fill out ~
意味(書類に)記入する
- And you didn't fill out any of the proper paperwork for that.
- Fill out this form before you go in.
💡 空欄を埋めていくのが fill out。英では fill in と言うことが多く、意味は同じです。書類・申込・アンケートが目的語になります。fill ~ up は容器を満たすほうなので、別物。
Episode Summary
The first round is cleared in a run of short matches: Kaminari asks his opponent out and is tied up in vines within seconds, and a support-course inventor talks Iida into wearing her gear so she can turn their bout into a live sales pitch. Ashido gets the better of Aoyama, Tokoyami shoves Yaoyorozu out of the ring, and Kirishima and Tetsutetsu flatten each other for a draw. Backstage, Uraraka turns down Izuku's plan for beating Bakugo and walks out to face him alone.
これは 中級レベル版。第21話は、デクのブツブツ分析、飯田の装備の確認、そして控え室での麗日との会話が英語の見どころです。root for ~ / take a sec / talk out loud といった実際に作中で使われている表現に、meteor / redundant / motive / sincere / humble のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第21話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
fill out ~
意味(書類に)記入する
💡 空欄を埋めていくのが fill out。英では fill in と言うことが多く、意味は同じです。書類・申込・アンケートが目的語になります。fill ~ up は容器を満たすほうなので、別物。
turn in ~
意味〜を提出する
💡 手元にあるものを、渡すべき相手へ向けるのが turn in。英では hand in が主流です。宿題・書類・落とし物のほか、turn oneself in で「自首する」にもなります。
take a sec
意味ちょっと間を置く
💡 sec は second を切り詰めた口語。take a moment のくだけた版で、相手を落ち着かせるときにやわらかく響きます。Give me a sec.(ちょっと待って)も同じ sec。
talk out loud
意味声に出して言ってしまう
💡 頭の中のつもりが、口から出ている状態。think out loud(考えながら口に出す)のほうが定型で、会議で「まだ整理できていませんが」と断るのに便利です(Just thinking out loud here.)。
root for ~
意味〜を応援する
💡 声を出して味方するのが root for。support より感情が入って、素朴な応援になります。植物の root(根)とは別語源で、スポーツから広がった言い方です。
repay ~
意味〜に報いる
💡 お金だけでなく、恩や親切にも使えるのがこの語の広さ。repay 人/repay 人 for ~ の形で使い、pay ~ back がくだけた言い換えです。過去形・過去分詞は repaid。
tear ~ off
意味〜を引きちぎる
💡 力ずくで引き離すのが tear off。発音は「テア」ではなく /teər/——涙の tear /tɪər/ とはつづりが同じで音が違う、要注意の組み合わせです。過去形 tore、過去分詞 torn。
go down
意味倒れる/敗れる
💡 立っていたものが下へ——人にも機械にも使えます。go down hard なら「派手に倒れる」。go down as ~(〜として記憶される)、go down with ~(病気にかかる・英)も同じ形の仲間です。
get close to ~
意味〜に近づく
💡 距離を詰めるのが基本の意味。get close to 人 になると「親しくなる」、get close to 数字 なら「〜に迫る」——後ろに何を置くかで三通りに転ぶのがこの形の面白いところです。close は形容詞なので発音は /kloʊs/(動詞の /kloʊz/ ではない)。
plan ahead
意味先を見越して備える
💡 ahead が「この先の時間」を指しています。目的語を取らずに使えるのが便利なところで、plan ahead for ~ と対象を続けることもできます。think ahead もほぼ同義です。
〈中級〉第21話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉励ます・とぼける・聞き返す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
That's the spirit!
意味その意気だ!
You got this.
意味君ならやれる
What's with ~?
意味〜はどうしたの?
Any clue?
意味見当つく?
I have no idea.
意味見当もつかない
What's that supposed to mean?
意味それ、どういう意味?
Do your best.
意味がんばって
Good luck!
意味健闘を!
It's nothing!
