deem ~ worthy of …
意味〜を…に値すると認める
- I deem you worthy of my power.
- The committee deemed her worthy of the grant.
💡 deem はそうだと判断する——格上の者が下す形です。think が思うのに対し、deem は「公式に認める」——判定する立場にあるのが違い。deem + 目的語 + 形容詞が形で、to be を挟まないのがふつう。法律・審査・儀式の語彙で、重々しさが出ます。
Episode Summary
All Might explains that his power is not something he was born with: One For All is a torch handed from one holder to the next, growing each time. Izuku says yes before he understands what he is agreeing to — and is handed the "Aim to Pass: American Dream Plan" and a beach buried in ten years of illegally dumped trash. Ten months later the sand is clean, and the entrance exam is that morning.
これは 上級レベル版。第3話は、ワン・フォー・オールの来歴、なぜ出久を選んだのかという話、そして「運と当然の違い」という教えが英語の見どころです。deem ~ worthy of … / stand idly by / live up to ~ といった実際に作中で使われている表現に、inherit / sacred / facet / valiant / cultivated のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈中級〉版でどうぞ。
〈上級〉第3話のワン・フォー・オールの来歴と継承、そして「運と当然の違い」という教えから、受け渡しと評価の言い回しを10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
deem ~ worthy of …
意味〜を…に値すると認める
💡 deem はそうだと判断する——格上の者が下す形です。think が思うのに対し、deem は「公式に認める」——判定する立場にあるのが違い。deem + 目的語 + 形容詞が形で、to be を挟まないのがふつう。法律・審査・儀式の語彙で、重々しさが出ます。
stand idly by
意味手をこまねいて見ている
💡 idly は何もせずに——立っているだけという形です。do nothing が事実なのに対し、stand idly by は「できたのにしなかった」——非難が込もるのが違い。by を落とさない。can't / won't stand idly by の形で、声明や演説によく出てきます。
live up to ~
意味〜に見合うだけのことをする
💡 その高さまで生きる——期待に応える形です。meet が満たすのに対し、live up to ~ は「基準まで自分を上げる」——相手の期待が先にあるのが違い。up to を落とさない(× live to the expectations)。expectations / reputation / name がうしろに来る定番です。
follow ~ to the letter
意味〜を一字一句そのとおりにやる
💡 the letter は文字そのもの——解釈を挟まない形です。follow ~ が従うのに対し、to the letter は「一字も外さず」——徹底ぶりを足すのが違い。the を落とさない。obey / stick to とも組み合わせられ、指示書・レシピ・契約の話で頻出です。
shoot for the moon
意味うんと高いところを狙う
💡 月を狙って撃つ——届かなくても構わない形です。aim high が広く高望みなのに対し、shoot for the moon は「明らかに背伸び」——無理を承知なのが違い。for を落とさない。Shoot for the moon; even if you miss ~ という格言の形で広まった言い方です。
take ~ to heart
意味〜を胸に刻む
💡 心のところまで持っていく——本気で受け止める形です。remember が覚えるのに対し、take ~ to heart は「深く受け止める」——感情が動くのが違い。助言なら「肝に銘じる」、批判なら「真に受けて傷つく」——中身によって色が変わります。
all bets are off
意味何もかも白紙になる
💡 賭けが全部取り下げになる——前提が崩れた形です。Anything can happen. が可能性なのに対し、all bets are off は「今までの読みが無効」——予測できなくなったのが違い。bets は複数で、If ~, all bets are off. という条件つきの形がいちばん多い使い方です。
a worthy successor
意味跡を継ぐにふさわしい相手
💡 successor はあとを継ぐ人——worthy がふさわしさを足す形です。the next one が順番なのに対し、a worthy successor は「資格がある」——選ばれているのが違い。succeed ~(動詞)は「〜の後を継ぐ」——「成功する」と同じ綴りなので文脈で見分けます。
dodge the question
意味質問をかわす
💡 dodge はひょいと身をかわす——正面から答えない形です。refuse が拒否なのに対し、dodge the question は「答えたふりをして逃げる」——技巧があるのが違い。the question と定冠詞で「今されたその質問」を指し、政治報道の定番の言い方です。
be passed on to ~
意味〜へ受け継がれる
💡 pass on は次へ渡す——その受け身です。be given が渡されるのに対し、be passed on は「代々つながっている」——連なりがあるのが違い。to のうしろは受け取る側、from のうしろは渡した側。pass away(亡くなる)と混同しないように。
〈上級〉正直に言うと・とはいえ・任せておきなさい——場面を運ぶ言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
If I'm being honest ~
意味正直に言うと〜
That said ~
意味とはいえ〜
Not to worry.
意味ご心配なく
I've got you covered.
