hang on to ~
意味〜を手放さずにいる
- All we have to do is hang on to the ten million points, no matter what!
- Hang on to that receipt.
💡 ぶら下がってでも離さないという粘りが出る句動詞。keep より「奪われそうなものを守る」ときに選ばれます。Hang on! だけなら「ちょっと待って」。hold on to ~ とほぼ同じで、hang のほうが口語寄りです。
Episode Summary
In the second half of the cavalry battle Monoma copies Bakugo's own Quirk against him and pays for it, while Tokoyami's shadow, timid in daylight, keeps Izuku's team clear of Todoroki's ice. With under a minute left, Iida unleashes a burst of speed he had kept from everyone and takes the ten million points. Izuku snatches back a headband that turns out to be the wrong one, but a band Tokoyami quietly pocketed is enough to scrape the team into fourth.
これは 中級レベル版。第18話は、上鳴の無差別放電、爆豪と物間の攻防、そしてハチマキ入れ替えのトリックが英語の見どころです。hang on to ~ / a change of plans / break one's promise といった実際に作中で使われている表現に、blur / underestimate / seize / replay / apologize のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第18話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
hang on to ~
意味〜を手放さずにいる
💡 ぶら下がってでも離さないという粘りが出る句動詞。keep より「奪われそうなものを守る」ときに選ばれます。Hang on! だけなら「ちょっと待って」。hold on to ~ とほぼ同じで、hang のほうが口語寄りです。
make a move
意味動き出す/仕掛ける
💡 チェスで駒を進めるのが元の図。「何かする」ではなく「動くべき時に動く」という含みがあり、勝負どころで使われます。make a move on ~ は別の意味になるので、on は付けないこと。
keep away from ~
意味〜に近づかないでおく
💡 自分から距離を取り続けるという形。stay away from ~ とほぼ同義ですが、keep のほうが「意識して避け続けている」感じが出ます。Keep away! は警告の一言。
go as planned
意味予定どおりに進む
💡 否定で使うことが圧倒的に多いのがこの表現の癖で、didn't go as planned=うまくいかなかった、の婉曲表現になります。go according to plan も同義。失敗をやわらかく報告するのに便利です。
a change of plans
意味予定変更
💡 plans が複数形なのが決まり(× a change of plan もあるが少数派)。切り出しの一言としてそのまま使えるのが強みで、Change of plans. と冠詞を落として単独で言うのが会話では自然です。
at a time
意味一度に
💡 同時にいくつまでかを言う形。one at a time(ひとつずつ)が最頻出で、列に並ぶ場面や手順の説明でそのまま使えます。at times(ときどき)とは別物なので、a の有無に注意。
mix ~ up
意味〜を取り違える/混ぜてしまう
💡 順番や区別が分からなくなるのがこの句動詞。mix up A and B(AとBを取り違える)の形が定番です。be mixed up になると「混乱している・巻き込まれている」。名詞の a mix-up(手違い)も覚えておくと便利。
break one's promise
意味約束を破る
💡 約束は break(割る)——日本語の「破る」と発想が一致します。反対は keep one's promise(守る)。a broken promise と名詞にもでき、make a promise → keep / break の三点セットで覚えるのが早いです。
watch one's surroundings
意味周りに気を配る
💡 surroundings は必ず複数形で、「周囲の状況」全体を指します。watch out(気をつけろ)より落ち着いた指示で、チームに役割を割り振るときにそのまま使えます。be aware of one's surroundings は硬めの言い換え。
fly off
意味飛び出していく
💡 その場からぱっと離れるのが基本の意味。fly off the handle(かっとなる)という定型もあり、こちらは斧の柄から刃が飛ぶ図が語源です。go off とは違って、物理的に離れるのが fly off。
〈中級〉第18話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉受け流す・ねぎらう・注意する——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Good deal.
意味よし、それでいこう
It's all good.
意味まあ問題ないよ
Hold on tight!
意味しっかりつかまって!
Thank goodness for ~.
意味〜があって助かった
Better watch yourself.
意味気をつけたほうがいい
Long time no see!
