run out of breath
意味息が切れる
- If you sprint too much, you run out of breath.
- I ran out of breath on the last flight of stairs.
💡 run out of ~ は「〜を使い切る」で、of のあとが尽きるもの。run out of time / money / ideas と入れ替えて使えます。out of breath だけでも「息が上がっている」。
Episode Summary
Izuku and Todoroki's match turns into a war of attrition, with Izuku spending his fingers one at a time to blow away the ice while Bakugo points out from the stands that Quirks tire like muscles and Todoroki is visibly shivering. Izuku goads him to fight at full strength, memories of his mother come flooding back, and Todoroki finally lights his left side. The collision fills the stadium with steam, and when it clears Izuku is out of bounds.
これは 中級レベル版。第23話は、観客席での爆豪の解説、試合序盤のデクの分析、そして相澤先生の実況解説が英語の見どころです。run out of breath / find an opening / be worn out といった実際に作中で使われている表現に、hopeless / furious / mobility / resolve / freeze のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第23話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
run out of breath
意味息が切れる
💡 run out of ~ は「〜を使い切る」で、of のあとが尽きるもの。run out of time / money / ideas と入れ替えて使えます。out of breath だけでも「息が上がっている」。
be worn out
意味くたくただ/すり減っている
💡 wear(すり減らす)の過去分詞で、人にも物にも使えるのが便利なところ。人なら「疲れ果てた」、物なら「使い古した」。worn-out とハイフンで形容詞にもできます。
be beat up
意味ぼろぼろだ
💡 殴られて痛んだ状態から、「使い込まれてくたびれた」まで幅があります。くだけた語なので、書き言葉では battered を選びます。beat oneself up は「自分を責める」——形が似ていて意味は別です。
cool ~ down
意味〜を冷やす/落ち着かせる
💡 温度にも感情にも使えるのがこの句動詞。Cool down. だけなら「落ち着け」。cool off もほぼ同じで、運動後のクールダウンもこの語です。
pause between ~
意味〜の合間に一拍置く
💡 pause は「止める」ではなく「一拍置く」——また動き出す前提があるのが stop との違いです。between のあとは複数形。名詞の a pause(間)もそのまま使えます。
overuse ~
意味〜を使いすぎる
💡 over- が「度を越して」を足す接頭辞。oversleep / overthink / overeat と同じ作りで、動詞の前に付けるだけで「〜しすぎる」が作れます。名詞も同形の overuse(使いすぎ)。
end up with ~
意味結局〜を抱えることになる
💡 行き着いた結果、手元に残ったものを言う形。望んだ結果とは限らないのがこの表現の色で、end up + 形容詞・場所と続ける形もあります(end up alone / end up in Kyoto)。
find an opening
意味隙を見つける
💡 opening は「開いているところ」——守りの隙にも、会話に入る間合いにも使えます。求人の「空き」も同じ語(There's an opening in sales.)。
keep from ~ing
意味〜しないようにする
💡 keep from ~ing は「〜せずにいる」。やらないように自分で押さえているニュアンスが出ます。keep A from ~ing なら「Aが〜しないようにする」と、止める相手を立てる形に変わります。I kept him from saying too much. のように使えます。
go through ~
意味〜を経験する/くぐり抜ける
💡 中を通り抜けるから「経験する」へ。つらい経験に使うことが多いので、What you're going through は相手をねぎらう定型になります。go through ~ には「ざっと目を通す」という意味もあります。
〈中級〉第23話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉自分を鼓舞する・相手を煽る・弱音を打ち消す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
In your dreams.
意味夢でも見てなよ
It's not as easy as you think.
意味そんなに簡単じゃないよ
I've got this.
意味任せて/やれる
I'm not done yet!
意味まだ終わってない!
Why don't we end this?
意味もう終わりにしないか?
You must be crazy.
意味正気じゃないよ
I can't see a thing!
意味何も見えない!
I believe in you!
意味君なら大丈夫!
Take this to heart.
意味これは胸に刻んでおいて
What's up with ~?
