help ~ evacuate
意味〜の避難を手伝う
- All I did was help people evacuate.
- Staff helped everyone evacuate calmly.
💡 help + 目的語 + 動詞の原形という形。to は入れても入れなくてもよいのが help の特徴で、会話では省くほうがふつうです。evacuate は「避難する」も「避難させる」も同じ形——We evacuated the building. は建物から人を出したということ。
Episode Summary
Back from their internships, the class trades stories, and All Might sets a rescue race through a maze of factories in which Izuku, to general astonishment, bounds across the rooftops without breaking a single bone — then loses his footing at the end and hands Sero the win. After class, All Might finally tells him where One For All came from: a villain who stole Quirks, a sickly younger brother who resisted him, and an enemy who is somehow still alive.
これは 中級レベル版。第33話は、職場体験の報告会、工場地帯での救助レース、そしてオールマイトの打ち明け話が英語の見どころです。take to the sky / find one's way around / tie together といった実際に作中で使われている表現に、chaotic / disaster / unstable / maze / semester のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第33話に出てくる、会話でそのまま口から出る句動詞を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
help ~ evacuate
意味〜の避難を手伝う
💡 help + 目的語 + 動詞の原形という形。to は入れても入れなくてもよいのが help の特徴で、会話では省くほうがふつうです。evacuate は「避難する」も「避難させる」も同じ形——We evacuated the building. は建物から人を出したということ。
take to the sky
意味空に上がる
💡 take to ~ は「〜へ移る・なじむ」。take to the sky / take to the road / take to the water と、その場所へ乗り出すという形で使われます。take to ~ing なら「〜する癖がつく」と、まったく別の意味になります。
stay calm and alert
意味落ち着いて、気を張っている
💡 calm(落ち着いて)と alert(気を配って)は、一見逆に見えます。慌てないが、ぼんやりもしない——その両立を一息で言えるのがこの組み合わせの便利さです。安全講習や運転の場面で決まり文句として使われます。
find one's way around
意味歩き方をつかむ/道に慣れる
💡 around が「あたり一帯を」。迷わずに動けるようになるという意味です。建物にも街にも、ソフトの操作にも使えて、find your way around the software のような言い方もできます。
pass ~ along
意味〜を次へ渡す
💡 along が「先へ、順に」。自分のところで止めず、次の人へ回す形です。物にも情報にも使えて、pass ~ on もほぼ同じ意味。Pass it along. は「回しておいて」というひと言になります。
tie together
意味つながる/筋が通る
💡 ばらばらの話を、結び合わせるという図。自動詞なら「つながる」、他動詞で tie ~ together なら「まとめる」。説明を聞いていて筋が見えないとき、How does this tie together? と聞けば失礼になりません。
work on ~
意味〜を鍛える/取り組む
💡 on が「その対象に手をかけている」ことを示します。完成していないものが目的語になるので、進行形で使うことが多いのが特徴。work at ~ もほぼ同じですが、on は対象、at は努力の向きという感じの差があります。
be jealous of ~
意味〜がうらやましい
💡 日本語の「嫉妬」より軽く使えます——「いいなあ」くらいの気持ちでも jealous。envious のほうが上品ですが、会話では jealous が主流です。I'm so jealous! は、相手の幸運を祝うひと言としても使えます。
hang out with ~
意味〜と過ごす
💡 目的のない、ゆるやかな時間を指すのが hang out。「遊ぶ」と訳されますが、何かをする必要はありません。hang out at ~ なら場所、hang out with ~ なら相手——前置詞で言い分けます。
It makes sense to ~
意味〜するのが理にかなう
💡 make sense は「筋が通る」。It makes sense to ~ で「そうするのが道理だ」という判断になります。That makes sense. は説明を受けて納得したときのひと言。make sense of ~ と of を足すと「〜を理解する」と、意味がまるで変わるので注意してください。
〈中級〉第33話に出てくる、手の届く範囲の語を10個。難しい言い換えではなく、場面をそのまま思い出せる語だけを選びました。
〈中級〉再会する・うらやましがる・呼び出す——その場で口に出る短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Glad you guys made it.
意味無事でよかった
I'm super jealous!
意味うらやましい!
Feels like I haven't seen you in a while.
意味久しぶりな気がする
I knew it!
意味やっぱり!