意味久しぶり!
Nice one.
意味いいね/お見事
Calm down.
意味落ち着いて
We're not done!
意味まだ終わってない!
Are you okay, man?
意味大丈夫か?
第18話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
All 主語 have to do is + 動詞の原形(〜しさえすればいい)All we have to do is hang on to the ten million points, no matter what!
あとは1000万点を何としても守り切るだけだ。
いちばんの注意点は、is のあとに to が要らないことです(△ All you have to do is to wait)。前半に do があるので、後半は原形のまま受ける——そう覚えると理屈が通ります。「難しく見えるが、要はこれだけ」と話を単純化するための形で、説明・案内・励ましに向きます。All you need to do is ~ も同じ働き。
他にも使える例:
as soon as + 主語 + 動詞(〜するとすぐ)But as soon as I was overwhelmed, I broke my own promise.
だが押し込まれた途端、自分の誓いを破ってしまった。
2つの出来事に間がないことを表す接続詞。未来の話でも as soon as のあとは現在形にするのが鉄則です(I'll call you as soon as I arrive./× will arrive)。時・条件を表す節の中では未来形を使わないという大きな決まりの一例で、when / before / after / until でも同じことが起きます。the moment ~ と言い換えると、さらに間のなさが出ます。
他にも使える例:
I told you to + 動詞の原形(〜してって言ったよね)I told you to warn us before you jumped!
飛ぶ前に言ってくれって言っただろ!
tell + 人 + to + 動詞の原形という、「誰に」を必ず挟む形が土台です(× I told to warn us)。say はこの形を取れない——ここが say と tell の最大の違いで、say to me のように前置詞が要ります。否定は to の前に not(I told you not to touch it.)。過去形で使うと、たいてい「言ったのに」という非難になります。
他にも使える例:
It's all good.
「まあ問題ないよ」
⭐ 二位に終えた爆豪チームの一言。謝られたとき、うまくいかなかったとき、どちらにも返せるのが便利なところ。No problem. より軽く、It's fine. より前向き——その中間あたりの温度感です。all が「まるごと」を担っていて、細かい事情には立ち入らず全部まとめて流す、という気配が出ます。目上には Not at all. や No trouble at all. のほうが無難。
All we have to do is hang on to the ten million points!
あとは1000万点を守り切るだけだ!
Kirishima, we have a slight change of plans.
切島、少し予定を変える。
They tricked us. We mixed the headbands up.
やられた。ハチマキを取り違えていた。
But we're movin' on, so it's all good.
でも次に進めるんだから、まあ問題ない。
Yo! Long time no see! Let's catch up.
よう!久しぶりだな。積もる話をしよう。
第18話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第18話は、守り切る・予定を変える・結果を受け止める回。hang on to ~ / make a move / a change of plans / mix ~ up のような日常の句動詞と、blur / underestimate / seize / replay のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第18話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第18話「騎馬戦決着」は、騎馬戦の終盤の回。常闇のダークシャドウは光の量で強さが変わる——緑谷はそれを知らずに「守りに徹してほしい」と頼み、常闇は「よくぞその役を選んだ」と応じます。残り1分、飯田が秘めていた加速技を解き放って1000万点のハチマキを奪い、盤面は一気にひっくり返る。緑谷たちは取り返しに動きますが、ハチマキは入れ替えられていました。一位・轟、二位・爆豪、三位・心操、四位・緑谷——4チームが最終種目へ進みます。
この 中級版 では、hang on to ~ / make a move / a change of plans / mix ~ up を中心に据えました。語彙は blur / underestimate / seize / replay / apologize で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、土壇場で出るひと言と、終わったあとのひと言です。「しっかりつかまって」「予定変更」「まあ問題ない」「助かった」——第18話は、残り1分の攻防と結果発表のあいだに短い英語が次々に出てきます。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第18話は騎馬戦の決着。終盤の攻防と結果発表が中心の回です。
いちばん効いたのは、最後まで冷静だった常闇くんの一言でしたね。
hang on to ~ / make a move / a change of plans / mix ~ up など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。