It's time to make a decision.
意味そろそろ決めるときだ。
- It's time to make a decision
- It's time to make a call on the venue.
💡 It's time to ~ はもう〜すべきころだ。誰が決めるのかを言わずに済むのが便利なところで、場の全員に向けて、角を立てずに迫れます。We should decide. よりひと押し強いのに、名指ししないぶん受け入れられやすい言い方です。
Episode Summary
It's time to make a decision, we've got to keep fighting, I'm tired of always running away, you're a lifesaver. Lines from an episode spent arguing people off the fence — and thanking them once they come.
これは 中級レベル版。It's time to make a decision. / We've got to keep fighting. / I'm tired of always running away. / You're a lifesaver. のような表現に、bullets / pistol / crimson / greed / desperation のような語彙を合わせました。すべて第92話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第92話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
It's time to make a decision.
意味そろそろ決めるときだ。
💡 It's time to ~ はもう〜すべきころだ。誰が決めるのかを言わずに済むのが便利なところで、場の全員に向けて、角を立てずに迫れます。We should decide. よりひと押し強いのに、名指ししないぶん受け入れられやすい言い方です。
We've got to keep fighting.
意味戦い続けるしかない。
💡 have got to は have to の話し言葉での強め方です。keep + ~ing がやめずに続けるなので、始めることではなく、続けることを促している——すでに疲れている相手に向く言い方になります。
I'm tired of always running away.
意味逃げてばかりなのはもう嫌だ。
💡 be tired of ~ は飽き飽きしている——be tired(疲れている)とは別物です。always が入ると毎度のことだといううんざりが加わります。自分を主語にするぶん、人を責めずに不満を出せます。
You're a lifesaver.
意味ほんと助かった。
💡 命を救うほどではない場面でこそ使う、大げさな礼です。Thank you. よりずっと温かく、相手の手柄をはっきり認めます。差し入れ、代打、忘れ物を届けてもらったとき——小さな親切ほど、この言い方が似合います。
This is our only chance.
意味機会はこれきりだ。
💡 only がほかにないと限るので、迷っている時間はないと伝えられます。a chance ではなく our only chance と所有格を挟むのが自然で、その場の全員の問題だと示せます。
Out of the question.
意味それは論外。
💡 検討の対象にすらならないという強い否定です。question は質問ではなく議題——その議題の外にある、つまり話し合うまでもないという理屈。短く言い切れるぶん、相手は選びます。
Why should we believe you?
意味なぜ信じられる。
💡 Why should ~? はなぜそうしなければならないのか——義務そのものを突き返す形です。Why do we believe you? だとすでに信じている前提になってしまうので、should を入れるかどうかで意味が変わります。
You've got to hang in there.
意味踏ん張って。
💡 hang in there は持ちこたえる。ぶら下がったまま落ちないという絵から来ていて、好転を待つしかない状況に合います。Don't give up. が意志の話なのに対し、こちらは耐える時間の話です。
We'd be goners if they hadn't come to our rescue.
意味助けが来なかったら終わってた。
💡 仮定法過去完了——hadn't と would be を組み合わせて、実際には助けが来たと言外に示します。goner はもう助からない者というくだけた語で、実際には大げさに言うときにだけ使われます。
I knew we could count on them.
意味やっぱり頼りになる。
💡 count on ~ は当てにする。I knew と過去形で始めるのが要で、最初から分かっていたという信頼の表明になります。I know ~ にすると今そう思っただけに落ちます。
〈中級〉第92話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。加勢と談判をめぐる語を選びました。
〈中級〉誘う・値踏みする・ねぎらう——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
I guess we're going to have to fight 'em.
意味やり合うしかなさそう
Stop shooting at us!
意味撃つのをやめて
Listen up! We have to help them.
意味みんな聞いて、助けに行こう
That's the perfect time to attack.
意味そこが狙いどきだ
I have to admit, that is a brilliant idea.
意味正直、いい考えだと思う
It would be nice to not have to live in constant fear of them.
