or else
意味さもないと
- I had to act recklessly, or else I'd be dead now.
- Write it down, or else you'll forget.
💡 そうでなければ——選ばなかった側の結末を示す形です。if not が条件なのに対し、or else は「命令 → さもないと」——脅しや警告になりやすいのが違い。命令文のうしろが定位置。Or else. と一語で切ると「言わなくても分かるな」という凄みが出ます。
Episode Summary
Jiro and Yaoyorozu are taken hostage while All Might bluffs his way through his last seconds. Iida returns with the pro teachers, the villains warp away, and the class is counted and checked. Shigaraki reports his failure to his master, and All Might tells the police what his students proved that day.
これは 上級レベル版。第13話は、死柄木と黒霧が師に失敗を報告する場面、オールマイトの内心と津久内刑事とのやりとり、そして警察と校長の打ち合わせが英語の見どころです。or else / one's days are numbered / every inch of ~ といった実際に作中で使われている表現に、underling / reinforcements / futile / impaired / overhaul のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第13話の死柄木と黒霧の撤退および師との会話、オールマイトの内心と津久内刑事とのやりとり、警察と校長の打ち合わせから、結果を引き受ける言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
or else
意味さもないと
💡 そうでなければ——選ばなかった側の結末を示す形です。if not が条件なのに対し、or else は「命令 → さもないと」——脅しや警告になりやすいのが違い。命令文のうしろが定位置。Or else. と一語で切ると「言わなくても分かるな」という凄みが出ます。
one's days are numbered
意味先は長くない
💡 残りの日数が数えられる——終わりが見えている形です。will end soon が予測なのに対し、one's days are numbered は「もう長くない」——宣告めいて響くのが違い。所有格を主語に合わせる。制度・商品・技術にも使え、報道の見出しで頻出します。
take too much out of ~
意味〜を消耗させすぎる
💡 中身を抜き取る——体力や気力を奪う形です。be tiring が疲れるのに対し、take ~ out of 人 は「削られた」——あとに残らないのが違い。It takes a lot out of you. の形が定番で、看病・引っ越し・長旅など気力を吸う出来事に使います。
be forced to ~
意味やむなく〜することになる
💡 力ずくでそうさせられる——選べない形です。have to ~ が必要なのに対し、be forced to ~ は「望まないのに」——外からの圧があるのが違い。うしろは動詞の原形。force oneself to ~ なら「無理にでも〜する」と自分を押します。
miss one's chance to ~
意味〜する機会を逃す
💡 その好機に手が届かない形です。fail が失敗なのに対し、miss one's chance は「やらずに終わる」——試してすらいないのが違い。所有格を主語に合わせる。a missed opportunity は「逃した好機」——反省の場でよく出ます。
have no way of knowing
意味知りようがない
💡 知る手立てがない——確かめようがない形です。don't know が事実なのに対し、have no way of knowing は「調べても分からない」——手段がないと言い添えるのが違い。of のうしろは動詞ing(no way of telling も同じ)。責任を負いかねる場面で重宝します。
comply with ~
意味〜に従う
💡 comply は要求に沿う——規則や指示に従う形です。obey が命令に服従なのに対し、comply with ~ は「基準を満たす」——制度的で中立なのが違い。with が必須(× comply the rule)。compliance(法令遵守)はそのままビジネス語です。
every inch of ~
意味〜の隅から隅まで
💡 一インチ残らず——徹底ぶりを言う形です。all of ~ が全体なのに対し、every inch of ~ は「細部まで」——手を抜かないのが違い。every inch a + 名詞 なら「どこから見ても〜だ」(every inch a professional)というほめ言葉になります。
be filled with ~
意味〜に満ちている
💡 いっぱいに満たされている形です。have が持っているのに対し、be filled with ~ は「あふれるほど」——量の多さが出るのが違い。be full of ~ とほぼ同じですが、filled は「満たされた経緯」を、full は状態を感じさせます。
Just goes to show ~
意味〜だという証拠だね
💡 それが示している——教訓を引き出す形です。That proves ~ が証明なのに対し、Just goes to show ~ は「やっぱりね」——軽い納得なのが違い。主語の It を落とすのがふつう(It just goes to show ~)。出来事のあとの一言として便利です。
〈上級〉覚えておきなさい・近づきつつある・仕方がない——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Mark my words.
