Snap out of it!
意味しっかりしろ!
- Rem, snap out of it!
- Snap out of it — we're up next.
💡 ぼうっとしている相手を引き戻す一言です。Calm down. が興奮を鎮めるのに対し、Snap out of it! は放心から覚ます——落ち込み・呆然・物思いに向けるのが違い。snap が「パチンと切り替わる」音のイメージ。it は今の状態を指すので、そのままの形で覚えます。
Episode Summary
The whale is finally in front of them, and the plan works — for about a minute. The magic scatters, the beast does not fall, and the fog starts taking people out of the world entirely: not killing them, erasing them, names and memories and all. Meanwhile an old swordsman keeps swinging at a monster he has been waiting forty years to meet, and the story keeps cutting back to a girl in a field of flowers who asked him, long ago, why he carried a sword at all.
これは 中級レベル版。第20話は、白鯨戦の実況、スバルとレムのやりとり、そして囮になる作戦が英語の見どころです。Snap out of it! / Here it comes! / hang on to ~ といった実際に作中で使われている表現に、moron / tightly / cooperative / heal / retreat のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第20話の白鯨戦の実況、スバルとレムのやりとり、フェリスとの会話、そして囮になる作戦から、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
Snap out of it!
意味しっかりしろ!
💡 ぼうっとしている相手を引き戻す一言です。Calm down. が興奮を鎮めるのに対し、Snap out of it! は放心から覚ます——落ち込み・呆然・物思いに向けるのが違い。snap が「パチンと切り替わる」音のイメージ。it は今の状態を指すので、そのままの形で覚えます。
Here it comes!
意味来るぞ!
💡 近づいてくるものを指して身構える一言です。It's coming. が事実を言うのに対し、Here it comes! は今まさに——その場で見えているのが違い。Here he comes. と人にも使えます。いやな話が始まりそうなときにも使えて、「ほら来た」という皮肉になります。
Let him have it!
意味くらわせろ!
💡 思いきり食らわせろ、と発破をかける一言です。Attack! が命令そのものなのに対し、Let him have it! は「くれてやれ」——ためていたものを放つのが違い。攻撃だけでなく、言葉にも使えます——言いたいことを全部ぶつけるという意味です。have it の it は「その一撃」。
cover one's ears
意味耳をふさぐ
💡 手で耳をおおうという形です。block out the noise が音を遮るのに対し、cover one's ears は動作そのもの——手で押さえている姿が見えるのが違い。cover one's eyes / mouth も同じ形。聞きたくない話のたとえにも使えます——You can't just cover your ears.
hang on to ~
意味〜につかまる
💡 しっかりつかんで離さないという形です。hold ~ が持つのに対し、hang on to ~ は振り落とされまい——動きや揺れがあるのが違い。物を手放さないという意味にもなります——Hang on to that receipt.(その領収書は取っておいて)Hang on. だけなら「ちょっと待って」。
be one's lifeline
意味命綱だ
💡 それが無いと成り立たないという形です。be important が大事と言うのに対し、be one's lifeline は生死に関わる——頼みの綱がそれ一本なのが違い。人にも、道や回線にも使えます。a lifeline for ~ と for を取る形もよく見ます。
make a move
意味動き出す
💡 次の一手を打つという形です。act が行動するのに対し、make a move は駒を進める——相手との読み合いがあるのが違い。「そろそろ帰ろう」の意味でも使います——We'd better make a move.make a move on ~ になると「言い寄る」という別の意味です。
What brought that about?
意味どういう風の吹き回し?
💡 その変化の原因をたずねる一言です。Why? が理由を直接聞くのに対し、What brought that about? はきっかけを聞く——変わったこと自体は認めているのが違い。bring ~ about が「〜を引き起こす」。詰め寄る響きが無いので、やわらかく事情を聞ける言い方です。
Did that do it?
意味いまので効いた?
💡 今の一手で足りたかを確かめる一言です。Did it work? が結果を聞くのに対し、Did that do it? は「あれで済んだか」——直前の動作を指しているのが違い。That did it. と肯定形にすると「これで決まり」/「もう我慢の限界だ」の二通りになります。
look away from ~
意味〜から目をそらす
💡 視線を外すという形です。ignore ~ が無視するのに対し、look away from ~ は目を向けない——そこに在ると分かっているのが違い。見たくないものから逃げるたとえにも使えます——We can't look away from this.look away だけでも通じます。
〈中級〉撃ち落とす・伝える・どこへでも——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
knock ~ out of the sky
意味〜を撃ち落とす
hack away ~
意味〜を削り取る
pass ~ on to …
意味〜を…へ伝える
be drenched in ~
意味〜まみれである
bring ~ to the ground
意味〜を地に落とす
follow ~ into battle
意味〜に従って戦いに出る
Anywhere you need.