意味なんでもない!
I apologize, ma'am.
意味失礼しました
第21話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
be supposed to + 動詞の原形(〜のはずだ/〜することになっている)I thought you were supposed to be strong!
お前は強いはずじゃなかったのか。
二つの顔があるのがこの形の要点。① 予定・規則(〜することになっている)(We're supposed to meet at six.)と、② 世評・期待(〜のはずだ)——ここは②で、期待外れをなじる響きになっています。過去形にすると「そのはずだったのに」という含みが強まり、否定 You're not supposed to ~ は「してはいけない」というやわらかい禁止になります。発音は supposed to が「サポウストゥ」と d が落ちます。
他にも使える例:
in order to + 動詞の原形(〜するために)But, in order to keep you from doing that, she added thorns.
だがそれをさせないために、彼女はとげを足した。
目的を表す to不定詞を、はっきり「目的だ」と示す形です。ただの to + 動詞でも通じますが、in order to は文頭に置いても誤解されないのが利点。否定は in order not to + 動詞の原形(in order not to wake him)——not の位置がここでの山です。硬さでは so as to ≒ in order to > to の順。手順書・申請書・報告書で重宝します。
他にも使える例:
depend on whether ~(〜かどうかで決まる)So it'll all depend on whether or not Ashido can dodge his attacks.
すべては、芦戸が攻撃をかわせるかどうかにかかっている。
depend on のあとに「かどうか」を置く形。on を落とせないのが最大の注意点です(× depend whether)。whether or not とまとめて言うことも、whether ~ or not と離すこともできます。この位置に if は使いにくい——前置詞のあとは whether、と覚えてください。It depends.(場合によるね)は単独で使える便利な返事です。
他にも使える例:
You got this.
「君ならやれる」
⭐ 緑谷がお茶子を送り出す一言。正しくは You've got this. ですが、会話では 've が落ちるのがふつうです。Good luck. が運を願うのに対し、You got this. は「もう実力は足りている」と言い切るのが違い——そのぶん励ましとして強く届きます。試験・発表・面接の直前にひと言添えるのにぴったりで、自分に向けて I got this. とも言えます。
And you didn't fill out any of the proper paperwork for that.
しかも、必要な書類を何も出していない。
Maybe you should take a sec to relax.
少し肩の力を抜いたらどうかな。
Sometimes I don't realize I'm talking out loud.
自分が声に出しているのに気づかないことがある。
You've helped me so much. Maybe I can repay you a little bit.
たくさん助けてもらった。少しは返せるかもしれない。
Do your best. You got this.
がんばって。君ならやれる。
第21話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第21話は、書類と手続き・励ます・聞き返す回。fill out ~ / turn in ~ / take a sec / root for ~ のような日常の句動詞と、meteor / redundant / motive / sincere のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第21話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第21話「奮え!チャレンジャー」は、一回戦の残りを一気に流す回。上鳴は蔦子の蔓に絡め取られて二秒で決着、飯田は支援科の発目に装備の実演台として使われ、芦戸は青山の弱点を突いて押し切り、常闇は八百万を盾ごと場外へ運び出す。切島と鉄哲は相打ちで引き分け。控えではお茶子が「助けを借りて上がるのはもうやめる」と緑谷の申し出を断り、最後の一戦——爆豪戦へ向かいます。
この 中級版 では、fill out ~ / turn in ~ / take a sec / root for ~ を中心に据えました。語彙は meteor / redundant / motive / sincere / humble で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、背中を押すひと言と、手続きまわりの言い方です。「君ならやれる」「その意気だ」「書類を出す」「ちょっと落ち着いて」——第21話は、試合と試合のあいだに短い英語が次々に出てきます。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第21話は一回戦の残りを一気に。短い試合と控え室の会話が中心の回です。
いちばん気持ちがよかったのは、相手の筋を認めた飯田くんでしたね。
fill out ~ / turn in ~ / take a sec / root for ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。