意味覚えておきなさい
on the horizon
意味近づきつつある
a travesty
意味ひどい茶番
Do not fret.
意味案ずるな
It can't be helped.
意味仕方がない
No use worrying.
意味心配しても始まらない
Proceed as planned.
意味予定どおり進めよ
have one's blessing
意味その人の了解を得ている
in stable condition
意味容体は安定している
Not counting ~
意味〜を除けば
第13話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
have to have + 過去分詞(〜したに違いない)He has to have gone past his limit already.
彼はもう限界を超えているに違いない。
have to を「〜に違いない」の意味で使う形です。must have + 過去分詞 と中身は同じですが、have to have ~ のほうが口語的——会話で断定するときに出ます。have to の直後にもう一つ haveが来るのが形の要点で、否定は can't have + 過去分詞(〜したはずがない)に替わります。
他にも使える例:
which is why + 主語 + 動詞(だからこそ〜)I must remain hidden in the shadows, which is why I need you to be my face.
私は影に潜まねばならない。だからこそ、君に表の顔になってもらう必要がある。
前の文全体を受けて「その理由で」とつなぐ形です。so that が目的を言うのに対し、which is why ~ は「だからこうなる」——直前の一文まるごとが which の中身なのが違い。コンマが必須で、which is how / which is when も同じ作りです。
他にも使える例:
not only ~, (but) ~(〜だけでなく…も)They not only survived, they learned what it means to be a pro.
彼らは生き延びただけでなく、プロであることの意味を学んだ。
一つ目で終わらせず、二つ目を重ねる形です。and が並べるだけなのに対し、not only ~ は「それ以上のことがある」——後半に重みが来るのが違い。but also を入れるのが教科書形ですが、会話では落とすことが多い。文頭に置くと倒置になります(Not only did they survive, ~)。
他にも使える例:
or else
「さもないと」
⭐ 無茶をした理由をオールマイトが説明した一言。そうでなければ——その道を選ばなかった場合の結末を、うしろに足す形です。if not が条件をていねいに置くのに対し、or else は「命令 → さもないと」——警告や脅しの調子になりやすいのが違います。だから、命令文のうしろがいちばん自然な置き場所で、Back up your files, or else you'll regret it.(バックアップを取っておかないと後悔するよ)のように使えます。otherwise はより中立で改まった言い方、or だけでも同じ働きをします。そしてOr else. と一語で切ると、「言わなくても分かるな」という凄みのある省略になります。
I had to act recklessly, or else I'd be dead now.
無茶をするしかなかった。でなければ今ごろ死んでいる。
I may have failed to kill you this time, but your days are numbered.
今回は仕留め損ねたが、お前の先は長くない。
We haven't missed our chance to kill All Might.
オールマイトを殺す機会を、まだ逃してはいない。
I'd like to investigate every inch of the school, just to be safe.
念のため、校内を隅から隅まで調べさせてください。
Just goes to show how strong those villains were.
あの敵がどれほど強かったか、という証拠だな。
第13話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第13話は、引き受けて語る英語が並ぶ回。or else / one's days are numbered / take too much out of ~ / have no way of knowing / every inch of ~ のような言い回しから、underling / reinforcements / futile のような語彙まで扱いました。which is why ~ は、そのまま説明の一文に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第13話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第13話は後始末の回。死柄木と黒霧は師の前で失敗を報告し、オールマイトは自分の残り時間を数え、警察と学校は次の備えを話し合う——上級版はその「引き受けて語る英語」に絞りました。
この 上級版 では、or else / one's days are numbered / take too much out of ~ / have no way of knowing / every inch of ~ のような結果を引き受ける言い回しを中心に据えました。語彙は underling / reinforcements / futile / impaired / overhaul のような事後処理の語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、推し量って、つないで、重ねる英語です。have to have + 過去分詞(〜したに違いない)、which is why ~(だからこそ)、not only ~, ~(〜だけでなく)——断定する・因果でつなぐ・積み上げる型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(報告と協議の英語が中心)/英語学習価値:★★★★★(断定する・つなぐ・重ねるが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。have to have + 過去分詞 / which is why ~ / not only ~, ~ まで扱う、上級者向けの第13話です。
戦いのあとで、それぞれが帳尻を合わせていく回でしたね。
or else / one's days are numbered / every inch of ~ など、断定する・つなぐ・重ねる表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。