overestimate ~
意味〜を買いかぶる
- Don't you think you might be overestimating him a bit?
- I overestimated how much time we had.
💡 実際より上に見積もる形です。trust が信頼なのに対し、overestimate ~ は見積もりの誤り——あとで足りなくなるのが違い。over- が「過ぎる」。人にも量にも使えて、underestimate(低く見る)が対になります。
Episode Summary
Three people fight a beast with cooking oil and a bad idea, a witch who will not give her name asks for a tea party, and a maid who spent her life planning revenge says the one thing she was never supposed to say.
これは 中級レベル版。第48話は、オットー・ペトラとの作戦、そしてエキドナの庭での会話が英語の見どころです。make use of ~ / burn to a crisp / a fresh start といった実際に作中で使われている表現に、firepower / oversized / blizzard / frantic / backfire のような語彙を合わせました。もう一方のレベルは〈上級〉版でどうぞ。
〈中級〉第48話のオットー・ペトラとの油作戦、そしてエキドナの庭での会話から、そのまま使える言い方を10個。すべて作中で実際に話されている英語です。
overestimate ~
意味〜を買いかぶる
💡 実際より上に見積もる形です。trust が信頼なのに対し、overestimate ~ は見積もりの誤り——あとで足りなくなるのが違い。over- が「過ぎる」。人にも量にも使えて、underestimate(低く見る)が対になります。
make use of ~
意味〜を役立てる
💡 持っているものを、実際に使って効かせる形です。use が使用なのに対し、make use of ~ は活用——眠っていたものを持ち出すのが違い。good / full を挟めて、make good use of ~ なら「うまく使う」になります。
be stingy with ~
意味〜を出し惜しみする
💡 けちけちして、量を渋る形です。save が節約なのに対し、be stingy with ~ はけちさ——よくないこととして言うのが違い。with のあとは物。料理の話でいちばんよく聞き、褒め言葉にはなりません。
a fresh start
意味出直し
💡 いったん白紙にして、もう一度始める形です。trying again が再挑戦なのに対し、a fresh start は前を持ち込まない——積み上げを捨てているのが違い。fresh が「新しい」。make / get / have と組み、土地や職を変える話でよく出ます。
put ~ out
意味〜を消す
💡 燃えているものを消す形です。stop が停止なのに対し、put ~ out は消火——火や灯りに限るのが違い。代名詞は間に入ります——put it out。put out には「外に出す」「困らせる」という別の意味もあります。
burn to a crisp
意味こんがり焼ける
💡 黒く焦げるまで焼ける——という形です。be burned がやけどなのに対し、burn to a crisp は焦げきる——かたく乾いた状態までいくのが違い。crisp が「ぱりぱり」。料理の失敗と、日焼けの冗談にもよく使います。
weigh ~ down
意味〜の足を引っぱる
💡 重みで、相手の動きを鈍らせる形です。be a burden が負担なのに対し、weigh ~ down は重さの作用——沈ませる向きが違い。代名詞は間に入ります。気持ちについても使えて、「心を重くする」の意味になります。
It's faster to ~
意味〜したほうが早い
💡 二つの手を比べて、こちらを選ぶ形です。Let's do this. が提案なのに対し、It's faster to ~ は理由つき——速さで押しているのが違い。It が形式主語で、to + 動詞の原形が中身。than to ~ で比べる相手を足せます。
drag ~ by the scruff of the neck
意味首根っこを掴んで引っぱる
💡 抵抗させずに、襟首を掴んで連れていく形です。pull が引くのに対し、by the scruff of the neck は掴む場所の指定——猫をつまむような扱いが違い。scruff が「首の後ろの皮」。冗談として言うのがふつうです。
come back alive
意味生きて帰ってくる
💡 無事な形で戻ってくる——という形です。come back が帰還なのに対し、come back alive は条件つき——危ない場所へ行く前提が違い。alive が補語として後ろに付き、形容詞ひとつで重さを足します。送り出す側の言葉です。
〈中級〉ばかなこと言わないで・出直し・いいから起きて——そのまま丸ごと使える短い言い回しを10個。Must-Know とは別枠の実用表現です。
Don't be ridiculous!
意味ばかなこと言わないで
Try to be her friend.
意味友達になってやって
Show me a little respect!
意味少しは敬いなさい
be fun to tease
意味からかうと面白い
an escape route
意味逃げ道
not be the least bit confused
意味まるで迷いがない
a taskmaster
意味人にやらせたがる人
be within one's striking range
意味自分の間合いに入っている
Get up already!
意味いいから起きて
I don't wanna hear it!
意味聞きたくない
第48話の実際のセリフから、中級で押さえたい文法を3つ。
Don't you think you might be -ing ~?(少し〜しすぎていませんか)Don't you think you might be overestimating him a bit?
