しないと〜できない)You won't be able to use magic here unless you take one.
これを飲まないと、ここでは魔法が使えない。
unless は〜しないかぎり——否定の条件をひとつの語で表します。if ~ not と書き換えられますが、unless のほうが条件が一つに絞られるぶん強く響きます。unless 節の中は現在形で書くのが決まりです。
他にも使える例:
It makes sense that ~(〜なのも道理だ)It makes sense that it didn't work on him.
彼に効かなかったのも道理だ。
筋が通っていると納得を示す型。It makes sense. だけでも成立し、that 節を足すと何が道理なのかまで言えます。You make sense. は人を主語にした別の意味で、混ぜないように気をつけます。
他にも使える例:
Are you sure you're going to be able to ~?(本当に〜できる)Are you sure you're going to be able to lead him there?
本当にそこまで案内できるの。
相手の請け合いを、もう一度だけ確かめる型。be able to を使うことで意志ではなく能力を問うていると伝わり、疑っているのではなく心配している色になります。送り出す前の一言としてよく使われます。
他にも使える例:
Enough already.
もういいから。
相手の言動を止めるための、いちばん短い言い方です。鍵は already の働きにあります。この語はもうという時間の意味を持ちますが、ここでは時間ではなく苛立ちを足すだけ。Enough. が落ち着いた制止、Enough already. は我慢が切れかけた制止になります。この用法の already は文末に置くのが決まりで、Already enough. とは言いません。同じ働きをする例に Come on already.、Hurry up already. があり、どれも命令形の後ろに付いて、じれったさを足します。米国の話し言葉で発達した用法なので、書き言葉では使いません。強さの段階も押さえておくと選びやすくなります。That's enough. は大人が使える標準の制止。Enough of that. はやや改まり、何を止めてほしいかを of で示せます。Enough already. はいちばんくだけていて、いちばん強い——親しい相手に限るのが安全です。仕事の場で止めたいときはLet's move on. のほうがずっと収まります——制止ではなく前進として言い換えるのが、いちばん角の立たない手です。
Can you stand up
立てる——
We can talk later
話はあとに——
Enough already
もういいから——
She's out cold
気を失ってる——
Why didn't you say so
なんで言わなかったの——
第86話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第86話は、後回しにする・様子を見る・たしなめる回。We can talk later. / I'll give you all the details later. / Enough already. / Can you stand up? のような日常の表現と、courtyard / pills / skies / brains のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第86話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第86話「エルザ vs. エルザ」は、同じ顔の二人が名乗り合う場面から始まる回。中盤は水晶から戻された経緯の説明と、丸薬をめぐるやりとりで、この世界で力が使える理由が分かります。後半は浮島のしくみの説明と、知らせに行くと決めるくだり。城の造りに手こずります。
この 中級版 では、We can talk later. / I'll give you all the details later. / Enough already. / Can you stand up? を中心に据えました。語彙は courtyard / pills / skies / brains / unlimited で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、後回しにする英語です。「話はあとにしよう」「詳しい話はあとで」「もういいから」——今は先を急ぎたいと伝えるときの言い方が並びます。つなぎの型は、You won't be able to ~ unless …(…しないと〜できない)。条件をひとつに絞れます。第86話は後回しにする・様子を見る・たしなめる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第86話は合流の回。話を後回しにする言い方と、名乗って相手を見立てる言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「もういいから」という Enough already. でしたね。
We can talk later. / I'll give you all the details later. / Enough already. / Can you stand up? など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。