意味こっちで手は打ってある
Leave it to ~
意味〜に任せておきなさい
I figured ~
意味〜だろうと思っていた
get ~ back on track
意味〜を立て直す
no easy task
意味並大抵のことではない
be in need of ~
意味〜を必要としている
overcome life's misfortunes
意味人生の不運を乗り越える
第3話の実際のセリフから、書き言葉でも通用する上級構文を3つ。
as to + 疑問詞 + 節(〜については)It's true that there's a lot of debate as to what your Quirk actually is.
あなたの個性が実際は何なのか、については確かに議論が多い。
話題を差し出して、そのうしろに疑問文の中身を置く形です。about が広く「〜について」なのに対し、as to は「〜という点については」——硬く、範囲を絞るのが違い。うしろは間接疑問なので平叙文の語順(× as to what is your Quirk)。報告書や論文でよく見る言い方です。
他にも使える例:
There's nothing + 形容詞 + about ~(〜には少しも…なところがない)There's nothing natural about my ability.
私の力には、生まれつきなところなど少しもない。
その性質を丸ごと否定する形です。My ability isn't natural. が素直な否定なのに対し、There's nothing ~ about … は「かけらもない」——強さが違い。about のうしろは名詞で、形容詞は nothing の直後(× There's nothing about my ability natural)。ほめるときにも使えます(There's nothing boring about it.)。
他にも使える例:
There's a difference between A and B(AとBは別のものだ)There's a difference between being lucky and deserving.
運がいいのと、当然に値するのとは別のことだ。
二つを並べて、混同を正す形です。A isn't B が言い切りなのに対し、There's a difference between ~ は「区別がある」——説き聞かせる調子になるのが違い。between のうしろは名詞か動詞ingで、and で二つを結ぶのが決まり。Never confuse the two. と続けると作中と同じ形になります。
他にも使える例:
live up to ~
「〜に見合うだけのことをする」
⭐ 力を継げと言われた出久が、まっさきに口にした不安。その高さまで自分を生かす——先にある期待に、あとから追いつくという形です。meet が「満たす」と条件をクリアするのに対し、live up to ~ は「基準まで自分を引き上げる」——期待するほうが先にいて、こちらが上がっていくのが違います。だから、expectations / reputation / name / hype と「かけられているもの」が目的語に来るのが定番で、The film didn't live up to expectations.(あの映画は期待に届かなかった)のように使えます。up to をひとかたまりで落とさないのが決まりです(× live to the expectations)。否定で使うことが多いのも特徴で、「思ったほどではなかった」というやわらかい失望を伝えられます。レビューでも自己紹介でも通る、応用の広い言い方です。
I deem you worthy of my power.
君は、私の力を継ぐに値する。
I watched you jump into action as the rest of us stood idly by.
我々が手をこまねくなか、君は飛び出していった。
It's a sacred torch that was passed on to me from someone else.
これは、誰かから私へ受け継がれた聖なる灯だ。
I was on a long hunt for a worthy successor.
ふさわしい後継者を、ずっと探していた。
There's a difference between being lucky and deserving.
運がいいのと、当然に値するのとは違う。
第3話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈上級版〉第3話は、受け渡して評する英語が並ぶ回。deem ~ worthy of … / stand idly by / live up to ~ / follow ~ to the letter / be passed on to ~ のような言い回しから、inherit / sacred / valiant のような語彙まで扱いました。範囲を絞る as to + 疑問詞 は、そのまま報告書の書き方に移せます。
編集部が実際に観て厳選した、第3話の見どころと英語学習ポイント〈上級版〉。
第3話は力の正体が明かされる回。オールマイトの個性は生まれつきではなく、誰かから受け継がれた「聖なる灯」だった——その来歴の説明と、なぜ出久を選んだのかという話が英語の見せ場です。最後に置かれる「運と当然の違い」という教えまで含めて、上級版はその場面に絞りました。
この 上級版 では、deem ~ worthy of … / stand idly by / live up to ~ / follow ~ to the letter / be passed on to ~ のような受け渡しと評価の言い回しを中心に据えました。語彙は inherit / sacred / facet / valiant / cultivated のような継承の語で揃えています。
この回でとくに実用になるのは、区別して述べる英語です。as to + 疑問詞(〜については)、There's nothing ~ about …(かけらもない)、There's a difference between A and B(別のものだ)——絞る・打ち消す・分ける型が並んでいます。
総合難易度:★★★★★(説明と教えが続く)/英語学習価値:★★★★★(受け渡す・評する・区別するが一度に手に入る)/おすすめ度:★★★★★。as to + 疑問詞 / There's nothing ~ about … / There's a difference between A and B まで扱う、上級者向けの第3話です。
力の正体と、それを継ぐ理由が語られた回でしたね。
deem ~ worthy of … / stand idly by / live up to ~ など、受け渡す・評する・区別する表現が揃いました。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。