go for ~
意味〜を狙う/〜にする
- So, guys, have you decided what pro agency you wanna go for?
- I'll go for the cheaper one.
💡 for が「〜に向かって」、go が「行く」。選んで、そこへ向かうという形です。選択にも挑戦にも使えて、Go for it! のひと言は「やってみなよ」という後押しになります。
Episode Summary
After the festival the class are recognised on the street, and Aizawa follows the draft results, in which Izuku receives none, with a lesson in choosing hero names, judged one by one by Midnight. Froppy and Red Riot sail through, Alien Queen and King Explosion Murder do not, and Iida, whose brother has asked him to take the name Ingenium, writes down only his own. Izuku claims the insult he grew up with, and All Might nervously passes on an offer from his old teacher.
これは 中級レベル版。第26話は、青山と蛙吹の命名、放課後のインターン先の相談、そして出発前の相澤先生の注意が英語の見どころです。mind one's manners / hold one's breath / look forward to ~ といった実際に作中で使われている表現に、quiz / specialty / agency / idol / admire のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第26話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
go for ~
意味〜を狙う/〜にする
💡 for が「〜に向かって」、go が「行く」。選んで、そこへ向かうという形です。選択にも挑戦にも使えて、Go for it! のひと言は「やってみなよ」という後押しになります。
take ~ on
意味〜を引き受ける/受け入れる
💡 自分のところへ載せるというのが take ~ on。仕事・責任・人のどれにも使えます。take on ~ には「〜に立ち向かう」という別の意味もあり、take on the champion なら「王者に挑む」。文脈で見分けます。
keep on ~ing
意味〜し続ける
💡 keep ~ing に on が足された形で、粘り強さ・しつこさが一段強くなります。途中でやめずに、という含みがあるので、励ましにも、少しあきれた言い方にもなります。
spread out
意味散らばる/分散する
💡 広がって、間隔があくのが spread out。人にも数字にも使えます——「一か所に偏らず、ばらけている」という状態。spread ~ out と目的語を挟めば「〜を広げる」(地図を広げる、など)。
split ~ into groups
意味〜をグループに分ける
💡 split は「割る」、into が「〜の形へ」。もとがひとまとまりだったものを分けるときに使います。divide ~ into … とほぼ同じですが、split のほうが口語的で、手早く分ける感じが出ます。
look forward to ~
意味〜を楽しみにする
💡 to は不定詞ではなく前置詞——後ろは名詞か動名詞です(looking forward to see は誤り)。メールの結びの定番で、I look forward to ~ と現在形にすると、ひときわ丁寧になります。
hold one's breath
意味息を止める/固唾をのむ
💡 文字どおり息を止めるほか、結果を待って緊張しているときにも使います。Don't hold your breath. は「期待しないほうがいい」という決まり文句。字面と意味が離れる例です。
suit ~
意味〜に似合う/合っている
💡 服にも名前にも予定にも使える便利な動詞です。fit が「サイズが合う」のに対して、suit は「その人に似合う・都合が合う」。Does Friday suit you? は予定を合わせる定番の聞き方。
mind one's manners
意味行儀よくする
💡 この mind は「気をつける」。Mind your head.(頭上注意)/Mind the gap.(すき間に注意)と同じ使い方です。Do you mind ~?(〜してもいい?)の mind とは別なので、命令形かどうかで見分けてください。
get to it
意味取りかかる
💡 it が「やるべきこと」を漠然と指します。説明が終わって、さあ始めろという締めの一言。get to it(取りかかる)と get around to it(やっと手をつける)はaround があるかないかで、早さがまるで逆になります。
〈中級〉第26話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉ほめる・順番を譲る・誘う——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
That's awesome!
意味すごいじゃん!
Okay if I go next?
意味次、いい?
Come on up!
意味どうぞ前へ!
Now that's a good one!
意味それはいいね!
Wanna walk together?
意味一緒に帰らない?