意味どこへでも。
be tougher than ~ thought
意味思っていたより手強い
not enough time
意味時間が足りない
I'm not exactly sure.
意味はっきりとは分かりません。
第20話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
some ~, and others …(〜な人もいれば、…な人もいる)Some people can seem to resist it, and others can't.
こらえられる人もいれば、こらえられない人もいる。
同じ状況でも分かれる、と二つに割って言う形です。Everyone ~ が全体をまとめるのに対し、some ~, and others … は割れているまま置く——どちらが多いとは言わないのが違い。others に the は付けません(付けると「残り全員」)。some ~, others … とand を落としても自然です。
他にも使える例:
Let's just say ~(〜ということにしておこう)Let's just say I've become a slightly better man.
少しはましな男になった、ということにしておこう。
詳しくは言わずに、そこで話を止める形です。I'll explain later. が先送りなのに対し、Let's just say ~ はここまでで打ち切る——その先は聞かないでほしいと伝わるのが違い。照れ隠しにも、含みにも使えます。and leave it at that を足すと「その話はここまで」とさらに明確になります。
他にも使える例:
〜, haven't you?(付加疑問)You've really changed in just one day, haven't you?
たった一日で、ずいぶん変わったな。
思ったことを、相手に確かめながら言う形です。Did you change? が質問なのに対し、付加疑問は半分は断定——同意を求めているのが違い。前が肯定なら、うしろは否定——You've changed → haven't you?。語尾を下げれば「だよね」、上げれば本当の質問になります。
他にも使える例:
Snap out of it!
「しっかりしろ!」
⭐ 霧に心をやられて動けなくなったレムへ、スバルが投げた一言。ぼうっとしている相手を、パチンと引き戻す——という形です。Calm down. が高ぶりを鎮めるのに対し、Snap out of it! は放心から覚ます——向ける相手の状態が正反対なのが違います。だから、落ち込んでいる人・呆けている人・物思いにふけっている人に使い、怒っている人には使いません。snap は「パチンと折れる・切り替わる」音。it は「今のその状態」を指すので、中身を言い換えず、このままの形で使います。自分のことにも言えて、snap out of it に時間をかける形もよく見ます——It took me a week to snap out of it.(立ち直るのに一週間かかった)紛らわしいのがGet a grip.。こちらは「取り乱すな」で感情が暴れているときに向けます——放心を覚ますのが Snap out of it!、取り乱しを止めるのが Get a grip. と分けると混ざりません。
Rem, snap out of it!
レム、しっかりしろ!
Anyone who can hear me, cover your ears!
聞こえる者は、耳をふさげ!
With your ability to heal, I'd say you're our lifeline.
治せるお前は、俺たちの命綱だ。
I guess all we can do is wait until it makes a move.
あいつが動くまで、待つしかないんだろうな。
Time for the second campaign! Hack away its reserve power!
第二波だ! 余力を削り取れ!
第20話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第20話は、とっさに口をつく英語が学べる回。Snap out of it! / Here it comes! / cover one's ears / hang on to ~ / Did that do it? のような言い方と、moron / tightly / cooperative / heal のような語彙で構成しました。上級版は同じ回のヴィルヘルムとテレシアの回想、被害報告を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第20話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第20話は戦いの只中で声を掛け合う回。白鯨戦の実況、スバルとレムのやりとり、フェリスとの会話、そして囮になる作戦——中級版はその場でとっさに出る英語に絞りました。
見出しはSnap out of it! / Here it comes! / cover one's ears / hang on to ~ / Did that do it? のように、短く相手を動かす言い方を中心に据えました。語彙は moron / tightly / cooperative / heal / retreat のような戦いの実況で出る語で揃えています。
この回でとくに効くのは、言い切らずに置く英語です。some ~, and others …(〜な人もいれば、…な人もいる)、Let's just say ~(〜ということにしておこう)、〜, haven't you?(付加疑問)——割れたまま置く・そこで止める・確かめながら言う型が並んでいます。
上級版は同じ回のヴィルヘルムとテレシアの回想、被害報告を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。総合難易度:★★★☆☆/おすすめ度:★★★★★。リゼロ第20話の中級版です。
声が届くうちに、届く相手へ声を掛ける回でしたね。
Snap out of it! / Here it comes! / hang on to ~ など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は © 美水かがみ/KADOKAWA・Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。