彼を少し買いかぶりすぎていませんか。
行きすぎをやわらかく指摘する形です。You're wrong. が否定なのに対し、Don't you think you might be -ing ~? は二重のぼかし——might と Don't you think が押しを弱めるのが違い。a bit / a little を足すとさらにやわらかくなります。目上の相手にも使える形です。
他にも使える例:
Try not to sound so 形容詞(そんなに〜そうに言わないで)Oh, come on! Try not to sound so discouraged about everything!
まあまあ。そんなにくじけたふうに言わないでください。
中身ではなく、口ぶりに注文をつける形です。Cheer up. が励ましなのに対し、Try not to sound so ~ は声の調子への注文——気持ちは否定していないのが違い。sound のあとは形容詞で、sound like + 名詞とは形が変わります。Try not to ~ が命令をやわらげます。
他にも使える例:
What's so hard about -ing ~?(〜するのが、そんなに難しいこと)What's so hard about saying "I don't wanna be alone"?
「ひとりは嫌だ」って言うのが、そんなに難しいこと。
簡単なはずだと示して、相手を促す形です。Just say it. が催促なのに対し、What's so hard about -ing ~? は反語——難しいはずがないと言っているのが違い。about のあとは -ing。やさしい口調で言えば、背中を押す言葉になり、強く言えば責める言葉になります。
他にも使える例:
burn to a crisp
「こんがり焼ける」
⭐ 火だらけの屋敷へ向かう昴が、軽口として残した一言です。黒く焦げるまで焼ける——という形です。be burned が「やけどする/焼ける」と幅が広いのに対し、burn to a crisp は焦げきる——かたく乾いた状態まで行ってしまうところが違います。crisp が「ぱりぱりしたもの」。水気が飛んで、指で崩れるという絵です。to a crisp の形は固定で、to crisp とは言いません。いちばんよく使うのは料理の失敗です——I left it in and it burned to a crisp.(入れっぱなしで、真っ黒に焦げてしまった)次に多いのが日焼けです——痛いほど焼けた肩や背中について、冗談として言います。人が焼ける話に使うと、わざと軽く聞こえるのが特徴で、この場面もそれを狙った言い方になっています。紛らわしいのがchar。こちらは「表面を黒く焼く」で、料理では狙ってやることもある——失敗として焦げきるのが burn to a crisp、黒く焼き付けるのが char と分けると混ざりません。
If I burn to a crisp, write "Otto's oil" as the cause.
俺がこんがり焼けたら、原因は「オットーの油」って書いといてくれ。
I guess it's time to make use of my unparalleled knowledge of the modern world.
ここは僕の、並ぶものなき現代知識を役立てるときですね。
Well, I couldn't very well be stingy with it!
出し惜しみするわけにもいかなかったんですよ。
I'm sorry. I just ended up weighing you down even further.
ごめんなさい。かえって足を引っぱってしまって。
So can I assume this is a good time for a fresh start?
では、出直すのにちょうどいい折と考えてよろしいかしら。
第48話の台本には、前の回で扱った表現がまた出てきます。一度で覚えられるものはありません。ここで思い出しておくと定着します。
〈中級版〉第48話は、段取りの英語が学べる回。burn to a crisp / make use of ~ / be stingy with ~ / a fresh start のような言い方と、firepower / oversized / blizzard / frantic のような語彙で構成しました。上級版は同じ回のラムとロズワールの決着を扱っているので、二つの記事で重なりがありません。
編集部が実際に観て厳選した、第48話の見どころと英語学習ポイント〈中級版〉。
第48話は油と思いつきで戦う回。オットー・ペトラとの作戦、そしてエキドナの庭で名も告げない魔女と交わす会話——中級版はその「段取りの英語」に絞りました。
見出しはburn to a crisp / make use of ~ / be stingy with ~ / a fresh start / It's faster to ~ のように、手分けして動く言い回しを中心に据えました。語彙は firepower / oversized / blizzard / frantic / backfire のような作戦の場面の語で揃えています。
この回でとくに効くのは、やわらかく止める英語です。Don't you think you might be -ing ~?(少し〜しすぎていませんか)、Try not to sound so 形容詞(そんなに〜そうに言わないで)、What's so hard about -ing ~?(〜するのが、そんなに難しいこと)——ぼかす・口ぶりを直す・背中を押す型が並んでいます。
総合難易度:★★★☆☆(段取りの英語が中心)/英語学習価値:★★★★★(手分けの言い方がそのまま使えます)/おすすめ度:★★★★★。weigh ~ down / drag ~ by the scruff of the neck / come back alive まで扱う、リゼロ第48話「血と臓物まで愛して」の中級版です。
油と思いつきで、どうにか切り抜けた回でしたね。
make use of ~ / burn to a crisp / a fresh start など、今日からそのまま使える表現ばかりでした。
気に入ったフレーズは声に出して、自分のものにしていきましょう。次回もお楽しみに!
※ 本記事は Re:ゼロから始める異世界生活 の英語版を視聴した個人の学習メモです。
作品の権利は ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会 に帰属します。