You'll be late.
意味遅刻するよ
It'll all work out.
意味なんとかなるよ
Don't be concerned.
意味心配しないで
That's just an act.
意味あれは演技だよ
I'm so bad at stuff like that.
意味そういうの、すごく苦手
第26話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Now that ~(もう〜だから)Now that everyone's decided on their hero names, we can go back to your internships.
ヒーロー名が決まったので、インターンの話に戻れる。
now that は「もう〜なのだから」と、すでに成立した事情を理由にする接続表現。because との違いは「新しく成立した」という時間の含みです。that は省略できます(Now you're here, let's start.)。
他にも使える例:
Imagine that you were ~(自分が〜だとしたら)Imagine that you were Thirteen. You'd want a place that focuses on rescuing people.
自分がサーティーンだとしたら、救助を専門にする事務所を選びたいはずだ。
実際とは違う立場を想定する形で、were と would が組みになります(仮定法)。主語が you でも I でも wereを使うのが本来の形です。相手に考えさせるときの入り口としてよく使われ、Imagine you were in her position. のように応用できます。
他にも使える例:
All it took was ~(〜だけで足りた/〜ひとつで変わった)All it took was one sports festival and suddenly we're like celebrities.
体育祭ひとつで、いきなり有名人あつかいだよ。
take が「必要とする」の意味で使われる形。All it takes is ~(必要なのは〜だけだ)が現在形で、過去形にすると「たったそれだけで、こうなった」という驚きが出ます。後ろは名詞でも to 不定詞でもかまいません。少ない原因で大きな結果が出たときに効く言い方で、良い変化にも悪い変化にも使えます。
他にも使える例:
It'll all work out.
「なんとかなるよ」
⭐ 考えこんでいる緑谷に、友人たちがかけた一言。work out は「うまく収まる」。all が「全部ひっくるめて」という幅を足しています。根拠を示さずに言えるのが持ち味で、解決策がないときでも、そばにいることだけは伝えられる言い方です。It'll work out. と all を外しても通じますが、all が入るほうが、抱えているもの全部を指せます。
Hey, Deku! Wanna walk together?
デク! 一緒に帰らない?
It'll all work out.
なんとかなるよ。
Make sure you mind your manners with the other heroes.
他のヒーローの前では、行儀よくするように。
Have you decided what pro agency you wanna go for?
どこの事務所を狙うか、もう決めた?
I have to keep on improving.
伸び続けるしかない。
第26話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第26話は、ほめる・順番を譲る・誘う回。go for ~ / take ~ on / look forward to ~ / keep on ~ing のような日常の句動詞と、quiz / specialty / agency / idol のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第26話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第26話「名前を決めよう」は、ヒーロー名とインターンの回。体育祭のあと、street でも校内でも顔を知られるようになった1年A組に、相澤がプロからのドラフト指名の数字を示します。声がかかるとは伸びしろに投資されること——そして興味が薄れれば取り下げられることもある。授業はそのままヒーロー名を決める時間になり、ミッドナイトが一つずつ講評していきます。緑谷はかつて嫌いだった呼び名を自分の名として選び、オールマイトはある引退したヒーローからの指名を伝えました。
この 中級版 では、go for ~ / take ~ on / look forward to ~ / keep on ~ing を中心に据えました。語彙は quiz / specialty / agency / idol / admire で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、人前で発表する場のひと言です。「次、いいですか」「どうぞ前へ」「それはいいね」「一緒に帰らない?」——第26話は、ひとりずつ前に出て名前を発表していく授業の回で、短い定型が次々に出てきます。会議でも教室でもそのまま使える形ばかりです。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第26話は騎馬戦の作戦会議。ルール説明とチーム編成が中心の回です。
いちばん効いたのは、名前を「持つ」ではなく「負う」と言った一言でしたね。
go for ~ / take ~ on / look forward to ~ / keep on ~ing など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。