Is everyone ready?
意味みんな準備はいい?
You're okay, right?
意味だいじょうぶだよね?
I wonder what he wants.
意味何の用だろう
We need to talk.
意味話がある
Let's do it!
意味やろう!
I'll do whatever you ask.
意味言われたことは何でもやります
第33話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Feels like ~(〜な気がする)Feels like I haven't seen you in a while.
しばらく会っていなかった気がする。
It feels like ~ の It が落ちた形で、会話ではこの短い形がふつうです。後ろは文をそのまま置けます。事実かどうかより、話し手の感覚を述べる言い方なので、断定を避けたいときに便利。Feels like Friday.(金曜みたいだ)のように短くも使えます。
他にも使える例:
I wonder + 疑問詞(〜かなあ)I wonder what he wants.
何の用だろう。
疑問文ではなく、独り言に近い形です。語順は平叙文のまま——I wonder what does he want. は誤り。相手に直接聞きにくいことを口に出すのにも使え、やわらかい問いかけになります。I wonder if ~ なら「〜かしら」と可能性を言えます。
他にも使える例:
Even though ~, …(〜にもかかわらず、…)Even though everyone thought he was Quirkless, he did have a Quirk.
誰もが無個性だと思っていたのに、彼には個性があった。
even though は「実際にそうなのに」——事実を認めたうえで、逆の内容を続けます。even if(仮に〜でも)とは別物で、though は事実、if は仮定。though を文末に置いて「でもね」と添えることもできます(It's cold, though.)。
他にも使える例:
I wonder what ~
「〜かなあ」
⭐ 呼び出された理由が分からず、緑谷がつぶやいた一言。疑問文ではなく、独り言に近い形です。だから語順は平叙文のまま——I wonder what does he want. とは言いません。相手に直接聞きにくいことを、宙に浮かせるように口にできるのが便利なところ。会議で「これはどう扱うのかな」と場に投げたいときにも使えて、I wonder if ~ に替えれば「〜かしら」と可能性の話になります。
I wonder what he wants. He sounded so intense.
何の用だろう。ずいぶん真剣な調子だった。
I spent basically the whole time training and cleaning the ship deck.
ずっと訓練と甲板磨きで過ごしていた。
I've just gotta stay calm and alert.
落ち着いて、気を張っていればいい。
Feels like I haven't seen you in a while.
しばらく会っていなかった気がする。
Man, I really gotta work on my mobility.
本当に、動きの速さを鍛えないとな。
第33話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第33話は、再会する・うらやましがる・呼び出す回。help ~ evacuate / work on ~ / hang out with ~ / pass ~ along のような日常の表現と、chaotic / disaster / factory / maze のような手の届く語彙で構成しました。上級版と同じ回を扱っていますが、こちらは会話でそのまま口から出る形で揃えています。
編集部が実際に観て厳選した、第33話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第33話「知れ!!昔の話」は、教室に戻った一週間の報告と、明かされる由来の回。職場体験から戻った面々が土産話を交わしたあと、授業は工場が入り組んだ区画でおこなう救助訓練——合図を出したオールマイトを、誰がいちばん早く見つけるかという競争です。そこで緑谷が、体を壊さずに跳んでみせた。放課後、呼び出された彼にオールマイトが語ったのは、その力がどこから来たのかという長い話でした。
この 中級版 では、help ~ evacuate / work on ~ / hang out with ~ / pass ~ along を中心に据えました。語彙は chaotic / disaster / unstable / maze / semester で揃えています。いずれも作中に実在する英語です。
この回でとくに実用になるのは、久しぶりに顔を合わせたときのひと言です。「無事でよかった」「うらやましい」「久しぶりな気がする」「何の用だろう」——第33話は職場体験から戻った教室の回で、報告と雑談のあいだに短い定型が次々に出てきます。休み明けの職場でもそのまま使える形ばかりです。
総合難易度:★★★☆☆/英語学習価値:★★★★★/おすすめ度:★★★★★。第33話は騎馬戦の作戦会議。ルール説明とチーム編成が中心の回です。
いちばん効いたのは、力を次の世代へ「託す」という言葉でしたね。
help ~ evacuate / work on ~ / hang out with ~ / pass ~ along など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は 僕のヒーローアカデミア の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 に帰属します。