bump into ~
意味〜にぶつかる/ばったり会う
- I bumped into another person, and it was like I woke up.
- I bumped into an old classmate at the station.
💡 物理的にぶつかると偶然出くわすの両方に使える句動詞。run into ~ とほぼ同義で、bump のほうが接触の感じが残ります。bump into a problem(問題にぶつかる)という比喩もよく使います。
Episode Summary
Shinso's Quirk takes hold of anyone who answers him, and Izuku, frozen, starts marching himself out of the ring. A strange vision of past figures lets him flick his fingers hard enough to break the spell, and he wins with a throw, while the pros in the stands wonder how a talent like Shinso ended up in general studies. Endeavor corners his son in a corridor to demand he use his fire, and Todoroki answers by burying Sero, and half the stadium, in ice.
これは 中級レベル版。第20話は、試合前の尾白からの助言、保健室でのオールマイトとの会話、そして試合開始直前の心操の挑発が英語の見どころです。fight back / start off strong / warn ~ about … といった実際に作中で使われている表現に、jealousy / applicant / concentrate / victor / tense のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第20話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
bump into ~
意味〜にぶつかる/ばったり会う
💡 物理的にぶつかると偶然出くわすの両方に使える句動詞。run into ~ とほぼ同義で、bump のほうが接触の感じが残ります。bump into a problem(問題にぶつかる)という比喩もよく使います。
work out
意味うまくいく
💡 ほぐれて、収まるところに収まるというのが基本の感覚。主語はふつう「もの・こと」で、人ではありません。work out(運動する)、work out ~(計算して出す)という別の意味もあるので、文脈で三つを切り分けるのが腕の見せどころ。
put pressure on ~
意味〜に重圧をかける
💡 圧力を「その上に置く」という形。人にも状況にも使えて、on のあとが受け手です。be under pressure(重圧を受けている)が受け身側の言い方。put pressure on oneself(自分を追い込む)も頻出です。
fight back
意味反撃する/こらえる
💡 押し返すのが基本で、fight back tears / a smile と続けると「こらえる」に変わります。fight back against ~ と相手を続ける形も可能。やられっぱなしではないという気概が出る句動詞です。
pick up ~
意味〜を身につける
💡 拾い上げるから「習わずに覚える」へ。learn が意識的な学習なのに対し、pick up は自然に身につくのが違いです。言語・癖・技と相性がよく、pick up on ~ になると「〜に気づく」と別の意味になります。
start off strong
意味出だしから飛ばす
💡 start off は「動き出す」で、そこに strong を添えた形。出だしだけを評価しているので、裏には「最後まで続くかどうかは別」という含みが残ることもあります。finish strong(終わりまで力を落とさない)と対で覚えると便利。
get rid of ~
意味〜を取り除く
💡 rid は「取り除く」という単独では使いにくい動詞で、ほぼこの形でしか出てきません。物・習慣・症状・不安のどれにでも使える万能表現で、過去形・過去分詞は got rid / gotten rid。
go on about ~
意味〜についてくどくど言う
💡 話が先へ進み続ける——聞き手がうんざりしている含みが入ります。talk about ~ が中立なのに対し、go on about ~ は明確に批判的。go on(続ける)だけなら中立なので、about が付くと色がつくと覚えてください。
stand around
意味突っ立っている
💡 around が「目的もなくその辺に」を足しています。何もせずにいることへの苛立ちが出るので、指示や叱責の前置きとしてよく使われます。sit around / hang around も同じ作りの仲間です。
warn ~ about …
意味〜に…について注意しておく
💡 warn 人 about もの が基本形で、warn 人 that + 節、warn 人 to + 動詞の原形も取れます。about のあとは「危険の中身」。warn 人 of ~ は同義でより硬く、報道や掲示で見かけます。
〈中級〉第20話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉共感する・ねぎらう・話を切り上げる——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
I've been there.
意味その気持ち、分かるよ
Nice try!
意味惜しかった!
It's all my fault.
意味全部私のせいだ
Forget about it!
意味その話はもういい!
More importantly, ~
意味それより大事なのは
Let's show them some love.
意味拍手を送ろう
Way to ~!
意味よくやった!
You did good!
意味よくやったね!
That's the way to do it!
意味その調子!
