Take care up there.
意味向こうでも元気でね。
- Take care up there
- Take care out there.
💡 Take care. だけでもお元気でですが、場所を足すと見送りの色が濃くなります。up there(あちらの上のほうで)、out there(外の世界で)、over there(あちらで)——相手の行き先に合わせて入れ替えるだけです。
Episode Summary
Take care up there, we'll see you later, nice knowing you pal, I'll miss you. Lines from an episode of goodbyes — the light ones people say when they cannot say the heavy ones.
これは 中級レベル版。Take care up there. / We'll see you later. / Nice knowing you, pal. / I'll miss you. のような表現に、servants / villains / warmth / helm / confusing のような語彙を合わせました。すべて第94話で実際に話されている英語です。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第94話に出てくる、会話でそのまま口から出る表現を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Take care up there.
意味向こうでも元気でね。
💡 Take care. だけでもお元気でですが、場所を足すと見送りの色が濃くなります。up there(あちらの上のほうで)、out there(外の世界で)、over there(あちらで)——相手の行き先に合わせて入れ替えるだけです。
We'll see you later.
意味またね。
💡 また会う当てがなくても使うのがこの言い方の要です。later はいつとは決めないので、別れを軽くする働きをします。Goodbye. は今生の別れめいて重いので、日常ではこちらのほうがずっと多く使われます。
Nice knowing you, pal.
意味会えてよかったよ。
💡 Nice meeting you. が初対面のあとなのに対し、Nice knowing you. はもう会わないかもしれない別れ。知り合えた時間そのものを振り返る言い方です。冗談めかして「じゃあな」と突き放す使い方もあります。
I'll miss you.
意味寂しくなるよ。
💡 miss はいないことを寂しく思う。まだ別れていない時点で未来形にするのが決まりで、I miss you. はもう離れている相手に使います。人にも、場所にも、習慣にも使える語です。
Good to see you, pal.
意味無事でよかった。
💡 頭の It's が落ちているのが会話のくせです。Good to see you. はすでに知っている相手に、Good to meet you. は初対面に——see と meet の使い分けがそのまま関係の深さになります。
Is this it?
意味これで終わりか。
💡 たった三語で二つの意味を持ちます。これで最後かという別れの確認と、これだけかという拍子抜け。どちらになるかは場面と声の調子で決まり、文字だけでは決められません。
Don't be afraid, it will be alright.
意味怖がらないで、大丈夫だから。
💡 Don't be afraid の後ろにto 不定詞を続けると遠慮せずに〜していいという励ましに変わります。alright は all right のくだけた綴りで、書き言葉では二語に戻すのが無難です。
We're going to be okay, I promise we will.
意味大丈夫、きっとなんとかなる。
💡 I promise we will の will は後ろの繰り返しを避けた代動詞で、we will be okay の省略です。同じことを二度言うことで、言い聞かせる色が出ます。子どもへの声かけによく使われる形です。
This looks bad but we've got to stay cool.
意味まずい状況だけど、落ち着こう。
💡 stay cool は取り乱さずにいる。be cool がかっこいいなのに対し、stay と組むと冷静さを保つ意味になります。まず状況を認めてから促す——この順番が、説得の効くつなぎ方です。
It's all about friendship.
意味要は仲間だってこと。
💡 It's all about ~ は結局は〜だ。ほかの要素を切り捨てて一点に絞る言い方で、話を締めくくるときによく使われます。all がないとただの話題の説明に落ちるので、この一語が効いています。
〈中級〉第94話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。芝居と船出をめぐる語を選びました。
〈中級〉聞き返す・言い直す・確かめる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Let's look it straight in the eye.
意味正面から見てみよう
Are you kidding? In a time like this?
意味冗談でしょ、こんなときに
Why isn't the army doing anything?
意味なぜ軍は動かないの
Keep your eyes on your kid, okay?
意味子どもから目を離さないで
I guess I should have been more specific.
意味もっとはっきり言えばよかった
Didn't you hear me?
意味聞こえなかったの
How'd that one go again?
意味あれ、なんだったっけ
Did you get all that?
意味今のぜんぶ分かった
Whatever will become of us, now?
意味これからどうなるの
What in tarnation is going on here?
意味いったい何事だ
第94話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
It's all about ~(要は〜だ)It's all about friendship.
要は仲間だということだ。
all がほかは関係ないと切り捨てる働きをします。It's about ~ だけなら〜についての話だですが、all が入ると結局そこに尽きるに変わる——一語で断定の強さが跳ね上がる型です。話の締めくくりに置くのが効きます。
他にも使える例:
I guess I should have + 過去分詞(〜すべきだったか)I guess I should have been more specific.
もっとはっきり言うべきだったか。
should have + 過去分詞 は実際にはしなかったことへの後悔。I guess を頭に置くと今それに思い当たったという軽さが出て、深刻な反省にならずに済みます。失敗を認めつつ場を重くしない——会話で便利な組み合わせです。
他にも使える例:
Whatever will become of ~?(〜はどうなってしまうのか)Whatever will become of us, now?
これから私たちはどうなってしまうのか。
become of ~ は〜の身に起きる・行く末で、この形でしか使いません。What will become of ~? が基本形、Whatever にするといったいという嘆きの色が加わります。やや古風で芝居がかった響きがあります。
他にも使える例:
Take care up there.
向こうでも元気で。
見送るときの、いちばん短くて温かいひと言です。鍵は take care が二つの顔を持つところ。後ろに of ~ を付けると〜の面倒を見るという動作になり、Take care of the cat. は猫の世話を頼む。一方、何も付けずに言い切ると別れのあいさつになります。Take care of yourself. はその中間で、体を大事にという気づかいです。場所を足すと送り出す色が濃くなります。up there は高いところ・北のほう・あちらの世界、out there は外の広い世界、over there は離れたあちら——相手の行き先に合わせて入れ替えるだけで使えます。別れ際の定番の並べ方も覚えておくと便利です。Take care. Safe travels. Keep in touch.——体を気づかい、道中を祈り、また連絡をと続ける三つで、短い見送りがきれいに収まります。
Take care up there
向こうでも元気で——
We'll see you later
またね——
Nice knowing you
会えてよかった——
I'll miss you
寂しくなるよ——
It's all about friendship
要は仲間だ——
第94話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第94話は、別れを告げる・見送る・確かめる回。Take care up there. / We'll see you later. / Nice knowing you, pal. / I'll miss you. のような日常の表現と、servants / villains / warmth / helm のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第94話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第94話「バイバイ エドラス」は、別れの回。前半は跡を継ぐかどうかの問答で、重い頼みを断る言い方と引き受ける言い方が並びます。中盤は人々をまとめるための芝居。後半は三つの約束と、別れのあいさつで、もう一つの世界の仲間たちと手を振り合います。
この 中級版 では、Take care up there. / We'll see you later. / Nice knowing you, pal. / I'll miss you. を中心に据えました。語彙は servants / villains / warmth / helm / confusing で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、別れを告げる英語です。「向こうでも元気でね」「またね」「会えてよかったよ」——重い言葉を避けながら気持ちを渡したいときの言い方が並びます。つなぎの型は、It's all about ~(要は〜だ)。話を一点に絞って締められます。第94話は別れを告げる・見送る・確かめる回です。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第94話は見送りの回。別れを告げる言い方と、あとを託して諭す言い方が手に入ります。
いちばん効いたのは、「向こうでも元気でね」という Take care up there. でしたね。
Take care up there. / We'll see you later. / Nice knowing you, pal. / I'll miss you. など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は フェアリーテイル の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・フェアリーテイル製作委員会 に帰属します。