意味〜はどうしたの?
第23話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
risk + 動詞ing(〜する危険を冒す)If you overuse your muscles, you risk tearing them apart.
筋肉を使いすぎれば、断裂させる危険がある。
risk のあとは to不定詞ではなく -ing——ここが最大の注意点です(× risk to tear)。「そうなるかもしれないと分かっていて、それでもやる」という含みが入るので、忠告にも、覚悟の表明にも使えます。同じく -ing を取る動詞にavoid / mind / enjoy / finish / consider があり、まとめて覚えると効率がいい一群です。名詞の risk なら run the risk of ~ing。
他にも使える例:
Why don't we + 動詞の原形?(〜しませんか)You can't fight anymore, can you? Why don't we end this?
もう戦えないだろう。ここで終わりにしないか。
形は否定疑問でも、意味は提案です。「なぜしないの?」と理由を聞いているわけではない——ここが山。Let's ~ より押しつけが弱く、相手に断る余地を残します。Why don't you ~? にすると相手だけへの助言になり、Why not ~? と縮めればさらに軽くなります。Shall we ~? はやや古風なので、日常では Why don't we ~? のほうが自然です。
他にも使える例:
Only 主語 can + 動詞の原形(〜できるのは…だけだ)Only you can decide to become a hero, no one else.
ヒーローになると決められるのは、君だけだ。ほかの誰でもない。
Only + 主語を文頭に置いて、「ほかの誰でもない」と絞り込む形です。この語順なら倒置は起きません(主語そのものを only が修飾しているため)。Only when / Only after など副詞句が頭に来ると倒置が起きる(Only then did I realize ~)——何を only が受けているかで挙動が変わるのがこの語のややこしさです。no one else を後ろに足すと、念押しになります。
他にも使える例:
I've got this.
「任せて/やれる」
⭐ 最後の一撃へ向かう緑谷が、自分に言い聞かせる一言。自分に向ければ「やれる」、相手に向ければ「こっちは大丈夫」——同じ形で二通りに働くのが便利なところです。会話では 've が落ちて I got this. になります。手伝おうとしてくれた人を、角を立てずに断るのにも使えて、Thanks, but I've got this. なら十分に伝わります。
If you sprint too much, you run out of breath.
走りすぎれば、息が切れる。
Quirks are physical abilities, too. They can get worn out.
個性も身体能力だ。すり減ることだってある。
I need to focus on finding an opening somewhere.
どこかに隙を見つけることに集中しないと。
I can figure this out.
これは解ける。
Only you can decide to become a hero, no one else.
ヒーローになると決められるのは君だけだ。ほかの誰でもない。
第23話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第23話は、息が上がる・すり減る・隙を見つける回。run out of breath / be worn out / find an opening / end up with ~ のような日常の句動詞と、hopeless / furious / mobility / resolve のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第23話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第23話「轟焦凍:オリジン」は、二回戦・緑谷対轟の回。正面からぶつかっても勝ち目はないと見た緑谷は、止まらずに動きつづけて氷を置かせないという一手で入ります。観客席では爆豪が「個性も身体能力だ、すり減る」と言い当て、相澤はふたりの覚悟の差を読み解いていく。轟は自分で決めた戦い方を崩さず、緑谷は消耗を承知で隙を探しつづけます。オールマイトの「個性はどう使うかで決まる」という言葉が、この試合の芯を言い当てた回でした。
この 中級版 では、run out of breath / be worn out / find an opening / end up with ~ を中心に据えました。語彙は hopeless / furious / mobility / resolve / freeze で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、疲れと隙を言い表すひと言です。「息が切れる」「すり減る」「隙を見つける」「まだ終わってない」——第23話は、動きつづける試合のなかで短い英語が次々に出てきます。スポーツでも仕事でも、そのまま口に出せる形ばかりです。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第23話は騎馬戦の作戦会議。ルール説明とチーム編成が中心の回です。
いちばん効いたのは、「個性はどう使うかで決まる」という一言でしたね。
run out of breath / be worn out / find an opening / end up with ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。