Are you kidding?
意味冗談でしょ?
第20話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
be used to + 動詞ing(〜に慣れている)I'm used to people looking at me like I'm the bad guy.
悪者を見る目で見られるのには慣れている。
to のあとは動詞の原形ではなく -ing——ここが最大の落とし穴です(× I'm used to look)。この to は不定詞ではなく前置詞だから、と理屈で覚えると忘れません。used to + 動詞の原形(昔は〜したものだ)とはまったく別物で、be / get が前に付くかどうかが見分け方。「〜が…するのに慣れている」と動作主を挟めるのもこの形の便利なところで、ここでは people looking がそれにあたります。
他にも使える例:
the one who + 動詞(〜したのは…だ)I'm the one who used One For All. But I'm not the one who moved my fingers just now.
ワン・フォー・オールを使ったのは自分だ。だが、いま指を動かしたのは自分じゃない。
the one を立てて、後ろの関係詞節で説明する形。「ほかの誰でもなく、この人が」と絞り込む働きがあり、強調構文 It is ~ who … の軽い版として使えます。否定にすると「自分ではない」と責任の所在をはっきり外せるのが、この文で効いているところ。the ones who ~ と複数にもでき、You're the one who ~ は非難にも称賛にも転びます。
他にも使える例:
Thanks to ~(〜のおかげで/〜のせいで)Thanks to the way my Quirk works, I've always been at a big disadvantage.
自分の個性の仕組みのおかげで、ずっと大きく不利だった。
感謝の thanks とは限らないのがこの表現の面白いところ。皮肉として「〜のせいで」にもなり、ここでもまさに悪い結果につながっています——訳し分けは文脈しだい。後ろは名詞か動名詞で、節は置けません(× Thanks to he helped)。because of ~ より主観が入るぶん、原因をはっきり名指ししたいときに向きます。No thanks to ~ だと「〜のおかげではまったくない」と皮肉が確定します。
他にも使える例:
I've been there.
「その気持ち、分かるよ」
⭐ 緑谷が心操の嫉妬を受け止める一言。「そこに居たことがある」=同じ目に遭ったことがある、という形です。I understand. より近く、I know how you feel. より軽い——助言をせずに、ただ隣に立つときの言い方。相手が失敗や苦労を話したあとに置けば、それだけで十分な相づちになります。Been there. と頭を落とすと、さらにくだけた響きに。
I bumped into another person, and it was like I woke up.
誰かにぶつかって、目が覚めたみたいだった。
Even if it didn't work out this time, I'm not giving up.
今回うまくいかなかったとしても、あきらめない。
I know what that jealousy feels like. I've been there.
その嫉妬なら分かる。自分もそうだった。
But both of you fought bravely. Let's show them some love, everyone!
二人とも勇敢に戦った。みんな、拍手を!
More importantly, shouldn't you be worrying about who you're fighting next?
それより、次の相手を心配したほうがいいんじゃないか?
第20話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第20話は、共感する・ねぎらう・切り替える回。bump into ~ / work out / pick up ~ / get rid of ~ のような日常の句動詞と、jealousy / applicant / victor / tense のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第20話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第20話「勝ち負け」は、トーナメント一回戦の回。緑谷の相手は普通科の心操。問いに答えると体の自由を奪われる個性で、緑谷は開始直後に足を止められてしまいます。相澤は「実技試験は個性の見える者に有利だった」と入試制度の偏りを指摘。動けないまま場外へ歩かされかけた緑谷は、指先だけが動いた一瞬から立て直し、投げ技で勝負を決めます。第二試合は瀬呂対轟。轟の一撃で決着がつき、観客の「ナイストライ!」が場内に響きました。
この 中級版 では、bump into ~ / work out / pick up ~ / get rid of ~ を中心に据えました。語彙は jealousy / applicant / concentrate / victor / tense で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、相手の気持ちを受け止めるひと言です。「その気持ち、分かるよ」「よくやった」「惜しかった」「それより大事なのは」——第20話は、勝った側と負けた側のあいだで短い英語が次々に出てきます。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第20話はトーナメント一回戦。個性の読み合いと分析が中心の回です。
いちばん重かったのは、手加減しなかったという一言でしたね。
bump into ~ / work out / pick up ~ / get rid of ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。