意味びくびくせずに暮らせたらいいのに
You know they can't be trusted.
意味あの人たちは信用できない
I don't think we should get involved.
意味関わらないほうがいいと思う
Sorry we're late, but that's better than nothing.
意味遅くなったけど、来ないよりまし
At this point, we need all the help we can get.
意味今はどんな助けでもありがたい
第92話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
It's time to ~(そろそろ〜するときだ)It's time to make a decision.
そろそろ決めるときだ。
It は時そのものを指す仮の主語で、訳しません。It's time for ~ と名詞を続けることもでき、It's time for lunch. のように使えます。誰がやるかを言わずに促せるので、会議でも家庭でも角が立ちません。
他にも使える例:
I'm tired of always ~ing(いつも〜なのはもう嫌だ)I'm tired of always running away from fights.
いつも逃げてばかりなのはもう嫌だ。
be tired of ~ は飽きた・うんざりだで、後ろは必ず動名詞か名詞。be tired from ~ にすると〜のせいで疲れたと、まるで別の意味になります。always を挟むと毎度のことだという繰り返しへの不満が乗ります。
他にも使える例:
We'd be ~ if they hadn't …(…してくれなかったら〜だった)We'd be goners if they hadn't come to our rescue.
助けに来てくれなかったら、もう終わっていた。
仮定法過去完了の形で、if 節が had + 過去分詞、主節が would + 動詞の原形。過去の事実と逆のことを述べるので、実際には助けが来たと言わずに伝わります。礼を言うときの言い回しとして自然です。
他にも使える例:
You're a lifesaver.
ほんと助かった。
小さな親切に、大きく礼を言うための決まり文句です。鍵は大げさであることそのものにあります。lifesaver は本来命の恩人ですが、実際に命が懸かっている場面ではまず使われません。忘れ物を届けてもらった、席を取っておいてもらった、締め切り前に手を貸してもらった——その程度のことに、あえて大きな語を当てることで、感謝の気持ちが伝わる仕組みです。そのぶん使いどころを外すと妙に響きます。本当の危機では Thank you for saving my life. のほうが収まります。言い換えも押さえておくと便利です。You're a star. は英国でよく使われる同じ調子の礼、I owe you one. は貸し一つだと返す言い方——こちらは、次は自分が返すという含みまで付きます。職場で使うなら You're a lifesaver — I owe you one. と二つ続けるのが、いちばん収まりのいい返し方です。
It's time to make a decision
そろそろ決めるときだ——
We've got to keep fighting
戦い続けるしかない——
I'm tired of always running away
逃げてばかりは嫌だ——
You're a lifesaver
ほんと助かった——
This is our only chance
機会はこれきり——
第92話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第92話は、決断を迫る・誘う・ねぎらう回。It's time to make a decision. / We've got to keep fighting. / I'm tired of always running away. / You're a lifesaver. のような日常の表現と、bullets / pistol / crimson / greed のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第92話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第92話「生きる者たちよ」は、腰の引けた仲間を動かす回。前半は加勢するかどうかの話し合いで、決断を迫る言い方がそろいます。中盤は加勢が届いてからの掛け合い。終盤は力とは何かをめぐるやりとりで、同じ顔の二人が言葉を交わします。
この 中級版 では、It's time to make a decision. / We've got to keep fighting. / I'm tired of always running away. / You're a lifesaver. を中心に据えました。語彙は bullets / pistol / crimson / greed / desperation で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、決断を迫る英語です。「そろそろ決めるときだ」「戦い続けるしかない」「逃げてばかりなのはもう嫌だ」——迷っている相手を動かしたいときの言い方が並びます。つなぎの型は、It's time to ~(そろそろ〜するときだ)。名指しせずに促せます。第92話は決断を迫る・誘う・ねぎらう回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第92話は肚を決める回。迷う相手を動かす言い方と、信じるところを説く言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「ほんと助かった」という You're a lifesaver. でしたね。
It's time to make a decision. / We've got to keep fighting. / I'm tired of always running away. / You're a lifesaver. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。